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2012年8月6日月曜日

メンタリスト 3 #11

リグスビー、新しいガールフレンドと格闘技観戦デート。
彼女は格闘好きみたいだが、興奮しすぎで、怒声を上げて応援する姿にドン引きするリグスビー。

で、ちょうどそこで殺人事件発生。
デートを途中で終わらせられてラッキー?

格闘家のマニー、この俳優レイ・バレンティンはNCISで新人捜査官役でいい感じだったひとだな。
対戦相手のラウディは、まさに脳みそも筋肉で出来ていそうなやつだった。で、ジェーンの格好の的にされてた。特に、事情聴取のためにマニーとラウディをCBIに呼び出したとき、2人とも金魚のふんみたいなのをぞろぞろ連れてきて、一触即発。そこへジェーンがやってきて、ラウディの耳元に、”きみってマゾだろう?殴られるのが好きみたいだし”とささやく。で大乱闘に。
いやー、このシーンは見てて大爆笑だった。

小芝居の方は、
被害者(格闘世界を取材中の記者)の手帳になにやら落書きするジェーン。ああ何か始まったな。
しかし、ここまでにジェーンのターゲットになりそうな容疑者はいたかな?
で、その手帳を見せたのが、プロモーターのアーターシュとマニーの元トレーナーのベントン。
アーターシュは八百長疑惑、ベントンはステロイド疑惑か。
ここで、ジェーンはアーターシュに父親や母親の名前を聞くが意味不明。あとでこの質問の意味はわかるが、この時点でジェーンは犯人をアーターシュだと特定したんだろう。

しかし罠にかかったのは現トレーナーのリマ。
こいつが実行犯だったわけだ。

その後、アーターシュも逮捕。
犯行に使われた銃が最後に確認されたバーの名前がアーターシュの母親の実名(アルメニア人で移民後にアメリカ風に改名)と同じで、それで、ジェーンはわかったのだ。
しかし、動機は、さすがのジェーンにも不明のようだ。
観念したアーターシュがペラペラしゃべって判明した動機は、マニーの血液検査の結果、本来ならドクターストップがかかる状況だったが、それをすり替えて試合を行ったのが、被害者の記者にばれたためだった。
ひどい話だが、ストーリ上、あまり重要じゃなかったな。

一方、ラローシュによる内部調査の次のターゲットはリグスビー。
リグスビーは保護観察中の父親を助けるために(会ってはいけない犯罪者と会っていた)、父親と最近電話で話していたが、このことをラローシュに黙っていた。しかも、父親の保護監察官には、父親が会っていたのは自分とチョウだと話していた。当然チョウには話してない。
しょうがなく、リグスビーと口裏を合わせて、ラローシュにウソをつくチョウ。
あのクソ真面目なチョウがウソを付くとは。
一応、納得したようなラローシュだが、当然裏を取るだろうし。
しかし、これはまずい展開だな。ジェーンが助け舟を出さないと収拾が付かなくなりそう。

今回の犯行に使われた銃の元の持ち主、今は神に仕える身のジョー・レイエス。
その元彼女で、今は普通の主婦のドーン・メイ。
この2人も、今の生活を守るためにCBIに嘘をついていた。
メインの事件の関係者も嘘つきまくりだった。
ジェーン自身もラローシュに嘘をついているし。
唯一の正直者はラウディだったな。

今回のメインテーマは”嘘”だったな。

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