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2012年8月11日土曜日

NASCAR Sprint Cup Rd.16 Sonoma

今シーズン初のロードコース。
インフィニオン・レースウェイ。110周。

ポールはマーカス・アンブローズ。
V8Supercar出身なのでロードコースは得意だ。
オーバルコースも最近調子いいので期待できるかも。

混乱が予想された2列縦隊のスタートも問題なくクリア。
1列目のアンブローズとジェフ・ゴードン、共にいいスタート。
トップ争いはこの2台だ。
12周目にJゴードンがアンブローズのブレーキングミスを突いてトップに立つ。
アンブローズのペースが上がらないのか、後ろのジョンソンも迫ってきた。
その後ろのボイヤーまでがトップグループだ。
アンブローズ、タイヤが完全にロックしてしまった。これはフラットスポットが出来てるだろうな。
案の定、徐々に後退。

23周目、3ストップ組のルーティンピットストップを行うチームが出始めた。
クリント・ボイヤーがJゴードンを抜いてトップに上がる。
その後も順位を落とすJゴードン。どうしたんだろう?
どうもリヤタイヤが終わってしまったらしい。

34周目、2ストップ組のピットストップが始まる。
これでマーティン・トゥルーエックス・Jrがトップに立つ。

50周目にかかるころ、再び3ストップ組みがピットへ。
これでまたボイヤーがトップに返り咲き。

82周目に初のイエロー。
このままイエローなしのレースになるかと思われたがそうはいかなかった。

その後も順調にトップを走るボイヤー。
しかし残り4周となったとき、今日2回目のイエロー。
GWCになったが、ボイヤー好スタートをきめ、そのままチェッカー。
2位には最終ラップでカート・ブッシュをパスしたトニー・スチュワートが。

後半までイエローが出なかったが、その間のボイヤーとカート・ブッシュのバトルはなかなか面白かった。最後はタイヤがちょっと新しかったスチュワートが2位にあがったのは、ピット戦略のおかげだな。

そうそう、忘れるところだったが、ブライアン・ヴィッカーが4位だった。
ロードコースだからか? でも今年はちょっとだけ調子がいいかも。

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