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2012年8月31日金曜日

コールドケース 6 #119

1989年、ロシア(当時はソ連)からの亡命者親子3人(父親、娘、息子)の受付をする、スマートでイケメンの若い巡査、ロシア系みたいで、彼らの言葉もちょっとわかるようだ。亡命者親子の下の男の子に何かあったら電話しろよと、名詞を渡したりと、なかなかの好青年。まさかこの青年が・・・

そして21年後の2010年、その男の子から、亡命後4ヵ月後に殺された姉のナディアのバックを見つけたと連絡が入る。・・・ニック・ヴェラのもとに。
時間の流れは残酷だな。21年だからな。

今回も家族間の殺人かとちょっと思ってたけど、違ってて良かった。
死ぬ間際に発した謎のロシア語とか、いかにもロシア人が犯人かと思わせられたけど、あれは、最後に父親と分かり合えたゆえの、言葉だったんだろう。
元有名オペラ歌手のナディアがアメリカに来てポップスに目覚めていくのは、彼女をずっと指導してきた父親にとっては我慢ならなかったんだろう、彼女に亡き妻のイメージを重ねてもいたんだろう。しかし、彼女の歌を実際に聞き、しかも歌詞の中にオペラのロシア語の歌詞を父親に向けたメッセージとして混ぜて、彼に向かって語りかけるように歌う彼女を見て、やっと彼女のことを理解したんだろうな。
ちなみに、このときの歌は"Tom Petty"の"Free Falling"(早速amazonでぽちってしまった。)

結局、犯人は彼女の才能に嫉妬した先生だったんだけど、自分の自殺用に毒紅茶を用意していたところへ、彼女が先の"Free Falling"のデモテープを持ってきたため、才能に嫉妬して、その毒紅茶を彼女に飲ませてしまうという、なんともタイミングの悪い出来事だった。
もうちょっと時間がずれていたら、すばらしいポップス歌手が誕生していたんだろうな。

問題ありありの演劇教官が言っていた、
”逃げるのと、解き放つのは違う”
彼女は自分自身を解き放ったのに残念だ。

最後、ポール・クーパーにストーカーするリリィのシーンが。
リリィ、いったい何をやってるんだ?

CSI NY 6 #131

またヴァンパイア・カルトの話し。
CSI:NYでは初かも知れないけど、この時期のアメリカはヴァンパイア・ブーム真っ盛りだったみたいだ。ほとんどのドラマで1回はヴァンパイアがらみのエピソードがあるな。
たしか、スーパーナチュラルだったと思うけど、ヴァンパイアのエピソードで、ヴァンパイアが、”ここ数百年で、今が一番のモテキだ。”とかいうセリフがあるけど、たぶんその通りなんだろうな。
面白くなくはないんだけど、そろそろ食傷気味。

今回の事件でちょっと疑問点が。
まず、あの特殊な凶器を、犯人はどうやって手に入れたのか?
カルトの儀式にしか使わないのに、信者じゃないやつが手に入れるのは難しいだろ。
次に、食いちぎった耳たぶをどうやって、カルトの”聖域”の冷蔵庫にしまえたのか?
それと現場付近に落ちていたリップクリームもなんだかよくわからなかったな。

ちょっと今回の話は、なんか詰めが甘いと言うか、ヴァンパイアのエピソードを急遽突っ込んだみたいな印象が強かったな。考えすぎかも知れないけど。

被害者が撮影していたカメラ、いまどきめずらしい銀塩カメラだった。笑える(笑えない?)のは、”現像する”という作業、アダムには意味不明だったってこと。かわりにダニーが暗室に篭って現像してた。

ダニーといえば、バッジの件は今回は進展なし。当然、マックには話してないんだろう。
早くしないと解雇フラグだけじゃなくて死亡フラグまで立つぞ。

2012年8月30日木曜日

ライ・トゥ・ミー 3 #10

アウェイクのレックス役のDylan Minnetteが出てた。
結婚詐欺にあう母親の息子役で。
それから、この母親役の女優Victoria Pratt、美人なので、ちょっと調べたらびっくり。
ミュータントXのシャリマーだ。
途中で録画失敗して、その後見るのはやめたけど、まあまあ面白かった記憶が。

今回のライトマンの相手は結婚詐欺野郎。
ただの結婚詐欺じゃなくて、離婚弁護士と組んで、元夫の依頼を受け、離婚したての女性をたらしこんで結婚して、慰謝料(になるのかよくわからんけど)の支払いをストップさせる、というややこしいもの。
で、こいつが根っからの役者で、相手によって自分のキャラを自由に変えられるやつだった。
ライトマンにも嘘が見抜けなかった。しかも、顧客に警察署長や検事も。

しかし、詐欺被害者の元妻たちの協力(というかみんなで口裏を合わせた嘘なんだが)で無事に逮捕。

最後のエミリーとライトマンの会話。
本当に母親があんなセリフを言っていたのかは不明だ。エミリーの気遣いかも。
それと"I"のあるルディって、"Rudy"じゃなくて"Rudi"ってことだと思うけど、これのどこが面白いのか、まったくわからない。アメリカ人にしかわからないんだろうけど、ちょっと気になる。

メンタリスト 3 #15

今回のジェーンの相棒はハイタワー。
ジェーンのおふざけでリズボンは足首捻挫。でお留守番。
最後、人質に取られたジェーンを無視?しての撃ち合い。
夫のことでイラついていたハイタワー、この怒りの銃撃は迫力満点。いろいろな意味であぶなかったけど。


結果的に、ジェーンとハイタワーのコンビ、悪くないコンビネーションだったな。
リズボンの嫉妬も面白かったし。

事件の方は、ゴールド・ラッシュに群がってくる山師と、彼らから金を巻き上げようとする地元のワルどもの騙しあい、といった感じだった。
まあ、そこで人殺しまで起きるんだから、まさに金に目が眩んだとしか言いようがないな。
最後は、殺された男が息子に金鉱の権利を遺産として残したという、ちょっといい話で終わったけど、それまでの仕打ちがひどいからね。進学資金を使い込むとかありえないだろ。
やっぱり山師の家族にはなりたくないね。

CSI マイアミ 8 #189

引き続き、ダイヤ窃盗犯の調査を行なうデルコ。
そしてウォルターの銀行口座に不審な入金が。
まさか、ウォルターなのか?・・・
じゃなさそうだな。

そして、他の保管してある証拠品を調べていて、押収したはずのヘロインの量が合わないことに気づく。当時の担当者はサリー、ホレイショの元相棒だ。
こいつは絶対あやしいな。

さらにデルコが州検事に報告しようとしていたら、待ち合わせ場所で検事の車が爆破された。
検事は無事なのか?
そして、デルコの下へ駆けつけるカリー。
あれ? なんでカリーが?
デルコの後をつけたのか? それとも?

やっぱり、これは単純な窃盗事件じゃなさそうだ。
かなりおおごとになってきた。
今回ジェイクは出てこなかったけど、内部調査班のリックは出張ってきそうだ。実際もうデルコと険悪な雰囲気に。
これは、いよいよホレイショの出番だな。

事件捜査の方は、DV母親に切れた息子の犯行だったけど、こういう家族間の殺人は多いらしいけど、やりきれないよな。
それとDVに走る人間は、犯罪者というだけじゃなくて病気だと思う。治療が必要だ。

スーパーナチュラル 6 #18

今回は西部劇風。
というか、実際に150年前のワイオミングに行く話し。
もちろんカスティエルの力で。
バック・トゥー・ザ・フューチャーのデロリアンばりにインパラをタイムマシンに、とかだったら面白かったのに。天使なんだから、これくらいできるだろう。

発端はマザーを倒す方法をサミュエル・キャンベル(じじい)の秘密の書斎で探していたところ、フェニックスの灰が有効、見たいな資料を発見。さらにサミュエル・コルトの日記から、コルトがフェニックスを倒したとの記述も発見。
で、日記の日付の日に行けば、手っ取り早くフェニックスの灰が手に入るじゃん。とディーンの気楽な考えでタイムトラベル決行。ただし時間制限あり。

西部劇ファンのディーン、バック・トゥー・ザ・フューチャー3のマーティみたいに、現代人が考えてる、西部開拓時代のファッションでタイムトラベルするが、やっぱり浮いてる。
その他、いろいろと想像と違って、がっかりのディーン。

そして、なんやかんやあって、フェニックス(人の姿だった)を、コルト自身に代わってディーンが倒すが、灰を確保する直前にタイムアップ。現代に連れ戻された。
せっかくの苦労が水の泡だ。

そこへ謎の小包が届く。
これは、コルトの所に忘れたサムのケータイだな。
とまでは予想したが、もうひとつ、大事なものも入っていた。
そう、フェニックスの灰だ。
なかなか気が利くやつだな。コルトじいさん。

カスティエルの行動は、ますます常軌を逸してくる。
カスティエルのやり方に反抗する、仲間のはずのレイチェルという天使を殺してしまったり、そのことを弁解するのに、彼女はラファエルに洗脳されていたとか言い出す始末。
彼女との戦いで負傷した体を癒すのにボビーの魂に触らせてもらうけど、このときも、誘惑に負けて必要以上にエネルギーを吸い取るんじゃないかという疑念が。

タイムトラベルものは面白いんだけど、禁断の技だからな。
多用すると、なんでもありになってしまう危険がある。
でも、サミュエル・コルトには、また登場してほしいな。

2012年8月28日火曜日

ホワイトカラー 3 #43

バーク家の近所に引っ越してきた怪しい夫婦。
意外と潜入捜査中の刑事なんじゃないの?
とか思ったけど、エリザベスの読みどおり、強盗計画が進行中だった。

いつもは、ピーターのお飾り的な感じだが今回は違った。ご近所付き合いの振りして家の中を調べたり、モジーと女を尾行したりと大忙し。最後のストリップクラブでの時間稼ぎで踊ってくれたら完璧だったのに。

ケラーに誘拐されたことの後遺症が心配されてたけど、全然大丈夫みたいで、なにより。
今回は、特に深刻な事態とかもなく、単純に面白かった。

クリミナルマインド 4 #9

人は恋に落ちた途端、嘘つきになる。
byハーラン・エリスン
ハーラン・エリスンってSF作家の? だよな。
あの、”世界の中心で愛を叫んだけもの”の作者だ。題名は見事にぱくられて、そっちが有名になってるけど。

おっと、wikiによると、正確には
ハーラン・エリスン:”世界の中心で愛を叫んだけもの”
"The Beast that shouted Love at The Heart of The World"

庵野秀明:”世界の中心でアイを叫んだけもの”

片山恭一:”世界の中心で、愛をさけぶ”
という流れのようだ。

それはさておき、今回の事件の発端になった、幼いヴァネッサとボブのお医者さんごっこ。絶対、彼女から誘ってるよな。子供は残酷だ。これがトラウマになってボブはシリアルキラーとなり、彼女に復讐するわけだ。運命は残酷と言うべきか。

今回はナンパ師のテクニックが話しの中心になるので、この最初の引用になったんだろうけど、ちょっと意味がストレートすぎるな。あまり面白くはないな。

今回の目玉は、モーガンのアドバイスで、リードがナンパに成功したこと。しかも、今後もうまくいきそうな展開に。これはモーガンがすごいのか?リードがすごいのか?
神を敬えなくなったとき、清らかさがより重要になる。
by P.J.オローク
この最後の引用、なんで持って来たのか、よくわからん。
・・・
やっぱりわからん。

2012年8月27日月曜日

ライ・トゥ・ミー 3 #9

なぜか"The Jam"の"Going Underground"がコンポから流れてる。
そしてラストでは"Mr. Clean"が。
理由はよくわからない。Paul Weller抜きの再結成はあったような気がするが、放送時期とあってるかは不明だ。
ジャムは最近はあまり聞いてないけど、昔はサルのように聞いていたな。

絶対怪しいと思っていた精神病院の院長。ライトマンも怪しいと思っていたはずだが、見事にはずれ。薬を持っていたのは妹の方だった。
遺産をめぐる争いだったようだが、巻き込まれた娘がかわいそうだ。

しかし、精神疾患は遺伝するという意識が強いんだろうか? あまりそういったことは考えたことがなかったな。どっちかというと環境要因の方が大きいようなイメージがあった。

でも。今回の被害者の場合もライトマンの場合も、遺伝とは無関係のようだし、実際には因果関係は認められないのかな。

ライトマンが精神病院に収容されたのは作戦じゃないよな。薬入りのマフィン食ったのもたまたまだろう。で、その状態で、たまたま精神病院に乗り込んでしまった、と。
まあ、エミリーを安心させるためには、この嘘はしょうがないな。

2012年8月26日日曜日

ライ・トゥ・ミー 3 #8

ジムの娘を殺して、それを息子たちの犯行に見せかけることで、ジムを動揺させて末期ガンの彼の死期を早める作戦だったようだ。息子たちを犯人に仕立てあげることで遺言の内容も、自分に有利なように書き換えられることを期待したんだろうけど。
そこまでするような人物にはまったく見えなかった。ライトマンにしか読めないな。

しかし、ライトマンのジムに対する仕打ちは容赦ないな。死期も迫っているジムに、まず、娘を殺したのは息子たちだと告げ、次に、やっぱり殺したのは親友で家族同然のテディだ、とか。でも本人も”目を見開いて死にたい”といっていたし、これでいいんだろうな。最後に息子たちとの和解のお膳立てをして罪滅ぼしといったところか。

今回の依頼を持ち込んだのはワロウスキーだったが、ジリアンとの微妙な関係が面白い。ライトマンがなんでもてるのか?よくわからんが。

スラム街で調査中、カメラを奪われたトーレス。自分が育った場所ということで油断したのか、身なりの良さそうな目立つ格好でいたのがまずかった。
しかし、怒りが収まらないトーレス。ライトマンにカメラを取られたことを見透かされていたこともあったんだろうが、カメラを取り返す作戦にでる。しかも、ライトマン研究所の一員らしく、犯人と直接会って話し、その後、犯人自らカメラを研究所まで持ってこさせるという、すばらしいリベンジ。

この犯人なんか訳ありっぽいな。このあとも登場するかも。

それと、エミリーのプッシュもあって、やっと執筆を開始したライトマン。私生活の方はエミリーに尻を叩かれないと動きがにぶいな。

NASCAR Sprint Cup Rd.17 Kentucky

レース序盤はカイル・ブッシュ、中盤はジミー・ジョンソン、ダニー・ハムリンが支配していたが、残り50周あたりでの最後のリスタートで飛び出したのは、ケンタッキー、トリプル・エントリーのブラッド・ケゼラウスキー。
後続をぐいぐい引き離していく。そしてそのまま50周走りきり、今シーズン3勝目。
2位にはケイシー・ケーン、3位はダニー・ハムリンが入った。

ランキングトップはマット・ケンゼスが守っているが、最近あまり上位で見かけないような。といっても今日も7位だから悪くはないか。
3勝目をあげたケゼラウスキーだが、ランキングではまだ10位。
チェイス・シリーズがあるので10位以内に入っておけばOKだけど、今年は調子いいみたいだし、もっと上位も狙えるな。

BONES 6 #20

今回の被害者は”真実を話す会”というカルト(?)に入っていた。
真実を話す、つまり嘘をつかないというと、なんかすばらしい行為に思えるが、今回のエピソードを見ると、全然そうじゃないとわかるな。普段の生活じゃ、相手を傷つけないための優しい嘘ってのも確かに必要だな。嘘までいかなくても、あえて口にしない、とかも。
”事実と真実は違う”ってなんかで読むか聞いたような気がするけど、たしかに起こったこと(事実)は1つでも、一人一人にとって、それに対する思いや解釈の仕方が違うというのが真実、ということだろう。

今回もジェファソニアンの面々の間で、色々と優しい嘘が飛び交っていたけど、なかにはジャックとアンジェラのように、それでも本当のことを言うことで、絆が深まる、なんて場合もあるから、嘘ばっかりついてればいいってもんでもないな。ケースバイケースだ。というか嘘とわかっちゃ元も子もないってことだ。

ウェンデルも本音でサローヤンと交渉したことで、仕事をゲットできたな。
これで、ブレナンの助手ではウェンデルの登場回数が増えるのかな?

2012年8月25日土曜日

PERSON of INTEREST #1

JJエイブラムスの新シリーズだが、どうでしょうか?

主人公は軍隊の特殊部隊くずれの、愛するものを失い、生きる目的も失った男、ジョン・リース、
それに、同時多発テロを体験し、それまでの金がすべてだった人生を捨てて、犯罪を防ぐことに情熱を燃やす男、フィンチ、この2人。もちろん2人の詳細はまだ明かされていない。

現代社会に張り巡らされた監視カメラや盗聴器のネットワーク、これを使った対テロ用情報収集システムを設計したフィンチ。
しかし、このシステムが重要ではないと弾いた情報、これらは国家にとっては重要ではないかも知れないが、ある個人にとっては生死に関わる重要な情報となっていることに気づいたフィンチ。
この情報を有効に利用して犯罪を未然に防ぐための相棒としてフィンチが選んだのがリースだ。

リースの攻撃力はもの凄いものがある。チンピラ相手5,6人なら瞬殺レベル。悪徳警官相手じゃ、そうは行かなかったけど、最後のエレベーター前での、お互い人質を取っての攻防は面白かった。

悪徳警官一味の1人を脅して情報屋に仕立てあげるとかも新鮮だ。最後にクレジットされたので、こいつもレギュラーみたいだ。

まだ初回なので、わからないが、面白そうではあるな。アクションの質がヒューマン・ターゲットと被るような気はするけど、こっちはもう少し情報戦的なところとかもあるんじゃないかな。

ヒューマン・ターゲット 2 #1

シーズン1の再放送見ておけばよかった。
ラスト、どんなだったかいまいち記憶が定かじゃない。
しかしこれがラッキーなことにDVD-Rに落としてあった。

シーズン1の最終話は、
悪党に拘束されてたチャンスが、彼がクリストファー・チャンスと名乗る切っ掛けになったエピソードを、チャンス自身が語るという話だった。もちろん悪党はそんな話が目的じゃなくて、当時チャンスが持っていたスーツケースのありかを聞き出すためだ。
で、最後、スーツケースの在り処を知っているウィンストンが誘拐されて、同じく、そのスーツケースの中身を欲しがっているチャンスの前のボスのオールドマンといっしょに、ウィンストン救出に向かう。
これがシーズン1のラストだった。
まだ暗殺者だったチャンス(当時はジュニアと呼ばれていた。オールドマンの息子という意味)がターゲットのキャサリン・ウォルターズ(と犬のカーマイン)と出会い、一子相伝たるクリストファー・チャンスを名乗るまでの物語はなかなかの感動もの。
それと、ゲレロやバプテストとの死闘も見ごたえ十分。

でシーズン2に突入するわけだが、
ウィンストン救出がちょっとあっさりしすぎだった。オールドマンなんて出てもこなかった。これだけで2話くらいいけそうなのに。幻の13話があるのかも。

ウィンストン救出後、ボディーガードをやめて姿をくらましていた(ネパール奥地の寺院で修行中)チャンスだが、大金持ちの未亡人イルザ・プッチに再びボディーガードとして引っ張り出される。そして彼女を守りきった後、彼女は新たなチームの援助を申し出る。途中で成り行きで仲間になった泥棒のエイムズと共に、新生クリストファー・チャンス・チームの誕生だ。

シーズン1の男くさいチームに美女の依頼人という構図もよかったのに(チームで行動する007みたいな雰囲気だった)、ちょっと一般受けしそうなチーム編成になってしまったな。
でも面白さは変わらないと思うので期待していよう。

コールドケース 6 #118

証拠品の箱を倉庫に持ってくる捜査官、普通は顔は見えないけど、今回ははっきりと見えてる。おやっと思っていたら、この捜査官が、今回の依頼者だった。
一応解決したことになっていたが、納得がいかなかったみたいだ。そこへ新たな証拠(被害者ダニーの名前が刻印されたミニロケット)が見つかったということのようだ。

当時のダニーとその仲間たちは、映画スタンド・バイ・ミーをちょっと思い起こさせる、いい感じだった。もちろん最初はダニーは相手にされなかったけど、だんだんと仲間になっていく様子が非常に良かった。それが、最後の悲劇を更に悲しい感じにさせるけど。

リーダー格のチャックの嫉妬を買ってしまったわけだが、最悪だったのが、自分が飛べないといってた崖をダニーは跳べると言い、そして実際に跳んでみせる。他の仲間もダニーについて跳んだのに、自分はびびって失敗したこと。
それにしても、助けに飛び込んだダニーを撲殺するとか信じられない。名家の出でずっとリーダーとして育ってきたので、その座を追われることに耐えられないと思ったのか。上手い言葉が見つからないな。

スクラップ置き場の見張り、最初は忍び込んだダニーの仲間にバットを振り回して追い返すとか、ちょーアブナイやつに見えたけど、人は見かけによらない、の見本みたいなやつだったな。ダニーの情熱に負けて、ロケットの部品やダイナマイト(これはどうかと思うが)を分けてやったりと、すっげーいいやつだった。最後にダニーが飛ばした当時のロケットを部屋に飾るシーンとか・・・ちょっと、うるうるくるな。

最後に当時の捜査官といっしょに、ダニーが跳んで、チャックが落ちた崖に来るリリィ。
そして、当時のダニーのイメージが崖の向こうに現れて消える。ここでも、ちょっと、うるうる。

この時、リリィの手にはポール・クーパーの捜索結果の書類が握られていた。ちゃんと現住所も書いてあるな。
リリィにとってのコールドケースらしいが、誰だっけ?聞いたような気はするけど・・・

2012年8月24日金曜日

キャッスル 2 #12

キャッスルの元カノのキーラが事件に巻き込まれる。しかも結婚式の当日に。
大学生のときに付き合っていて別れたらしい。
キャッスルと年はそう変わらないはずだが、これが初婚みたいだ。

彼女の母親、かなりうるさい。もし2人が結婚していたら、マーサと2人姑で大変なことになってたな。別れて正解かも。

キャッスルはまだ彼女に未練たらたら。なんたって2冊目の本に彼女への謝辞を書いているくらいだ。彼女も運命の再会と婚約者の不貞の疑惑にちょっと心が揺れる。ベケットは関心ないふり。容疑者にもなってたキーラを監視していて、写真に取られたキャッスルとキーラのキスシーン。笑えたけど、ベケットにもしっかり見られて、これはまずいな、キャッスル。

しかし、最後はちゃんと、婚約者の愛が確認され、元の鞘に。
そして、改めて執り行なわれた結婚式。もちろんキャッスルとベケットも出席だ。
そしてこれもお約束で、花嫁が投げたブーケはベケットの手に。
まあ、当分先だな。

ガムテープで拘束されている状態からの脱出シーンを描くため、自ら実験台になるキャッスル。リアリティを出すためだそうだが、こうゆう細かい点にもこだわるとは、ちょっと感心。これが現実に役に立つ日がくるかも。アレクシスの可愛い悪い子ぶりも良かった。

CSI NY 6 #130

これがうわさのランジェリー・フットボールか。
アメフトには興味ないけど、これは・・・ちょっと見てみたい。
でも、本物の選手はビジュアル的にどうなんだろう? それしだいだな。

事件の方は、選手間の女の戦いが原因か? それとも、スポーツ関連事件定番のステロイドか?
と思わせておいて、原因は美容整形のトラブルとは。ビジュアル優先だからステロイドより、ボトックスやシリコンということだな。

一方、バッジを盗まれたダニー。今回の事件捜査中にいっしょに盗まれた祖父の認識票を質屋で発見する。
そして、そこからなぜか、終身刑で服役中のショーン・ケーシーの指紋が。
うーん、これはただの盗難事件じゃない可能性が出てきたな。
ショーン・ケーシーってどんなやつだったっけ? 思い出せないな。だいぶ前の話じゃないかな。

しかし、まだマックに話していないダニー。不正を許さないマックにこんな大事なことを黙っているのは解雇フラグだけど、いったいどうなるのか?

殺されたクォーターバックの代役、ウォーキング・デッドのマギー役(Lauren Cohan)みたい。全然雰囲気が違うな。

NASCAR Nationwide Rd.15 Kentucky

レース大半をリードした、オースティン・ディランがそのままネイションワイド初優勝。
これでランキングもトップに。

2位、3位にはカート・ブッシュ、ケヴィン・ハービックとカップカー・ドライバーが入った。
4位マイケル・アネットは初のトップ5フィニッシュだ。
トリプルエントリーのケゼラウスキーは7位といまいち。

カーオーナーのリチャード・チルドレスの孫でもあるオースティン・ディラン。
チーム全体も家族みたいで、オースティンの初優勝におおはしゃぎだ。

カーナンバー3を背負ってのレースはプレッシャーも多いんだろうな、きっと。
これで、来年あたりスプリントカップに挑戦するチャンスが来るかな?

2012年8月23日木曜日

メンタリスト 3 #14

吹き替え版で見てるけど、吹き替えの声優で犯人がわかってしまう。
まあ、それでなくても怪しさ満点だったけど。

現場にあったマッチ。ジェーンは注目しているが、今はまだ、なんなのかわからない。
被害者は証人保護を受けていた証人。そして、殺害を目撃した被害者の娘はショックから、そのときの記憶がない。彼女の記憶を催眠術で呼び覚まそうとするジェーンだが、叔母が頑として許可しない(母親はすでに自殺している)。ここで叔母が拒否するのは怪しいと、穿った見方をしてしまった。

そして、目撃者の少女の記憶が戻ったと偽情報を流して、のこのこと現れた犯人(実行犯)を逮捕。のはずが抵抗されてバンペルトが射殺。証人を殺されたのは、現場で警備に当たっていた自分の責任では?と悩んでいたバンペルトの怒りの一撃だ。

これで解決かと思ったが、もう一展開あった。
真犯人は娘だった。母親を自殺に見せかけて殺したことがばれて(マッチで)、あろうことか自分の娘を銃で脅していたら、もみ合って銃が床に落ち、それを拾った娘が思わず撃ってしまった。とういうことだった。
これはさすがに想定外だったが、ジェーンは最初から予想していたようだ。ほとんどエスパーとかわらないな。

しかし、この衝撃の結末を暴露してしまったジェーン。なんで黙ってないのか? 悪党が罪を被って死んで、一件落着のはずが、こんなことに。
裏を読めば、リズボンをいっしょに連れて行ったのは、正義の守り手たる彼女でも、これは口をつぐんでくれると、解っていたからだろう。
実際、一度は児童更生施設の受付までいったリズボンだが、ごにょごにょと口を濁して回れ右。

ジェーンが受け付けの男に言った、”これは名シーンだよ”は笑えた。これ自体も名シーンだな。

バンペルトはラローシュのスパイ勧誘を拒否。即刻断るかと思ったが、一晩考えての結論だった。CBI内部にレッド・ジョンの手下がいるということを彼女も分かっているからだろう。
そして、彼女は恋人のオラウリン?だったかのプロポーズを受けてしまった。動揺するリグスビーだが、彼女を祝福してしまう、へたれ男。

しかし、このオラウリンって男、ちょっと怪しくないか?こいつがレッド・ジョンの手先って可能性は?

CSI マイアミ 8 #188

潜入捜査官のジェイクがまた現れた。
宝石強盗犯への潜入は真の目的を隠すためのカムフラージュのような気もする。
最近頻発しているCSI内部での証拠品紛失事件を内部調査班と組んで捜査するとかの。

この件に関しては、検事局からもデルコが送り込まれてるようだが、デルコとジェイクは協力しているようには見えなかった。カリーのことで敵対はしてるようだが。

ナタリアの怪しげな行動は気になる。窃盗事件と関係あるのか? それともFBIから送り込まれてきたスパイだった過去と関係してるのか? まだFBIと切れてないとか。
この窃盗事件に誰が関わっているのかはまだ不明だが、前任の検視官(名前も忘れた)がドラッグを盗んでいたというものあったし、誰が犯人でもおかしくはないな。

なんにしても、まだ情報がないのでよくわからん。今後の展開に注目だな。

強盗被害にあう宝石店のマネージャー、トゥボックだ。ヴォイジャー以外で初めて見た。
それと、またケヴィン・ワイズマンが出てた。ホレイショに逮捕されて収監中の悪党役で。エイリアス以外では善玉の役はほとんどないんだよな。顔が悪人顔なのか?

宝石強盗の方は、実は台座の金の方が目的だったってのは面白い。最後、バイクのサイレンサーに加工して国外に持ち出そうとしたのも。

2012年8月22日水曜日

アウェイク #11

レックスが生きている世界に戻れなくなったマイケル。
やっぱり、こっちは現実じゃなかったのか。

でも、その直前にぶつかった謎の男(ケヴィン・ワイズマン:エイリアスのマーシャル役、007のQみたいなキャラ)、こいつは何者?

ハンナが生きている世界でも、マイケルの幻覚として付きまとう謎の男。
事故当時のマイケルの記憶の映像が頻繁に挿入されるので、この男となにか関係があるんだろうな。実際、この男の正体は、事故当時に駆けつけた警官の1人のエドだった。そしてマイケルは彼がレックスの死亡を確認したことを思い出す。
エドの幻覚は、マイケルにレックスが死んだことを受け入れさせるためにマイケル自身が生んだものだったのか。
やはりレックスは本当に死んだんだな。

レックスの死をやっと実感し始めたマイケル。
レックスの恋人だったエマの父親との会話でも、それは顕著に現れる。
”息子と1秒でもいられるならば、なんでもする”と。

ところが、急展開。
さらに事故当時の記憶が呼び覚まされるマイケル。
そして思い出す。事故は事故じゃなかったことを。
後ろから何者かに追突されていたのだ。ヘッドライトを消して突っ込んできたので、故意であることは明らかだ。
しかも、崖から落ちる直前にマイケルは見ていた。
通り過ぎる追突してきた車の運転席でハンドルを握るエドの姿を。

そしてレックスが生きている世界に戻れたマイケルは、信用できるカウンセラーにこのことを打ち明けようとするが・・・しかし本当に彼女は信用できるのか?
そして、警部が話していたマイケル抹殺計画はどうなったのか?・・・こっちはハンナが生きてる世界での話しだけど。

さて、ますます、わけがわからなくなってきたな。
この話、どう収まっていくのか。
次回が楽しみだ。

スーパーナチュラル 6 #17

my heart will go on(私の心は生き続ける)
映画タイタニックの主題歌だな・・・知らんかったけど、検索したらいっぱつで出た。

今回はバルサザールがタイタニックを沈まないよう助けてしまって、歴史が変わってしまった世界が舞台だ。助け方が、一等航海士になって氷山との衝突を回避するというもので、当時の記念写真に写ってるのが笑える。

で、本当は死ぬはずだった乗客たちの運命が変わってしまったことにムカついた運命の女神の1人アトロポスが、本当は生まれるはずのなかった彼らの子孫たちを殺しまくる、というお話。

殺し方が、失礼ながら笑える。バタフライ効果のミニチュア版と言った感じで、ちょっとした不運が、どんどんと大きくなっていって、最後には死が待っている。そのちょっとした不運はアトロポスが時間を止めて、そのあいだに可愛く仕込んだものだ。

そして歴史が変わってしまった効果は、他のところにも。
ルーファスが死んで飲んだくれるボビーは同じだが、なんと、死んだはずのハンター仲間のエレンと結婚していた。ジョーも生きているようだ(実際には姿は見せなかった)。この2人も復活してほしいキャラだな。
それ以外には、インパラじゃなくて、ダサイ色のマスタングに乗ってたり、セリーヌ・ディオンが場末のバーで歌ってたりと、わずかな違いしかなかった。タイタニックが沈まなかったくらいじゃ世界は大きくは変わらないということか。
1つくらいネタで大きく変わってるところを出した方が面白いのに。(ケータイがないとか)

しかしこれで、手っ取り早くバルサザールに歴史を元に戻してもらう、という作戦は実行できなくなるディーンとサム。アトロポスは強力だぞ。

カスティエルとアトロポスの会話から、タイタニックを救ったのは、乗客の魂が目的とか。天界の戦いに勝利するためには、より多くの魂が必要らしい。
なんか、カスティエル暴走気味だな。ちょっと一線を越えてないか? スーパーナチュラルのラスボスはカスティエル、なんてことにならないといいが。

結局、ディーンとサムの命と引き換えに歴史を元に戻したカスティエル。
しかし、2人の記憶は残ったままだ。運命の女神に注意しろという、カスティエルの配慮だ。
そして、ボビーはまた1人に・・・

さて、イヴ(マザー)に加えて運命の女神まで敵に回してしまったが、味方は暴走ぎみのカスティエルだけ(バルサザールは敵か味方かよくわからん、今回はカスティルの指示で動いていたようだが)。やっぱり死んでいったハンター仲間の大量復活が必要だな・・・でも人間じゃ戦力的にいまいちか。

2012年8月21日火曜日

キャッスル 2 #11

The Fifth Bullet
目撃者は記憶喪失。
で容疑者に昇格。
そして、やっぱり真犯人は別に。
ありがちな展開だったが面白かった。
かなりのいいやつだったので、ジェレミーの自宅に凶器の銃を発見して落胆するキャッスルとベケット。これで本当は犯人で記憶喪失は演技だったとかだったら驚きだが。

元妻とは上手くいかなかったようだが、記憶を失ったせいで、文字通り気持ちがリセットされ初めて出会ったみたいに初々しい2人。元の鞘に戻るかどうかはわからないが、キャッスルとベケットじゃなくても応援したくなる雰囲気の2人だった。

ちなみに元妻はドクター・ハウスに出てたアンバー役の人だ。Anne Dudekだが発音が不明。
ジェレミー役の人もどこかで見たような感じだが、メイン・ロールの作品はないな。

それとエスポジートとライアンのキャラが段々と出張ってきてるな。結構人気あるのかも。
検視官の名前がわからない女性、調べたらラニー・パリッシュとなってた、彼女の出番がまだちょっと少ないな。

ホワイトカラー 3 #42

結局ピーターはケラーの自白を裏付けるような証言をしたみたいだ。
これでピーターから貰ったチャンスは2度目だ。
一度目はナチスの財宝に目が眩んで取り損ねたが、今度は大丈夫だろうか?

ニールはかなり会心しているようだが、モジーの政府機関への不信感がはんぱ無い。
財宝の件もモジーが勝手にやったのを容認する形だったし、モジーを会心させないと、また同じことの繰り返しになりかねないぞ。

しかしニールから貰った野球のチケット、賄賂っぽいと思ったのか受け取らなかったピーター。でもジョーンズ経由でなら問題ないのか?チケットのロンダリングだ。

事件の方はおいておいて、今回のメインストーリーは、片思いの男子高校生をニールとモジーが全面バックアップ体制でサポート、の方だ。
最初、女の子は当然ニールに熱い視線を送っていたけど、最後はモジー作ニール筆の詩とロッカーいっぱいのバラで大成功。
って、ちょっと上手くいきすぎ。

クリミナルマインド 4 #8

人間はみなイカレてると考えてみよう、
そうすれば互いを理解しやすくなり、数々の謎が解ける。
byマーク・トウェイン
FBI新人勧誘のため大学に来ていたロッシとリード。
リードは高度すぎて理解不能なジョークで、学生たちの笑いを取ろうとするが、当然みんな、口ぽかーん。ロッシ曰く、フロイトにしかわからないジョークだとか。

IQは高いがイカレてそうなのがリードに話しかけてきた。
7人殺して5人は10時間後に死ぬと告げるこのイカレ野郎(ロスチャイルド)。
この時点では誰の目にもリードがターゲットだ。

原題:masterpiece(傑作)
というのも、リードでも解けない謎を突きつけたと、犯人の自負を示すタイトルだと思ってた。
そして、リードは犯人が固執している黄金比やフィボナッチ数列を見抜き(キーワードは美しさと完璧)、監禁場所を特定した。しかしロッシの勘はまだ何かあると告げる。

そしてロッシの読みどおり、犯人の真意は別のところに。
こいつの目的はリードに挑むことじゃなくてロッシに対する復讐だった。
エピソードとしてあったか覚えてないが、殺人で死刑になった兄(ウィリアム・グレイス)を逮捕したのがロッシらしい。
でロッシは自分の本にもそのことを書いていて、やつのことを純粋な悪と呼んでいた。そして同じ遺伝子をもつ弟の自分もそうなのだと。ロスチャイルドがしつこく殺人遺伝子を私は持っていると言ってたのはこのことだったのか。
それで、やつはこの遺伝子をそのままにしておくにはもったいないと自分も殺人者になった。

兄が逮捕されたことでロスチャイルドの人生は崩壊。周りからは兄と同じ目で見られ、婚約者にも振られた。つまり、いろいろ言っていたが、ロッシへの復讐が目的だったのだ。兄のためというより自分のための復讐だ。
この復讐が美しく完璧なものを求めるロスチャイルドの殺人作品に欠けていた最後のピースだったらしい。そしてこの最後のピースこそがマスターピースということだろう。

ロッシの行動はことごとくロスチャイルドの予想どうりだったようだ。最後を除いて。
チームがヘリで移動中にロッシから指示が届いていたようだが、ロッシはいつこれが罠だと気が付いたのか?
尋問中は指示を出してないと思ったので、その前か。尋問の録音準備とかもあったろうから。
結果的にロッシが一枚上手だったけど、結構あぶなかったな。

JJの代役のトッドとモーガン。
うまくやれそう。うまく行き過ぎると別の問題が発生しそうだが。
暴力を防ぐためにさらなる暴力を用いるのは理不尽だが、
私が死刑を支持するのは犯罪防止のためではない。
社会から抹消するしかないほど暴力的で邪悪な人間が存在するからなのだ。
・・・
人間社会ではときに復讐と言うものが必要になるときがある。
たとえそれが、ほかの人間が正気を保つためというだけの理由だとしても。
byデビッド・ロッシ
人はあらゆる衝突に対して復讐や攻撃を伴わないような解決策を導き出さねばならない。
その土台となるのは愛である。
byマーティン・ルーサー・キング・ジュニア
果たして死刑はその解決策なのか?
そこに愛はないな。

2012年8月20日月曜日

NASCAR Camping World Truck Rd.8 Kentucky

1.5マイルのオーバル。150ラップ。
ブラッド・ケゼラウスキーが出場。
この週はキャンピング・ワールド、ネイションワイド、スプリント・カップとケンタッキー・トリプルヘッダーなので、ケゼラウスキーはトリプルエントリーか?

前回のネイションワイド、ロード・アメリカで勝っちゃったピケJr。今回、本業のトラックシリーズでの優勝を期待されたが、途中クラッシュでリタイア。そのときフロント部分が破損してラジエータがむき出しでレッカーされていったけど、そこにはハッキリとdensoの文字が。ChevroletのSilveradoなんだけどデンソーなんだな。

レースの方はジェームズ・ブッシャーが今シーズン2勝目。今までの7戦全て違う勝者だったが、やっと2勝目をあげるドライバーが出た。
ラスト5周あたりからのケゼラウスキーとタイ・ディランの2位争いは面白かった。オーバルコースはインを取ったからもう安心ってわけじゃないからね。アウト側からスピードを乗せて行って抜き返すことが十分可能だから。
最後はケゼラウスキーがディランを抑えて2位となった。

BONES 6 #19

ウォルター登場の回。
レオはいたけど、ウィラとイザベルを合わせたようなキャラのアイクってのがいて2人はいなかった。
途中で入手したウクレレは本編でもレオが持ってような。
マリア像はどうだったかな?
今回のエピソードは、はっきり言ってザ・ファインダーのパイロット版だな。
ウォルターたちがメインで、ボーンズの面々は完全に脇役だった。
原題は"The Finder"だし。

ブースはウォルターのことをクソ野郎呼ばわりしてたけどなぜ?
ラストで明らかになるけど、パーカー出産のときに勝手に隊を離れたブースを捕らえに来た憲兵がウォルターだったらしい。話を聞くと、ウォルターは、ブースがパーカーを腕に抱くまで、逮捕を待っていたことは明らかだ。空気の読めないブレナンでもわかったくらいだ。それをわからないブースはいったい??

海洋歴史博物館の館長、クロエ(24の)の旦那だ。まあこれは只の館長じゃないってことだな。
そして予想通りでした。
ウォルターが惚れていて館長に殺された”蘇生お断り”女、たしかチャックにも女スパイ役で出てたな。mini andenっていう女優だ。彼女の復讐のため館長を殺しそうになっていたけど、ウォルター怒ると怖いのは”ザ・ファインダー”の最終話を見た後なので、はっきりとわかる。

昔の地図、緯度の基準は赤道一択で決まりだが、経度に関しては、色々あるというのは初めて知った。考えもしなかったが面白い。

コールドケース 6 #117

母親が、自分を捨てて行ったと思っていた5歳の女の子。
彼女が一番可哀想だった。
30年後に、実は殺されていたと知らされて何を思うのか。

しかし、遺体は廃車置場の車のトランクの中にずっと入れられていたが、臭いでわかりそうなものだが。なぜ今になって?


被害者がシングルマザーだっただけに、聞き込み中に語られるシングルマザーの辛さに共感するキャットが印象的だった。


一番犯人であってほしかった販売主任。
ヴェラのセールスマン風の取調べで落ちたかと思ったが、こいつじゃなかった。
今回一番の見せ場の面白い取調べだったのに。

どっちかというと殺されたダナの味方だった、過去の栄光を引きずるベテランセールスマン、いくら以前の客をダナに取られたからといって、タイヤレンチで殴るか?
残された娘にクリスマスカードを送ってたりしたらしいが、自主して真実を話す勇気はなかったのか。

2012年8月19日日曜日

FIM Motocross Rd.8 Belgium

アルデンヌ地方のバストーニュで開催されるベルギーGP。ブランニューの新コースだ。
ベルギーというとサンドというイメージがあるが、このコースはあまりそれっぽくない。
雨あがりのせいかも。
ベルギー人ライダーも多いので活躍が期待される。

Villopotoが観戦に来てた。
2013年からタイがカレンダーに加わるようだ。

MX2 Race1
昨日までの雨もあがり決勝は晴れのレースとなった。
新設サーキットで晴れのセッティングデータがないので、各チーム苦労しそう。

地元のvan horebeek, roelantsとherlings, searleの争いが予想されるが、どうなるか?
herlingsはオランダなので地元みたいなものか。というかベルギー人だと思ってた。

好スタートを決めたherlings、追うsearle。
中盤にかなり接近したものの、searleがミスを連発、差が広がってしまう。
後は、herlingsの独走で優勝。
2位はsearle、3位はvan horebeek、4位roelantsと予想通りの結果になった。
results
1 herlings 84 NED KTM
2 searle 100 GBR KAW
3 van horebeek 89 BEL KTM
4 roelants 34 BEL KAW
5 nicholls 45 GBR KTM

MX1 Race1
地元で期待されたde dyckerがスタート直後の1コーナーでbobryshevと共にクラッシュ。残念。
cairoliはホールショットを決め、順調なスタートだが、これも地元のdesalleは序盤に転倒、しかし、2位にstrijbosがつけている。
中盤にきてpualinがstrijbosを抜いて2位に上がる。strijbosは踏ん張れなかった。しかし、pualinのリアホイールにはバナーみたいなものが巻きついている。これはちょっと注目だ。
desalleは4位まで追い上げてきているが、de dycker15位くらいだ。
一方cairoliはトップ独走中。
終盤に入ったところで、desalleが3位浮上。strijbosは4位に。
そして5位争いがヒートアップ。pourcel c、philippaerts、boogの3人だ。
ファイナルラップ、cairoliは余裕でトップチェッカー。desalleが2位のpualinにかなり接近したが、結局そのまま、2位pualin、3位desalle、5位争いは最後までもつれたが、pourcel cが5位に入った。
また、de dyckerは10位まで追い上げた。
results
1 cairoli 222 ITA KTM
2 pualin 21 FRA KAW
3 desalle 25 BEL SUZ
4 strijbos 22 BEL KTM
5 pourcel c 377 FRA KAW

MX2 Race2
序盤こそsearleとherlingsの接近した争いだったが、徐々にsearleが引き離し始めて、終盤は2位との距離を測りながらの余裕の走りで、優勝。
期待されたベルギー勢だったがMX2クラスでは今一歩だった。
results
1 searle 100 GBR KAW
2 herlings 84 NED KTM
3 van horebeek 89 BEL KTM
4 tonus 7 SUI YAM
5 roelants 34 BEL KAW

MX2総合
1 searle 100 GBR KAW
2 herlings 84 NED KTM
3 van horebeek 89 BEL KTM
4 roelants 34 BEL KAW
5 tonus 7 SUI YAM

MX2ランキング
1 herlings 84 NED KTM 364p
2 searle 100 GBR KAW 340p
3 van horebeek 89 BEL KTM 308p
4 roelants 34 BEL KAW 238p
5 tixier 911 FRA  KTM 217p

MX1 Race2
ホールショットは pourcel c。
その後、bobryshev、pourcel c、desalleとトップが入れ替わるが、中盤に入る頃に
トップに立ったcairoli が独走し、そのまま優勝。
2位争いは、bobryshevが早々に脱落。
desalle2位、pourcel c3位で終盤まで来るが最後はbobryshevの代わりに上がってきたstrijbosを加えた3人が同一画面に収まるくらい接近したバトルをみせた。
そしてpourcel cがdesalleを抜いて2位。desalleは3位となった。
result

1 cairoli 222 ITA KTM
2 pourcel c 377 FRA KAW
3 desalle 25 BEL SUZ
4 strijbos 22 BEL KTM 
5 bobryshev 777 RUS HON

総合は両レースとも制したcairoliが優勝。
MX1もベルギー勢はもう一歩だった。というかcairoliが強すぎた。
overall result
1 cairoli 222 ITA KTM
2 desalle 25 BEL SUZ
3 pourcel c 377 FRA KAW
4 strijbos 22 BEL KTM 
5 pualin 21 FRA KAW

MX1ランキング
1 cairoli 222 ITA KTM 345p
2 desalle 25 BEL SUZ 298p
3 pourcel c 377 FRA KAW 292p
4 pualin 21 FRA KAW 289p
5 de dycker 9 BEL KTM 237p


有力ライダー
MX1
25 clement desalle (BEL, SUZ)
9 ken de dycker (BEL, KTM)
22 kevin strijbos (BEL, KTM)
4 tanel leok (EST, SUZ)

24 simpson (GBR, YAM)
121 xavier boog (FRA, KAW)
222 antonio cairoli (ITA, KTM)
19 david philippaerts (ITA, YAM)
21 gautier pualin (FRA, KAW)
377 christophe pourcel (FRA, KAW)
777 evgeny bobryshev (RUS, HON)
999 goncalves (POR, HON)
7 barragan (ESP, HON)

MX2
84 jeffrey herlings (NED, KTM)
89 jeremy van horebeek (BEL, KTM)
34 joel roelants (BEL, KAW)

7 arnaud tonus (SUI, YAM)
100 tommy searle (GBR, KAW)
911 jordi tixier (FRA, KTM)
22 dylan ferrandis (FRA, KAW)
6 max anstie (GBR, HON)
45 jake nicholls (GBR, KTM)
119 mel pocock (GBR, YAM)

ライ・トゥ・ミー 3 #7

アルツハイマーの徘徊女性をエミリーが車ではねそう(ぶつかってたけどエミリー曰くはねそうだった)になったことで、彼女をライトマンが助けることに。

アルツハイマーの女性はアネット・オトゥール(リサ・ブリッジス、マーサ・ケント)、その夫の弟はジム・ビーバー(スーパーナチュラルのボビー、雰囲気が全然違うけど)だった。
アネット・オトゥールは若年性アルツハイマーの患者をいい感じで演じてた。さすが。
ジム・ビーバーは特に見せ場なし。

今回はライトマンの微表情を読むという技術はあまり印象がなかった。
アルツハイマー患者の表情を読むといっても記憶の嘘も真実もごっちゃになっている感じでなので、ライトマンと言えどもそう簡単じゃないということだろう。

死の天使の医者を怪しんでしなかったようだし。
ライトマンが話を聞いたときには、隠そうともしていなかったようにみえた。
自分の行動に確信をもっているので、第一印象には怪しいところはないのかも。

そして人をはねそうだった(はねた)エミリーにライトマンは本気で怒っているような感じ。
しかし、エミリーは反省しているんだかいないんだか。ライトマンにしかわからないような微妙な態度。パパは大変だ。

2012年8月18日土曜日

キャッスル 2 #10

今回の事件の真相も面白かった。
殺された男に妻と婚約者がいるとわかり、ああこれは浮気男に復讐する女の話だな、と思わせて実は・・・
というような展開だが、ここからが面白かった。

この男、実は前に勤めていた会社(リサイクル会社)からライバル会社に送り込まれた産業スパイだった。婚約者の方はターゲットとなる電池廃棄処理技術の担当者だったのだ。

さらにひねって、スパイに気づいたライバル会社のCEOが、この男に送り込んだスパイが、この婚約者だった。担当技術者として接近して偽情報をそれとなく見せびらかす役。

でも、これで終わりじゃない。
彼は、婚約者の正体に気づいていて、彼女の裏をかいて行動していた。
そして、発見する。電池廃棄処理技術なんてない。ただこっそり海に廃棄していただけだってことを。
そして真相を感づかれたことを知ったライバル会社のCEOが自らの手で決着をつけることに。

というのが事件の真相だ。
しかも殺されたスパイの男は金のために動いていたわけじゃなく、前の会社を倒産から救うために行動しており、家族を愛しており、ターゲットの婚約者とは寝てもいなかった。
ちょっと泣かせる話だ。

TVドラマの1エピソードで終わらせるのはもったいないストーリーだ。
映画化しないかな。
こっそり、written by richard castle とかクレジットして。

アレクシスはボランティアで警察の仕事をすることに。
ベケットの影響とかで、将来刑事になりたいとか言い出しそうだな。
キャッスルの心配事がまた増えそうだ。

2012年8月17日金曜日

キャッスル 2 #9

検事の事務所に雇われたのにまだコールガールを続けているので、ちょっと引っかかっていたけどとんだ悪女だったな。
キャッスルの自宅に押しかけてきたときには、まだ、ちょっと彼女怪しくないか? というくらいだったが、売春組織のボスを射殺したときに、完全に黒決定という感じだったな。

今回の真相も推理小説っぽくて、なかなかよかった。敏腕検事の裏の顔とか、売春組織のリーダーの名前は会社名みたいなものだとか。

アレクシスが自分に相談せずにベケットに相談して、やきもきするキャッスル。トモパパと父親の葛藤が面白い。
しかし、アレクシスはちょっといい子すぎるな。キャッスルの娘にしては。

被害者の検事にストーカーしていたやつ、面白いやつだな。今回だけじゃもったいないキャラだ。
今後も登場することを期待しよう。

ライ・トゥ・ミー 3 #6

SRPとかいう自己啓発カルトから自殺未遂した母親を脱会させてくれという娘の依頼で調査を開始するライトマン。
このSRPのリーダーのスタフォード、ライトマンでも表情が読めない。その理由は整形してたかららしい。
とすると、ライトマンの力が及ばない人物は結構多いということになってしまうな。

整形以外にもいろいろと秘密が多いやつだった。
最初は本当に自己啓発が目的だったが、金に目がくらんで道を踏み外したとか、今回の依頼者とも(たぶん母親とも)不適切な関係だったとか、いろいろ出てくる出てくる。最悪なのは、指名手配犯で、14年前に妻子を置いて顔と名前を変えて逃亡中ってことか。
挙句の果てに手下をライトマンの自宅に侵入させたりとかしたので、ライトマン、ブチ切れ状態。
で、こいつの正体を暴いて警察に突き出して、終了。

フォスターも言っていたが、ローカーとトーレスはライトマンにびびり過ぎて言いなり状態。これじゃいい仕事はできないんじゃないか?

その点エミリーは父親の扱い方は心得てる気がする。

CSI NY 6 #129

裁判長がジェフ・ペリーだ。ナッシュ・ブリッジスのハーベイ役の。

裁判所で少女殺害犯の保釈申請手続き中、いきなり乗り込んできて容疑者の釈放を求めるステラ。
どういうことだ? 容疑者は見るからに悪そうなクソ野郎だし、なにがあったのか?

ということで、今回の敵は検事のクレイグ・ハンセン。
妻の浮気を疑ったクレイグは自宅の寝室にあった見知らぬライターを、CSIの事件現場に仕込み、CSIに指紋を調べさせて(これでCSIが調べたほかの証拠もパアに。捏造された証拠と一緒にあったものは、証拠能力に疑いがあるということだろう)、妻の浮気相手を特定。そして殺害するが、なんと除雪車で死体を処分。15年の検事経験をから死体が出ない限り有罪にはならないとわかっていたためだ。それ以外にも死体を川に捨てたと見せかけて時間稼ぎをするとか、捜査手順の裏をかいた手を使ってきた。

しかし除雪車をバラバラにしてわずかな証拠を手に入れて、これまで。
取調室での最後のあがきは見苦しかった。


ダニーは腰が痛むのか?傷が悪化したんだろうか?
しかも鍼灸院でバッジを盗まれるし。でもマックに報告してないんじゃ?
これは後々問題になりそうだぞ。

2012年8月16日木曜日

Grand-Am Rd.7 Road America

ラスト20分を切ってからフルコース・イエローが出て仕切りなおしとなったが
プロトクラスはチップ・ガナッシBMWのスコット・プルーエット/メモ・ロハス組みが圧倒的な強さで残りを走りきった。
GTクラスはFXDDフェラーリのジェフ・シーガル/エミル・アッセンタトが勝った。

最後の数周のGTクラスのバトルは見ごたえ十分だった。トップはシーガルが後ろを引き離してしまったが、後続のカマロ対コルベットやマツダ対ポルシュとか。
サントラストのリッキー・テイラーは最後のイエロー中にクラッシュしてリタイヤ。このチーム、前もやらかしてたような。

キャッスル 2 $8

ベケットの上司の警部(モンゴメリー)が10年前に担当した事件に関わると思われる事件が発生。

そして、この事件には町の有力者一家が絡んでいた。
一番怪しかったのは、兄貴の方だが、そうじゃなかったな。

今回はリック・キャッスル原作じゃないかと思わせるような、いかにも推理小説っぽい事件だった。
一家の名誉を守るために母親が執事に命令して行なった犯罪だった。しかも、この執事が、この一家を守るために影で独自に動いていたみたいだ。
金で身代わりを立てたり、当時の被害者の遺体を処分したりと念の入りよう。でも金で立てた身代わりは金の切れ目が縁の切れ目というのが、今回の事件の発端になったんだけれどな。
しかし、前回だったか、キャッスルが”必ず執事が犯人だ”とか言っていたのが面白い。

この母親は、今はボケているけど、執事が犯罪隠蔽の資金にするために盗んだ指輪をしつこく盗まれたとこぼしていたのは笑えたが、特別な思い入れのある指輪だったのかもと思うと憐れだ。

警部とその上の上司との電話から、検挙率?みたいなものが目標に届かないから、リストラが必要みたいな話だったので、あーこれは、エスポジートかライアン、やばいのか? と思ったが、今回の事件解決で何とか回避できたみたいで良かった。まあそんなことになっても、キャッスルが市長のコネでなんとかしてくれるでしょう。きっと。

マーサの昔の写真が出てきたが、かなりの美人だった。
でもその写真をフェイスブックのプロファイル写真に使うのは・・・やめましょう。

メンタリスト 3 #13

田舎町の町長が有力者なのかは知らんけど、CBIにはコネがあるのか、リズボンたちに出動要請が。

CBIのバートラム局長、こんなのいたっけ? という感じだが、局長の例にもれずに、完全に政治家の行動でリズボンの足をひっぱる。
リズボンも記者を使って局長をコントロールするすべを見つけたみたいで、ことなきを得たけど、最後の微妙な会話からすると、結果オーライだが”ほどほどにしろよリズボン”という警告にも見えた。
ジェーンの相手だけでもたいへんなのに。ご苦労様です。

ジェーンの遅刻の理由はネズミ捕りに引っかかったせいなんだけど、あの車でスピード違反するのは難しいと思う。

容疑者のクロスホワイトは過去に自分の妻の殺人容疑が掛けられていたが警察の手続きミスで無罪になった男だったが、まあ、こいつは犯人じゃないよな。妻殺しの方も。ジェーンじゃなくてもわかる。それじゃ面白くないって理由だけど。

スピード違反の罰金の支払いを断固拒否していたジェーンだが、リズボンの説得で、しょうがなく町役場に支払いに来たが、ここでクロスホワイトが自分の無実を晴らすために町役場に銃を持って立て篭もる。これはジェーンも仕組んでないみたい。偶然だ。
泣き出した人質をなだめながら、立て篭もり犯に催眠術を掛けていたのは、さすが。このおかげで狙撃からクロスホワイトの命を救うことになったし。

途中からこの場をコントロールし始めたジェーン。そして、けが人を外に出すときに、町長室で便箋になにか書いて封筒に。あー、これはなにか始めたな。

これとは別に解放されたけが人のポケットに忍ばせたメモ。この2つが今回の小芝居の仕掛けだ。
メモには真犯人につながる被害者からの手紙が町長室にある、とあったようだ。

そしてクロスホワイトはジェーンに説得されて投降。
で、そのとき町長室を調べた署長が、そんなものはなかったと報告。バカだねー。簡単に引っかかった。
で、ジェーンが種明かし。手紙には”俺を逮捕しろ”とあった。笑える。

しかし誰が真犯人かまではわからなかったのかな。
今回の被害者アンバーが町長の選挙ビデオだけじゃなくて、クロスホワイトのドキュメンタリーを作っていたことと、クロスホワイトの話から、アンバー殺害犯は、クロスホワイトの妻殺しと関係ありと感じたんだろうな。でも警察関係者が犯人というのは、どうやってあたりをつけたんだろうか?
これは、ちょっとわからなかった。

逮捕後の署長が自白したあとに、”自白すれば気持ちが楽になると思っていたが、なにも変わらない”と言っていたのは、ちょっと心に残る一言だった。そういえば、クリミナルマインドの引用にもあったな、

記憶や後悔から逃れるすべはない。
悔やんでも悔やまなくても、愚かな行いは一生ついて回る。
byギルバート・パーカー
と。

そういえば、
sponsored in part by microsoft
となってるけど、メンタリストに金を出して、なにかメリットがあるんだろうか?
特に、マイクロソフトのロゴがいやらしくアップになるとかないので、見ててもまったく気が付かないけど。

CSI マイアミ 8 #187

CSIマイアミ、路線変更か?
ミディアムのアリソン・デュボアみたいに死人が見えるカリー。
と思ったら、あの映画の方が近かったな。ウルフとのシーンとか。

CSIシリーズも長いので、いろいろと変わったことをしないとワンパターンになってしまうのでたいへんだ。

火事現場でカリーと一緒に入った捜査官が1人取り残される。普通ならここで犠牲になるところだが、ホレイショが助けに入った時点でもう安心だ。彼が仲間を見捨てて逃げてくることはありえない。キャラの設定上から展開がわかってしまうのはしょうがないな。

事件そのものは、ありがちな保険金目当ての放火で、そこにいるはずのない人物が意図せずに犠牲になってしまう、というもの。
犯人は、ドライアイスで水道管を凍らせてスプリンクラーから水が出ないように細工していたが、芝生を掘り返した跡をCSIが見逃すとは・・・ちょっと無理があるような気がする。

隣のおばさんが起こした殺人はいらないと思うが、騒音で頭がおかしくなっていたのが原因だろうが、怖かった。配管工が憐れだったが。

Indycar Rd.9 Iowa

2週連続で1マイルオーバルのレースだ。

残り20周を切ったあたりで展開された、スコット・ディクソン、マルコ・アンドレッティ、ライアン・ハンターレイのトップ争いは面白かった。
このバトルを制したハンターレイ、そして残り3周でイエローが出てそのままイエロー・フィニッシュとなった。これでハンターレイ2連勝。

ディクソンはカナーンにも抜かれて4位に終わった。

ダリオ・フランキッティが最初のグリーン直前にエンジントラブルでリタイア。
ランキング・トップのウィル・パワーも途中リタイア。
となった。

これでランキングはまだパワーがトップだが、ハンターレイが3ポイント差まで接近、目が離せない展開となってきた。

2012年8月15日水曜日

スーパーナチュラル 6 #16

...AND THEN THERE WERE NONE(そして誰もいなくなった)
アガサ・クリスティの小説からか。

サミュエル、グエン、ルーファス、3人のハンターを失うとは。
ボビーも死んだと思った。
でもこのドラマは生と死の境界があいまいだからな。
とくにルーファスはこのまま死なせておくにはもったいない。
オマハの詳細とかもぼかされたままだし、ぜひ復活してほしい。

今回の敵はマザー(イヴ)が新たに生み出した、ナメクジみたいな怪物。人に取り付いて思い通りに支配するやつだ。ハインラインの小説”人形使い”そのまんまだ。あっちは宇宙人だったが。
できれば、人形使いのように、とりつかれる前と後をシームレスで映像表現してほしかった。
ドアを通った瞬間にとりつかれて突然に異常な行動をしはじめるとか。最初のディーンのシーンがちょっとそれに近かったけど。

それで、こいつの狙い通りに同士討ちの結果がこの始末。
最後はボビーにとりつき、ボビーごと電気ショックで焼き殺すという荒わざ。

マザーってのは製作者側の都合で登場したのかも? と思った。
なんたって、全ての怪物を生み出した母なんだから、今回みたいに新しい怪物を生み出すのもありだ。これで怪物のネタが切れることはない。

ライ・トゥ・ミー 3 #5

炭鉱労働者対ライトマンの心理戦は面白かった。
メタンが充満する坑内でのハッタリとか、ハンマーを振り上げる大男を説得するところとか。
最後は炭鉱の社長を脅すような形(銃をかまえたコニーを明らかにコントロールしてた)で、労働者に賠償金を払うように説得したりと、真相を暴くだけじゃなくて、会社側にも責任を取らせて、最後は労働者の味方として行動してた。

炭鉱労働者は単純なやつが多いので、今回のライトマンの仕事は簡単かと思われたが、単身で容疑者たちと一緒に炭鉱に閉じ込められるとか、相変わらずぶっ飛んでるな、ライトマン博士。
それと、今回はローカーのいい仕事っぷりが目立ったな。

一方、研究所の方では、縁を切ったはずのFBIから捜査依頼というか、脅迫が。違法ポーカーをするライトマンの映像を持ってきて、メンバーの1人の逮捕に協力しろと。
フォスターとトーレスの活躍で、情報は得られたが、その過程で、ライトマンがなんで、そこにいるのかの謎も解けた。
映像に映っていてる車椅子の男、この男がポーカーの借金を苦に自殺しようとしていたとき、ライトマンがそれを発見。そして、例の調子で、彼を助けるために、ポーカーの現場に乗り込んでいたのだ。
ライトマンらしいな。

解決後、研究所で、ライトマン秘蔵のスコッチで祝杯をあげる、フォスターとトーレス。ほろ酔い美女2人に、見ているこっちは、ちょっとドキドキ。

そして、帰ってきたライトマンと酔っ払いのフォスター、2人の間になにが起こったのか?
いいところで、フェードアウトだ。

AMA Motocross Rd.5 Budds Creek

Budds Creek は有名なヘンリー・ヒルがあるところ。
ダグ・ヘンリーのハード・クラッシュでこの名がついたが、このクラッシュ、何回見ても、異常な高さと飛距離だ。これじゃ着地は難しいな。しかも着地地点はブレーキング・バンプで荒れまくっていたし。
それから、ウーマンズ・モトクロスに、sayaka kaneshiroという選手が出てる。日本人か?

450 Moto1
スタートこそブレイトンに先行されたものの、すぐにダンジーがパス。
そして独走で優勝。
2位にはプロサのティクルが入った。
プロサ初のビッグバイク参戦だが、結構がんばってるな。
ショートのマシンが途中でラジエータホースが破損したのか白煙を上げてたけど、それほど順位は落とさなかったな。
3位のファクトリー・カワサキのヴァイマーは、プロサ・カワサキのティクルに追いつけなかったのが悔しそう。

250 moto1
roczenがいいスタートで、レースの大半をリードするが、後ろにはbarciaがぴったりと付けていた。そして後半残り6分あたりでついに、barciaに抜かれてトップ陥落。そして後ろからもの凄い勢いで追い上げていたbaggettにも抜かれて3位に。
barcia,baggettの熱いトップ争いだったがbarciaがなんとか逃げ切った。
roczenも諦めずに、ぴったり付いていったが仕掛けるチャンスはなかった。
baggett、最後は体の燃料切れといった感じで、守備的な走りになってたな。
moto2のことも考えた走りだったのかも。

450 moto2
アレッシーが相変わらずの好スタートだった。
ダンジーは2位とアレッシーの直ぐ後ろにつけて様子を窺っていたが、すぐにパスして独走態勢に。
2位には今日好調なティクルが上がってきた。
あとはそのまま、ダンジー優勝、ティクルが2位。

これで、ダンジーは通算17勝目、現解説のエミッグの16勝を抜いてオールタイムで単独の6位に浮上。スチュワート、リード、ヴィロポート等、有力ライダーが大勢欠場しているいま、これはどんどん増えていきそうだ。

250 moto2
roczenとmusquin、2台のKTMが好スタートを切り、後続を引き離す。
途中まで、roczen独走で、余裕で初優勝かと思われたが、baggettの追い上げがすごかった。
残り5分の時点で5秒くらいに差を詰めてきていたが、残り周回数は4周くらい、ちょっと届かないかな? と思っていたが、roczenのペースが徐々に落ちてきているのに、baggettのペースは衰えない。そして残り2周、ラップライダーをパスするときにミスをしたroczen、baggettにあっさり抜かれてトップ交代。
roczenにはもう余力は残っていなかった。2位キープの走りに切り替えたようだ。
結局、15秒もの差をつけてbaggetが優勝。roczenは悔しい2位。
tomacもmusquinを抜いて3位。
moto1優勝のbarciaは振るわず5位にとどまった。

総合ではbaggett優勝、roczen2位、barciaは3位となった。
ランキングはbagettが以前トップ。レッドプレートを堅持した。

アウェイク #10

孫が生まれるとわかったので、これでマイケルとハンナはロスに留まることになると思ったが、そう単純じゃなかった。エマの両親の問題だ。

エマとその両親は生まれてくる子供を里子に出すことに決めていたのだ。
この展開は予想外だった。でもアメリカじゃありがちなのかも。
エマの両親がアラブ系(インドか?)ってのも影響してるかも。

しかし、ハンナの感じたとおり、エマの方は両親と違って、自分の子供を育てたいと思っていた。
それで、両親からハンナとマイケルの下に逃げてきてしまった。
当然、保護するマイケルとハンナ。
ちょっと本当の親子っぽいシーンとかもあり、上手くいってほしい。

しかし、最近、違うドラマでもちょくちょく描かれるが、名誉殺人っていうのか? それの原因になりそうな展開だ。エマはだいじょうぶだろうか?

これで、エマを守るために、マイケルとハンナはロスに留まる決心をした。
しかしサプライズ送別会で、まさかの、”やっぱりやめません”発表とは・・・

一方、マイケルの上司の警部は、どうも麻薬取引に関与しているようだ。
そして、組織から、マイケルがロスを離れないなら、始末すると警告されてた。
このときは”辞めるのを止めます”の話を聞く前だったので、問題ないと応えていたが、これはどうなってしまうのか? 

事件捜査の方は、殺人動機を隠すために、無関係の人も殺していたというタイプだが、結構面白かった。最初にマイケルたちが推測した時系列で事件は起こっていなかったというオチ。この時系列の謎をとくきっかけが、犯人がダミーで持ち去ったゲームのパッケージと同じ風景をもう1つの世界で見たために、マイケルがピンときた、というものだった。
そしてそのゲームを起動してみると、オンラインゲームで、被害者のゲーム仲間(ストックホルム在住)から事件当夜の状況が聞けたのだった。

物語は、急展開してもおかしくない状況だ。(全13話くらいだろうか?)
これは次回も見逃せないな。

2012年8月14日火曜日

キャッスル 2 #7

ヘイリー・ブルーとスカイ・ブルー、本物の歌手ってわけじゃないみたい。
クレジットされてなかったが、結構いい曲だったので、調べてみた。
"Here Kitty, Kitty"
"Threshold"
Written by Anna Waronker
Performed by Anna Waronker
パフォームドになってるので、この人が歌ってるみたい。

ちなみに、最初にキャッスルが遊んでたギターヒローの曲はビリー・アイドルだ。
この頃のアメリカのドラマにはギターヒーローの宣伝がバンバン出てるんだよな。
ちょっとうざい。ギターヒーロー自体は面白いけど。

曲はよかったが、ストーリーの方はいまいち。
歌詞から犯人を推理していく過程は面白かったが、その犯人がありきたりすぎて、推理小説的に面白みに欠けてた。
それと、ブリー・ブッシュの電話にヘイリーがなぜ怯えていたのかよくわからなかったし、ブリーとヘイリーが会ってからヘイリーが殺されるまでのあいだ、ヘイリーがなんで、ずっとあそこにいたのか不明だし。

ひょっとしたら、
 ブリーがヘイリーに電話
 ブリーに化けたイアンがヘイリーにメール・・・ここでヘイリー怯える
 ヘイリーがブリーと会う
 ヘイリーはイアンを殺そうして、イアンが現れるのを待つ。
 ヘイリー返り討ちに合い殺される。
ってことかな?

なんとなくわかって来たかな。複雑だ。

ホワイトカラー 3 #41

モジーの砂時計はすでにタイムアップだったみたいだ。
エリザベスがケラーに誘拐されたことを知らずに、財宝と共に姿をくらましたモジー。
財宝がないとエリザベスの命があぶない。
モジーと連絡を取る唯一の手段は・・・伝書鳩だった。

ピーター、真実を告白したニール、そしてエリザベスの危機と知り駆けつけたモジーの3人でエリザベス救出しようとするが、名案がない。財宝をただ渡しただけではケラーはエリザベスを殺すかもしれないし。
そこでFBIが捜査する時間を稼ぐために、財宝を隠したコンテナのある倉庫が別件で捜査され、すぐには財宝を渡せないという芝居をうつ。ケラーはなんとかこれを信じたが、今度は4人で財宝の入ったコンテナを奪おうとする。3人は強制参加だ。

この間にダイアナ、ジョーンズらの活躍でケラーのアジトを突き止め、エリザベスも単独で脱出、ケラーの手下も逮捕。
そしてケラーもピーターとニールのコンビネーションで逮捕して事件解決。

逮捕後、ケラーはロシアン・マフィアから逃れるために、ナチスの財宝は元々はロシアの物で、自分がロシアに返却するために保護していたものだ、とロシア当局に話して罪を逃れようとしているようだ。これで、ニールやモジーの罪(手柄も)消滅。
財宝は消えたけど、これでよかったと思うな。これで元の鞘で元通り。
しかし、サラとの関係は元に戻るのか?

エリザベスが脱出するときに、結婚指輪のダイヤをガラス切りに使い強化ガラスに傷をつけて、最後は椅子で破壊して出口を作ったが、ここはちょっと無理があるんじゃないかな。手下がサッチモに噛まれた傷の手当てのために薬局に行っている時間しかなかったのに。
でも、ピーターは新しい指輪をプレゼントしなきゃな。もっとでかいダイヤのやつを。

クリミナルマインド 4 #7

Memoriam
父親が語らなかったことを息子は語り、
息子の手によって、父親の秘密は明かされる。
byフリードリヒ・ニーチェ
今回の引用はエピソードのストーリーそのまんまで、いまいち面白くないな。

リード4歳当時に起こった6歳児のライリー殺人事件。
リードは自分の父親が犯人ではないかと疑い、独自に捜査開始。のはずだったが、BAUの面々にはもろばれだった。ロッシとモーガンがベガスに残り、一緒に捜査することに。その他のメンバーも本部からサポート。

執拗に父親を疑うリードだが、父親は特に身を隠しているわけでもなく、犯人らしくない。
リードの泊まるホテルに怪しい人物の警察資料が届けられるし。
そう簡単な話しじゃなさそうだ。

リードは自分の過去を思い出すために、催眠術を利用する。
リードのような人物が催眠術を、限界はあるものの、ある程度は信頼しているとは、ちょっと驚いた。それほど必死ってことか。
その結果、服を燃やす父親の姿を見たことを思い出すリード。
これで、ますます父親を疑う。
リードがこれほどまでに父親を疑うのは、幼いころ出て行った父親を恨んでのことだろうか?
これまで、父親を擁護するような感じは一切ない。

これで決定的かと思われた。しかし、
リードの母親はリードを助けたい一身からか、精神病の薬を絶ち、頭をはっきりさせ、当時の記憶を蘇らせようとする。そいて、ついに記憶を取り戻し、リードに真実を語る。

真実はこうだ。
当時、リードに付きまとっていた男のことを、ライリーの父親に相談する母親。
そして、ライリーの父親がこの男マイケルズを殺してしまう、リードの母親は様子を見に来たときに血ですべって転倒し服が血だらけに。リードが目撃した燃やされる服は父親のじゃなくて母親のだった。

このあとは、推測だが、友人どうしだったリードの父親、ライリーの父親の2人で死体を始末。地元の刑事(24のCTU局長役、核爆弾の恐怖で逃げ出したが、結局飛行機で爆弾を郊外に運び出して、そのまま殉職した人だ。の俳優)はこのことを知っていたが口をつぐむことに。
ということだろう。

リードの母親がなぜライリーの父親に相談したか? おそらく仕事命だったリードの父親とは上手くいっていなかったせいか。また、説明はなかったが、リードの母親がライリーの父親に相談した直後にライリーは殺されたんだろうな。
そして、精神を病んでしまったリードの母親はこの記憶を封印。というかこれが原因かも。

リードは、父親が犯人じゃなくてほっとしていると思うが、それ以上に気まずいだろうな。
あれだけ決め付けてたし。
しかし、父親の方は気にしていないみたい。2人を捨ててしまった負い目もあるのだろうし、ずっとしまい込んでいた秘密が明らかになり、ほっとしているのかも。
20年近い時を経て、この家族がまた一つになれるといいな。

あれ?もう1つの引用、聞き逃してしまった。
記憶や後悔から逃れるすべはない。
悔やんでも悔やまなくても、愚かな行いは一生ついて回る。
byギルバート・パーカー
だった。まあ、これもそのまんまだな。

JJが突然の産気。予定日より3週間早いとのことだったが、無事に出産。
トッド捜査官は準備もあまり整わないまま、JJの代わりを務めることに。
これでJJはしばらく登場しないのかな・・・残念だ。

そして、JJはリードを子供の後見人に指名。
これが、今後のリードの考えや行動に、どう影響を与えるだろうか?

2012年8月13日月曜日

ライ・トゥ・ミー 3 #4

トリシア・ヘルファーが出てた。
バトルスター・ギャラクティカのあのサイロンの女、名前は・・・パプリカ6だったかな?
それ以外でもゲストスターでちょくちょく見るな。やっぱり謎の美女って感じだ。
オオカバマダラ(Monarch butterfly) Monarch(国王)・・・毒あり
カバイロイチモンジ(Viceroy) Viceroy(副王)・・・なし
見分け方は
大きさ: Monarch=>大きい、 Viceroy=>小さい
後ろの翅の真ん中に黒い線: Monarch=>なし、 Viceroy=>あり
ライトマン先生、調べました。

果たして、彼女ナオミは毒ありのMonarchなのか?
もちろん。それ以外にあるか?

ライトマンはこの最初の出会いのとき、すでに美術館の窃盗未遂と彼女の関連を見抜いていたのかどうか? 重篤の窃盗犯が担ぎこまれた病院に、偶然に謎の美女。ありえないな。というところか(後でわかるが、このとき、彼女もライトマンと同じ人物の様子を見に来ていたわけだ。)。

しかし、彼女は別の男に付きまとわれていて、その目には恐怖が。
これで、さらにライトマンの注意を引いたのか、美術館事件の方はフォスターたちにまかせて、彼女に集中。

そしてライトマンが彼女を美術館のパーティに誘ったときの勝ち誇った表情。
そして、パーティで彼女がどうやってターゲットを盗むのか、わからずあせるライトマン。
しかし彼女が囮だと気づいたときは、すでに遅かった。

彼女は最初からライトマンのことを知っていて、近づいたみたいだ。
世界有数の嘘の専門家との勝負を楽しんだということか。
しかし、付きまとわれていた男(元仲間の裏切り者)に関しては、ライトマンに本当に感謝している感じだ。
彼女は言わば、義賊で今回のターゲットの宝石も大昔にインドからアメリカに密輸されたもので、宝石を故郷に戻すことが目的だった。金のためじゃなかった。付きまとい男は、そんな彼女の方針を嫌がり、金のために動いていたのだった。そのために仲間が2人死んだ。

結局、ライトマンが一枚上手で、盗まれた宝石はニセモノにすり替えて合ったが。
このことはフォスターにも内緒で、ライトマン曰く、猫は1匹いればいい。とのこと。
意味が解ったような、解らないような。
その後、フォスターに、”君は誰よりも読みにくい”と。
ライトマンに嘘をつけるのはフォスターだけなのかも。

ライトマンがトーレスに白髪の老人を見つけろと指示したが、なぜ実行犯の特徴がわかったのか、よくわからなかった。で見直してみた。
パーティで、彼女が清掃員に会釈したが、最初に出会った病院では清掃員と目を合わさなかった。ということは、病院の清掃員とは顔見知り。つまり仲間だ。でその清掃員の特徴が白髪の老人だった。ということだな。

ナオミと白髪の老人のコンビでスピンオフやらないかな。
でもそうすると詐欺師物になりそうだから、俺は苦手だんだよな。

BONES 6 #18

車で移動中の2人の会話が面白くない。
英語だと面白いんだろうか?
雪男を見たというブースを傷つけないないように、雪男は存在しないことを説明するボーンズはちょっと可愛かったが。

ナイジェル・マリーがみんなに懺悔しまくるのは面白かった。
ジェファソニアンの女性全員と寝てるって友達に言いふらしてたとか。面白いけど、頭おかしいな、こいつは。アル中でリハビリ中ってのも驚きだ。以外でもある。
まあ、ジャックを怒らせたのはまずかったな。

チュパカブラについては、まあいないと思うが、断言はできないな。
UMAってのはオカルトの中では唯一、存在してもおかしくないものだからな。

ちなみに、AMA Motocross 250 クラスのライダーblake baggettのニックネームはChupacabraだ。
なんでこの名前で呼ばれてるかは不明。顔が似てる?ことはないと思うが。

2012年8月12日日曜日

キャッスル 2 $6

今回も親子がテーマ。
複雑な話だった。
最初は、吸血鬼愛好家たちのお遊びが暴走したかのような展開だったが、結局、被害者の家族の問題だった。
行方不明になっていた被害者の実母は18年前にすでに殺されていて(おそらくは被害者の青年の見ている前で)、彼はそのことがトラウマになり記憶自体はないものの、実母の姿と殺された場所の絵を頻繁に描くようになっていた。これに動揺したんだろう。ついに犯人の継母が息子をころしてしうという、理解しがたい話だった。18年も親子として暮らしてきたのに。
よくこんな悲しい話を考え付くな。

同じようなことがキャッスルの娘にも起きていた。
アレクシスは、子育て実習の課題に使っていた卵を、一緒に育てていた友達のペイジにわざと壊されて落ち込んでいた。理由は、パーティで酔いつぶれてしまったことを、キャッスルが親に話すのを止めなかったからだ。レベルは違うが、これもずっと大事にしていたものを簡単に壊してしまう行為、アレクシスも言っていたけど、理解できない。

過去のトラウマについてベケットに話すキャッスル。
ベケットが聞きたいと思ってる内容の話をさらさらと作って話すキャッスル。さすが売れっ子作家。
ベケットもキャッスルのファンなので、どんどんと引き込まれていってた。
あのまま、キャッスルがにやっと笑わなければ、さすがの名刑事のベケットも信じたかも。

ラストの仮装パーティで、ベケットのコートの下にエロい仮装があるのか?と期待したのはキャッスルだけじゃないはず。

ライ・トゥ・ミー 3 #3

今回はワロウスキーの嘘を見破ることに。
相棒の刑事ファーを庇ってなにかを隠していたが、そのために殺人容疑で逮捕。

彼らの心理はよくわからないな。と思ったけど、悪徳警官が過去に関わった事件で、収監されていた犯罪者が釈放されるみたいな刑事ドラマとかも時々あるな。アメリカの司法制度はよくわからんけど、その辺のからみもあって、顔に嫌悪感をあらわにしても庇わざるをえなかったのか?

なんとか殺人容疑は晴れたが、次は、ファーの問題(彼の息子がギャングで、しかも、自分の息子がのし上がれるようにサポートしていた)を知っていて隠していたかどうかを問われることに。

ここで恋人?のライトマンとマン・ツー・マンで嘘の特訓。
そしてなんとか内部調査班の嘘発見器をパスする。
ライトマンみたいなプロの指導があれば、嘘発見器を騙せるとなると、その気になればライトマン、やりたい放題だな。しかし機械は騙せてもフォスター博士は騙せてなかった。

これでライトマンとフォスターの仲にまたまた溝が出来たな。
いったいなにが原因で揉めているのか?まだ明らかになっていないけど。
コンビ解消とかいうところまでいくんだろうか?

今回は、
 ライトマンとフォスター、
 ワロウスキーとファー、
 ライトマンとワロウスキー
とそれそれの相棒との関係がいろいろと試された回だった。

キャッスル 2 #5

キャッスルに○○7の3部作のオファーが。
普通なら迷うことないだろうが、ニッキー・ヒート、もといケイト・ベケットに未練たらたらなので、いまいち踏ん切りがつかないキャッスル。
そうこうするうちに、都合よくニッキー・ヒート次の3部作のオファーも。
しかも、ギャラはこっちの方が上。
ニッキー・ヒート・シリーズってそんなに大人気なのか。
推理小説の購買層って男が多いのかな?

というわけで、元の鞘に戻って一件落着。

事件の方では、ラストの本当の息子と対面する被害者の元夫。そして、その子を紹介する、本当は自分の子供じゃないことを知らされた母親。
複雑だな。これは。
一緒に病気と闘い、その死に涙した子供、そっちが彼の本当の息子で、今紹介された子供は、今の母親の息子、という感じだろう。いきなり、この子があなたの本当の息子ですと言われても・・・死んだ子供が戻ってきたわけじゃない。

しかし、その子の父親は殺人罪で刑務所行きなので、彼も言っていたように、この子の人生にはかかわって行きたいだろうな。

それと今回、ベケットにいらない子扱いされたキャッスルの捜査協力が必死で笑えた。
エスポジットとライアンのコンビもいつもにも増して優秀に見えたし。

2012年8月11日土曜日

NASCAR Sprint Cup Rd.16 Sonoma

今シーズン初のロードコース。
インフィニオン・レースウェイ。110周。

ポールはマーカス・アンブローズ。
V8Supercar出身なのでロードコースは得意だ。
オーバルコースも最近調子いいので期待できるかも。

混乱が予想された2列縦隊のスタートも問題なくクリア。
1列目のアンブローズとジェフ・ゴードン、共にいいスタート。
トップ争いはこの2台だ。
12周目にJゴードンがアンブローズのブレーキングミスを突いてトップに立つ。
アンブローズのペースが上がらないのか、後ろのジョンソンも迫ってきた。
その後ろのボイヤーまでがトップグループだ。
アンブローズ、タイヤが完全にロックしてしまった。これはフラットスポットが出来てるだろうな。
案の定、徐々に後退。

23周目、3ストップ組のルーティンピットストップを行うチームが出始めた。
クリント・ボイヤーがJゴードンを抜いてトップに上がる。
その後も順位を落とすJゴードン。どうしたんだろう?
どうもリヤタイヤが終わってしまったらしい。

34周目、2ストップ組のピットストップが始まる。
これでマーティン・トゥルーエックス・Jrがトップに立つ。

50周目にかかるころ、再び3ストップ組みがピットへ。
これでまたボイヤーがトップに返り咲き。

82周目に初のイエロー。
このままイエローなしのレースになるかと思われたがそうはいかなかった。

その後も順調にトップを走るボイヤー。
しかし残り4周となったとき、今日2回目のイエロー。
GWCになったが、ボイヤー好スタートをきめ、そのままチェッカー。
2位には最終ラップでカート・ブッシュをパスしたトニー・スチュワートが。

後半までイエローが出なかったが、その間のボイヤーとカート・ブッシュのバトルはなかなか面白かった。最後はタイヤがちょっと新しかったスチュワートが2位にあがったのは、ピット戦略のおかげだな。

そうそう、忘れるところだったが、ブライアン・ヴィッカーが4位だった。
ロードコースだからか? でも今年はちょっとだけ調子がいいかも。

コールドケース 6 #116

今回は1951年、朝鮮戦争出兵前の上陸休暇時に行方不明となり、脱走扱いになっていた海兵タリーの遺体が見つかり、捜査が開始される。

事件解決後、タリーの名誉が回復され、半世紀ぶりの葬儀が執り行なわれるが、ここで、恋人に託していた家宝の懐中時計が弟の下に戻されたり、恋人の視線の先にタリーが現れ、彼女の姿も昔の姿に戻るとか、なんやらで、涙をさそう。久しぶりにコールドケースでうるうる来そうになった。

結局、犯人はへたれ上官だったわけだが、こいつが気嫌いして、海兵隊には向かないと思っていたスノウが、こいつよりよっぽど優秀な海兵だったてのが笑える。
タリーが殺されずに従軍していたら、どうなっていたかはわからないが、きっとすばらしい勇気を見せてくれたことだろう。

しかし、9人に1人が戦死したとか、冒頭で説明されたのに、関係者が全員生きて帰還しているのは、ちょっとおかしいかな?

ヴェラはボクシングをマジでやるつもりなのか?
スマートになったヴェラ、想像できない。

MotoGP Rd.7 Assen

ロッシがまたヤマハという記事を見て、最近見てないのを思い出した。
全クラス追うのは難しいので、とりあえずMotoGPクラスだけにしよう。

最初の1コーナーで、バウティスタの突撃でロレンゾ、アウト。
あとは、ペドロサ、ストーナーの2人の争いだったが、最後はストーナーのスパートにペドラサは付いていけず、ストーナー優勝。予想通りの結果だ。
去年、ここで勝っているスピーズは期待していたが4位どまり。3位は好調テック3のドヴィが入った。
ポイントもこれでロレンゾとストーナーが同ポイントで並んだ。
目を離していたけど、これは目を離せない展開だ。

キャッスル 2 #4

今回は詐欺師の話で、頭が大混乱。
あまり、詐欺師の話は好きじゃないんだよな。
最初の偽北極探検は面白かったが。

レバレッジとかも、面白くなくはないんだけど。なぜか合わない。


ベケットのデート相手にやきもきするキャッスルだが、お相手はキャッスルの本だった。まあ大体想像ついたけど。それにしても、キャンドルに泡風呂とか雰囲気出しすぎ。
そういえば、作家キャッスルのファンだったな。
自分がモデルのヒートの濃厚なラブシーンがあると聞いて、うちに帰るまで我慢出来ずに女子トイレで読むベケットと、上から覗き込むキャッスル。
この2人、面白すぎ。

一方、キャッスルはアレクシスのイケメンバイオリン講師にやきもきするとか、ちゃんと父親らしい一面も。いくらしっかりしてるアレクシスでも、これは心配だよね。

CSI NY 6 #128

パット・モナハンがクレジットされていたので、おや? ちょい役で出演か?
と思ったら、まさかの容疑者役。結構、重要な役だった。
やさしい振りをした鬼女に保険金目的で拾われて、今はミュージシャンを目指しているが、近いうちに殺される予定の元ホームレス。という役。

放送時期はたぶん、"Hey, Soul Sister"がスマッシュヒット中か、発売直後といったところか。
最初のスタジオシーンで歌ってたので。
ラストの、殉職警官の遺児のためのクリスマス・パーティでは、"calling all angel"が。
子供はいなかったが、殉職したエンジェル刑事とちょっと掛かっていて涙をさそう。

最新アルバムの"California 37"も今年でたし、今の時期に日本で放送するのは、ドンピシャのはず。これでちょっと知名度があがるかな。
と言い忘れてたが、pat monahanはTrain(トレイン)というロックバンドのボーカルだ。過去にグラミー賞とかも"drops of jupiter"で取ってるので、日本でも無名じゃないはずだが、どうなんでしょう。ぐぐってみてわかったけど、"drops of jupiter"はテイラー・スイフトもカバーしてるみたい。
ちなみに、俺のitunesで一番再生回数が多いのは、"parachute"だ。

CSIの話じゃなくなってきたけど、自分の好きなミュージシャンとかがドラマに出てくると、テンション上がるな。それで、ほぼパット・モナハンを見てたので、ストーリーは語るほど覚えていないな。特に重要なシーンはなかったと思う。たぶん。

ライ・トゥ・ミー 3 #2

母娘でミスコン優勝(teen styleていう雑誌主催のコンテストの呈)を目指す、メーガン(娘)とローラ(母)。
メーガンは可愛いけど、心のひねくれたガキかと思っていたが、ライトマンの鋭い観察とよくわからない行動力で、彼女の暗い心の中が、徐々に見えてきた。
まあ、よくある反抗期と言えなくもないが、ちょっと度を越えているようだったな。
特に、母親の元彼に痴漢の冤罪を着せるとか。しかも、ミスコン仲間にも口裏を合わせさせてたし。なんで彼女の言うことを聞いたのかは不明だが。
とにかく、母親が苦しむ姿が見たかったらしい。コンテストに落ちまくるとかの方が手っ取り早いと思うが。

結局、ライトマンの策略に引っかかったメーガン、正体がばれて自殺しかけるが、ここもライトマンの説得により思いとどまる。自分の母親が自殺したことを引き合いに説得してたが、どうせ嘘だろうと思っていたが、どうやら本当らしい。

そして、最後は自分の本当の気持ちを母親にぶちまけるメーガン。
さて、この母娘が今後どうなるか?まではわからないが、少なくとも今よりはましだろう。

メーガン役のアデレイド・クレメンス、2012年の期待の若手らしい。
このエピソード放映時は2010年なので、当時の年齢は20歳くらいだと思うが、見せ方がうまいのか、もっと幼く見えるね。

一方、ライトマンの執筆だが、遅々として進まないようだ。序文は娘のエミリーが勝手に書いていて、こっちは順調のようだ。
しかし、今回の事件で、自分と娘と自分の母親、それと今回のローラとメーガン親子を重ね合わせて、想いを廻らせたのがよかったのか、やっと第一章に取り掛かることができた。
その出だしはこうだ。
Let me be clear. I understand very little,
least of all the people closest to me.
はっきり言っておこう。私はほとんど理解していない。
自分の最も身近にいる人々のことを。

2012年8月10日金曜日

キャッスル 2 #3

今回はモデル殺人事件。
被害者の夫役の俳優、ハーパーズ・アイランドに出てたな。メインキャラの1人だった。

カメラマンの汚いやり方とか、ライバルのモデルに意地悪(の範疇を越えているが)する同僚のモデルとか、華やかなファッション業界の汚い裏側をバックグラウンドにしながら捜査は進むが、結局、愛ゆえの犯行という、悲しい結末だった。

キャッスルは捜査中偶然に、娘アレクシスの元ベビーシッターのリーナ?リナ?と再会するが、まったく覚えていない。けばけばメイクだったしね。

事件解決後、彼女を自宅に招待したとき、アレクシスと素の姿で仲良くするようす見て、ファッション業界みたいなところで正気を保っているためには、本当の友人が必要だと話す、キャッスルと母親。キャッスルなかなかいい所あるな。

しかし、エスポジットとライアンのコンビの調査能力は侮れないな。
ベケットが17歳のとき、雑誌のモデルをしていたことを突き止め、その証拠写真を入手するとか。
この情熱で事件捜査もしているかどうかは不明。

メンタリスト 3 #12

今回、FBIから顧問が派遣されてきた。
意思決定科学という、よくわからん分野の専門家のモンタギュー博士だ。演じるのはリンダ・パークエンタープライズのホシ・サトウだ。
エンタープライズ以外で見るのは初めてだ。
過去の未解決事件を統計的に分析して、それと現在の事件を比較して、同一犯の犯行がないかを調べる・・・みたいな学問らしい。
で今回の事件が、過去のケイブマンとかいう連続殺人犯の犯行だと彼女は考えて捜査を行う。

ジェーンは彼女の手法をまるで信じてないみたいだ。
ケイブマンからの犯行声明が届いたときにも、ジェーンやったな。と直ぐわかった。
ケイブマンの犯行だと思ってないのに、やつの資料を読んでたからね。

惚れっぽいリグスビーはモンタギュー博士を誘いたいが、ぐずぐずしてなかなか誘えないが、ジェーンのアシストでなんとかデートに誘えた。ジェーンやさしいやつだと思ったけど、これは小芝居に備えて、モンタギュー博士を被害者の通夜に参加させないための策略だった。なんたって彼女をケイブマンの新たな犠牲者にしたてあげて、真犯人をおびき出して行動させる作戦だったしな。

で作戦は見事に成功、ケイブマンに化けたチョウにびびったところを逮捕して事件解決。
レグスビーは、まだバンペルトに未練があることを、モンタギュー博士に見透かされて玉砕。

そして、彼女は別れ際にジェーンにレッド・ジョンの分析結果を手渡す。
ふん、こんなもの・・・と、彼女が去った後、そっこうゴミ箱に入れたジェーンだったが、いきなり挙動不審になったかと思うと次の瞬間、すばやくゴミ箱から資料を回収。
彼女の手法には懐疑的だが、レッド・ジョンの話は別のようだ。やつの正体を掴むヒントになるものがないとも限らないしね。

CSI マイアミ 8 #186

スプリングブレイクでバカ騒ぎする学生たち。
3つの事件が同時に発生し、CSIチームも3つに分かれて捜査。
しかし検視官は1人しかいない。
大忙しのローマンだが、カリーの事件を優先させてるような気がするのは気のせいか?

2つ同時進行というのはよくあるが、3つはあんまりないな。
と思ってたら、被害者は友人同士、犯人も同一犯だった。

犯人は過去に彼らに辱めを受けた女性。
ダイエットし髪を染めて、見た目を大幅に変えて彼らに接近し復讐したのだ。
痩せただけで、これだけ美しくなるということは元がよかんたんだろう。
逮捕後、ホレイショの”この復讐は終身刑の価値があったのか?”という問いの後、晴れ晴れとした表情でマイアミデイド署を出る彼女。その価値があったということだろう。しかし、檻の中に入った途端、表情が暗転、自分の間違いに気づく。この演出はなかなか面白い。
しかし、人によって価値判断は違ってくるものなので、終身刑の価値ありと思う人がいても不思議じゃない。TV的にはまずいだろうが。

ライ・トゥ・ミー 3 #1

久しぶりなので、キャラの確認を。
 カル・ライトマン
 ジリアン・フォスター
 イーライ・ローカー
 リア・トーレス
が主なキャラだな。
シーズン3からはFBIとの契約は切れてレイノルズは出てこないようだ。
代わりに市警察の美人刑事が加わるみたいだ。ワロウスキーってジリアンに紹介していた。
銀行強盗の連中に前から口説いているって言っていたのはあながち嘘でもなさそうだ。
それと、
 チャールズ・バークレー
 サラ・プリンストン
2人の大学院生が新人として入ってきた。
サラの方は耳に障害があるので、読唇術が使える。
これはなかなか活躍してくれるかも。もう1人はよくわからん。
ローカーは転職を考えているよだが、ライトマンから逃げたくなるのもわかる気がする。

今回のエピソードは、
銀行強盗の下見を発見したライトマンが一味に潜入して、強盗を防ぐというもの。
決行当日は従業員以外全員警官ってのが笑える。金庫を開けたとたんに逮捕だ。
一方、ライトマンに下見を見破られた男は金が目的じゃなくて、住宅ローン金利引き上げの恨み、これが原因で銀行員を殴り刑務所行きになっていたのだ。ライトマンの再三の忠告にも耳を貸さず強盗を降りなかったこの男だけが最後まで銃を下ろさず、流血ざたになるかと思われたが、ライトマンが当時の担当者を見破り、この男がそいつに銃を向けた隙をついて、無事に取り押さえられた。
よくわからないが、事件後、この担当者が、この男の奥さんに謝罪した内容からすると、金利引き上げは間違いだったとか言っていたな。金も返却になったようだし。こっちもひどい話だ。

このときライトマンがジリアンに言った、”私の金に手を出すな”とはどういう意味だろう?
ライトマン研究所の口座が凍結されたのと関係あるのか?
これは、前金だけ貰って、なかなか本を書かないライトマンに怒った出版社の差し金かと思っていたけど違うのか?
ライトマンとジリアン、この2人の関係は、正直よくわからん。

2012年8月9日木曜日

キャッスル 2 #2

一見すると無関係に見える2つの殺人事件。
しかし、定番の交換殺人だった。
しかも、最後もちょー定番の囚人のジレンマ作戦による自白で事件解決。

今回の目玉はベケットに内緒でどっちの事件を先に事件解決できるか、キャッスル対エスポジットとライアンで賭けをしてたこと。
そのうち署内の多くの人間が賭けに乗ってきて、ついにベケットに秘密がばれる。しかし結局ベケットも乗ってきた。思ったより堅物じゃなかった。
賭けがエスカレートしてきて金だけじゃなくて、負けたらドレスで通勤しろとか、坊主だとか言い始めて収拾がつくのか? と思い始めていたら、2つの事件はつながっていて、交換殺人だと判明。

これで賭けはチャラかと思いきや、どちらが先に自白させるかで賭けは続行。
結果、自分が取調べ中の容疑者が主犯だと見抜いたベケットが、もう片方の取調室に乗り込んで、主犯格の方が裏切って自白したと思わせて、従犯の容疑者から自白を引き出す。という展開になった。この場合賭けはどっちの勝ちなのか。双方とも勝ちを主張してたけど、ぼやかしてエンディングだった。
果たしてキャッスルはドレス通勤したのか? 坊主になったのか?

スーパーナチュラル 6 #15

原題のthe french mistake
調べても良くわからなかった。”ちょっとした間違い”くらいの意味だろうか?

バルサザールにより、またパラレルワールドに飛ばされた2人。
今回飛ばされたのはスーパーナチュラルのドラマがある世界。2人はもちろん主役だ。つまり。あーなんていうか、現実の世界だ。撮影スタッフとかも本人役で本人が出てるのか? それはないみたいだ。

ルビー役のジェネヴィーブ・バダレッキとサム役のジャレッド・パダレッキは、本当に結婚してるみたい。
ジェンセン・アクレスとジャレッド・パダレッキが仲が悪いのは本当かどうかは知らない。ありそうだが。でもネタにするくらいだから、秘密じゃないんだろう。
ミシャ・コリンズがちょー軽そうなやつなのは・・・これも不明。

ラスト付近でエリック・クリプキがバージルに撃たれるシーン。たぶんなんかの映画のシーンだと思うが、ちょっとわからないな。ターミネータっぽくもあったけど、音楽からして西部劇かな。

今回はネタ満載のファンサービスみたいな回で面白かった。
魔法や怪物のいない世界ということで、肉弾戦や銃撃戦になってたのも面白かったな。
監督も言っていたけどシーズン6だし、こういうのもいいんじゃないかな。

ストーリーの方は、今回の騒動は全て、バルサザールが天界の内戦に乗じて盗んだ、神の武器の数々、これをカスティエルの手に渡すための陽動作戦だったのだ。そして見事に成功。ラファエルはサムとディーンにバージルを刺客として送り込んだが、カスティエルの監視が甘くなってしまったらしい。カスティエルは武器を手に入れラファエルに対抗できる力を手にした。

マザーはどこ行った? という展開だな。またまた天界の内戦に話が戻るようだ。
それとも、これらの話が繋がっていくのか?
頭が混乱しそうだ。

アルカトラズ #13

レベッカの相棒は、シモンズの会社ブロードウェイ投信のスパイだった。レベッカを見張っていたらしい。トミーが接触してくると思ったのか。

ハウザーはルーシーを危険から遠ざけるためと、シモンズ面会の許可を求めて、軍人らしき人物に接触する。
この人物の正体は不明だが、ハウザーの昔なじみで今は大統領直属部隊の隊長みたいだ。事情はわかっているようだなと思ったら、ハウザーに対して、これは命令だと指示をだす。ということはハウザーの上司ということか。

ジェームズ所長とシモンズが対立しているようだ。
所長の計画の一環として、島の外に出たはずのシモンズが裏切ったようだ。
トミー、というか戻ってきた囚人は所長の命令で動いている。
目的は鍵を取り戻すこと。
しかし、シルベインが殺して鍵を奪ったバークレイ・フリン、こいつの正体がいまいち語られてないけど、なにかあるのか?

前回出てきて、スティルマンを殺し鍵を奪っていったゴースト、彼はシモンズ側。
今回、あっさり死んだけど。
しかし、死ぬ前にブロードウェイ傘下の精神病院に逃げ込んでいたが、ここに入るときに受け付けに60年のアルカトラズ受刑者だから入れてくれと頼んでいた。これはいったい?
受付にも通じるとは? と思ったが、頭がおかしいと思われて入院できたのかな。

3つの鍵を揃えたハウザーは所長の扉を開けて中に入るが、そこは、なにかの司令センターみたいな感じ。だいぶ時代が古そうだけど。ていうか60年代風。当たり前だが。
過去のアルカトラズでの所長と謎の男の会話からすると、銀を血液に混入させた囚人をここで追跡できるらしい。

そしてこの男は、現在のこの司令センターにジャンプ(というらしい、地熱現象によるとか、よくわからない説明がされたが)して来ていた。ハウザーから現在の西暦を知らされて、大笑いする謎の男。ちょっと科学者っぽいが、この現象の研究者かなにかか? この男、トミーに銀入りの血を戻すときにも立ち会っていたし。

そして終盤の逃げるトミー、追うレベッカのカーチェイス。
レベッカの方は最新のマスタングだ。これでトミーが60年代のマスタングとかだったら良かったが、それじゃ勝負にならないので、よくわからない車。

大破した車からトミーを助け出したレベッカだが、トミーはあろうことかレベッカをナイフで刺して逃亡。
レイに息子を託したときの会話では、自分は無実じゃなくて妻を殺したのは自分だとは言っていたが、これはレイを諦めさせるためについた嘘のような気がしていた。レベッカの相棒を殺したのも、スパイだったから。だから本当はそんなに悪いやつじゃないんじゃないかと思い始めていたら、これだ。孫を刺すとは。いったいどうなっている。

そして、緊急オペを受けるレベッカだが心停止。蘇生を試みるも、医者は死亡宣告。
おいおい、どうなるんだ?

今回で、終わるかと思っていたけど、まだ続くのか。
打ち切りの噂を聞いていたけど、シーズン1で打ち切りというわけじゃなかったのか。
レベッカは死んでしまったのか? そんなことはないと思うが気になるところだ。たぶんマドセン家の血にはなにか特殊な性質があり、簡単には死なないとか、ルーシーにした処置をレベッカにも施すとか、で復活するとは思うが。
なんにしても、シーズン2が楽しみだ。
ほんとにシーズン2あるよね?

アウェイク #9

アメフトの試合が2つの世界で違う結果に。しかも、最後のフィールドゴールが数センチの差で決まるか、外れるかだった。
その結果、それぞれの世界で違う犯罪が発生することに。試合結果が違っていたら起きなかった犯罪が。

そして、いつものように、ブリテン刑事は、別の世界で得た手がかりを元に事件解決するわけだ。
事件捜査そのものも、結構面白いんだが、今回は最後に、新たな展開が。

息子が生きている世界で、レックスの彼女が妊娠中絶していたことが判明。
マイケルは父親らしく、レックスにアドバイスするが、妊娠した時期について知った途端ピンときたようだ。
妻が生きていて息子が死んだ世界でもレックスの元彼女が妊娠していたのだ。そして、こちらでは中絶していない。
これで、オレゴン行きはなくなったな。まさか孫を置いては行けないだろう。
ベガが用意していた、送別会はキャンセルか?

しかし、これで、この2つの世界の謎が、見えてきたような気がするぞ。
つまり、妻のハンナが生きていて、息子のレックスが死んでるのが本当の姿で、レックスの子供をマイケルに見つけさせるために、レックスが導いていたのかも?
という推察が出来そうだ。
そうだとしても、事故原因の謎はまだ残るが。

ホワイトカラー 3 #40

ドガの絵が売られたという情報はすぐにFBIの耳に。
そして、ワシントンから美術品専門班がやってきた。
リーダーはピーターの師匠のクレイマー捜査官。ボー・ブリッジスこんなところにも。スターゲイトのランドリー司令だ。大統領になったんだっけ?
もちろん部下のメリッサも。ニール絶体絶命のピンチだが、2人でエレベーターで上に上がる間に潜入捜査中と、なんとか丸め込む。さすがと言いたい所だがメリッサが疑わなさすぎ。
最後にはばれたけど、そのときには、もうすでに遅し。

ニールに、ここに残るか一緒に来るか、48時間以内に決めろと最後通牒を突きつけるモジー。
大げさな砂時計やタイトル(原題もcountdown)になっているけど、今のところ、切羽詰ってはきてないな。

ドガは、ニールとモジーの見事なコンビネーションで、贋作(ニール作)と入れ替え成功。
あまりの出来映えにクレイマーが本物認定しそうだったので、あわててニールが助け舟を出す。
これで、クレイマーはニールがナチスの財宝を隠し持ってはいないと、信じはじめたようだ。しかし、ピーターはすっきりしない。

そして、あろうことか、戻ってきたケラー(というかどこにも行ってなかった)がエリザベスを誘拐。
目的はナチスの財宝だ。
これでニール、ピーター、モジーの3人が完全一体となってエリザベス救出に当たれるのか?
それまでは、取り合えず休戦だろう。砂時計もストップかな。
しかし、ケラーにニールが財宝を持っていると告げられたピーター、ニールと一緒に動くのをためらうかも。

2012年8月8日水曜日

クリミナルマインド 4 #6

本能に語りかける者は、
人間のもっとも深いところから、もっとも率直な反応を引き出す。
byエイモス・ブロンソン・オルコット
原題:The Instincts

現場はベガス。
ロッシとプレンティスの会話に地元CSIの仕事っぷりの批判がさらっと・・・
科学分析より刑事ごっこに、はしってる。とブラッカイマー批判か?

今回の原題や引用にある本能とは、母性本能のことだった。
JJの妊娠やリイドの母親のこともあるし、なかなか興味深い。
誘拐された少年の母親とリイドの母親の本能とは子供を守る本能だな。
さらにリイドの母親に関しては、リイドの子供(4歳)時代の事件へ展開していくようだ。
今回の事件はそれの序章となるものだ。
なぜ精神病院にいるのかも今後の展開の中で明らかになっていくだろう。
本当に自然なものは夢だ。
夢だけは腐ることはない。
byボブ・ディラン
事件解決後に流れる曲もボブ・ディランだけど、Shelter from the Stormという曲。
買いたいが、昨日ウェルチのCD注文したばっかりなので我慢。

そしてラスト。
リイドが時々見ているという、男の子が殺される夢。
今回の事件と久しぶりに母親と会ったことが影響したのか、夢の中に新たな登場人物が現れた、リイドの父親の姿が。

キャッスル 2 #1

シーズン1まで見てたけど、結構面白かった。
シーズン2の吹き替え版がなかなか放送されなくて困ってたが、やっと放送された(いっき放送だが)。

久しぶりなので、シーズン1のラストがいまいち思い出せない。
キャッスルやベケットの会話からすると、キャッスルがベケットの母親が殺された事件を勝手にほじくり返して。結果、新たな証拠を見つけたけれども、ベケットはそれを望んでいない。
で、2人の関係がぎくしゃくとし始めた・・・
みたいな終わり方だったかな。

で、娘のボーイフレンドに対する何気ない言葉から、作家らしくインスピレーションを得たキャッスルはベケットに素直に謝り、なんとか許してもらえたようだ。

これで、引き続き、迷コンビで事件捜査できるな。
迷コンビと言えば、ベケットの同僚の2人、名前は忘れたが、いい味だしてるな。
それから、キャッスルとベケットの2人、男女が逆だが、ボーンズのブレナンとブースをなんとなく想像させる。なんでだろ?

BONES 6 #17

今回の助手?は、カナダ人のフィルモア博士。
足専門の研究者らしいが、ブレナンは足専門なんて認めていない。
ブレナンは以前、博士の研究をこき下ろす論文を発表して、それを読んだ博士は、それ以来、右手が麻痺状態に。
その2人が今回、一緒に仕事をすることに。

ジェファソニアンのみんなは彼に謝罪するように勧めるが、もちもん拒否。謝罪する理由がない。とのこと。
足に関してのフィルモア博士の優秀さは、彼女も認め始めたようだったが、どうも、足専門ってのがダメみたい。
結局、謝罪(彼女に言わせると悔恨)みたいなものをすることになるのだが、やっぱり足をひとつの独立した分野としては認められない、とフィルモア博士の前できっぱりと宣言。しかし、博士個人の知識や技量はすばらしい、とも付け加えた。彼女にしては心からの賛辞だろう。
笑えるのは、これでフィルモア博士の右手が動くと思ったスイーツが手近にあった、お椀みたいなものをフィルモア博士めがけて投げたこと。結果、まともに額にヒット。あちゃー、やっちゃったスイーツ。ちょっといきなりすぎるだろう。しかし、スイーツ君、ご安心を。痛む額を思わず右手でさするフィルモア博士。やはり、心の痛みを体の痛みに転化させているという、スイーツの診断は正しかったようだ。

今回思ったのは、ボーンズはやっぱり、病気だってことだ。
空気が読めないとかいうレベルじゃない。
天才となんとかは紙一重というけど、まさにそれだ。
しかし、ジェファソニアンの仲間やブースと一緒にいることによって、何とか下界に繋ぎとめられている感じだ。

まともじゃないつながりで、サローヤン博士。
娘に黙って不正入学を実行(自分で論文書いて、娘の名前で発送)。
そして、娘のミシェルは彼氏に振られ、行く大学がなくなったところへサローヤンはこのことをミシェルに告げる。
しかし、親よりも良く出来た娘のミシェルはこれを断った。
これでサローヤンの犯罪行為は、なんとかなかったことに。

それから、今回の事件の舞台となったのは、死体農場。
前にも出てきたよな。
ボーンズにとってはパラダイスのようだ。まるで遊園地に連れてこられた子供みたいにはしゃいでる。死体は見慣れているはずのブースでも、これはちょっと・・・
実際にある施設なのか?
少なくとも日本にはないだろう。

2012年8月7日火曜日

コールドケース 6 #115

15歳の少年の恋心が産んだ悲劇だった。
彼女を失った後30年も独身を通しているってのも悲劇だが。
この話も、もっと違った結末があったんじゃ? という感覚が強い。
今回の事件は結局、殺人じゃなくて事故ってことになるんだろうか?
もみ合った場所が悪くて、橋の上みたいなところから下の水のない水路に転倒してしまったわけだから。

それと、ロリコンのクソ野郎が何の罪にも問われてないのは納得いかない。
彼女の友達にドラッグを飲ませたDJも交通違反でかろうじて逮捕できただけだし。
まあ今回の事件に直接関与してないのでしかたがないが。

最初の曲、EW&Fのセプテンバー、リアルタイムでは聞いてないけど、なかなかノリノリの好きな曲だな。被害者の少女が得意だったローラースケートとも、なんかあってる。
ラストで、リリィとジェフリーズがローラースケートで遊ぶシーン。
楽しげだが、ジェフリーズの華麗なすべりは、いまの体型からは想像できないが、当時イケイケだったのかも。
このときバックに流れる曲は、調べたら、ボブ・ウェルチのセンチメンタル・レディという曲だった。美しいギターの音色が印象的ないい曲だ。と思ったらフリート・ウッドマックに在籍していたとある。しかも2012年の6月7日に亡くなっていた。自殺らしい。R.I.P.
で、さっそくベスト盤をamazonでぽちりました。

2012年8月6日月曜日

CSI NY 6 #127

80年前の発明家が作った忍者屋敷みたいな罠だらけのペントハウス。
今回はもうとっくに死んでいるこの発明家との知恵比べの話し。

でこのデスハウスから謎の通報。
フラックが駆けつけるが、通報者はおらず、かわりにミイラ化した遺体を発見。
フラックが”ひゃ”とか驚いたので何事かと思った。

マックたちはだんだんと、このデスハウスの謎を解明していく。この謎の解明にいろいろなハイテク機器が活躍。特にハンディタイプの質量分析器とか便利すぎ。実際にあるんだろうか?

しかし通報者はすでに家に焼き殺されていて、その彼女は水攻めで瀕死の状態。
壁を壊していては時間がかかりすぎると、謎解きで入り口を探すことに。
閉じ込められている場所はわかっているので、壁を壊したほうが速いと思うが、それじゃ面白くない。
そしてなんとか謎解きに成功。扉を開けて、彼女を無事救出。
しかし、最大の謎は、ただのこそ泥の彼女にあの謎をといて水攻めの小部屋に入れたことだと思うが、どうでしょう?

その彼女役のタラ・ペイジ、クレジットされていたので、ちょっと調べたらびっくり。女優というより替え玉スタントが主な仕事みたい。今回の見せ場は扉が開いて大量の水と共に、小部屋の外に排出されるシーンだったけど、あれはタラ・ペイジ本人なんだろうな。

一方、CSIにFBIの人事担当官が現れて、いろんな人に話しを聞いて回ってる。
アダムのライバルのヘイレン(ヘイリーと思ってた)をFBIにリクルートに来たのだ。
なんか複雑な感じのアダム。
仕事をとられずにすんだ反面、彼女と会えなくなるのがちょっと残念といった感じか。
しかし、彼女に仕事を取られそうだと思っていたことを、みんな知っていたのには笑った。

エンジェルが殉職して、準レギュラーが1人減ったので、そのかわりがヘイレンかと思っていたけど違ったか。

メンタリスト 3 #11

リグスビー、新しいガールフレンドと格闘技観戦デート。
彼女は格闘好きみたいだが、興奮しすぎで、怒声を上げて応援する姿にドン引きするリグスビー。

で、ちょうどそこで殺人事件発生。
デートを途中で終わらせられてラッキー?

格闘家のマニー、この俳優レイ・バレンティンはNCISで新人捜査官役でいい感じだったひとだな。
対戦相手のラウディは、まさに脳みそも筋肉で出来ていそうなやつだった。で、ジェーンの格好の的にされてた。特に、事情聴取のためにマニーとラウディをCBIに呼び出したとき、2人とも金魚のふんみたいなのをぞろぞろ連れてきて、一触即発。そこへジェーンがやってきて、ラウディの耳元に、”きみってマゾだろう?殴られるのが好きみたいだし”とささやく。で大乱闘に。
いやー、このシーンは見てて大爆笑だった。

小芝居の方は、
被害者(格闘世界を取材中の記者)の手帳になにやら落書きするジェーン。ああ何か始まったな。
しかし、ここまでにジェーンのターゲットになりそうな容疑者はいたかな?
で、その手帳を見せたのが、プロモーターのアーターシュとマニーの元トレーナーのベントン。
アーターシュは八百長疑惑、ベントンはステロイド疑惑か。
ここで、ジェーンはアーターシュに父親や母親の名前を聞くが意味不明。あとでこの質問の意味はわかるが、この時点でジェーンは犯人をアーターシュだと特定したんだろう。

しかし罠にかかったのは現トレーナーのリマ。
こいつが実行犯だったわけだ。

その後、アーターシュも逮捕。
犯行に使われた銃が最後に確認されたバーの名前がアーターシュの母親の実名(アルメニア人で移民後にアメリカ風に改名)と同じで、それで、ジェーンはわかったのだ。
しかし、動機は、さすがのジェーンにも不明のようだ。
観念したアーターシュがペラペラしゃべって判明した動機は、マニーの血液検査の結果、本来ならドクターストップがかかる状況だったが、それをすり替えて試合を行ったのが、被害者の記者にばれたためだった。
ひどい話だが、ストーリ上、あまり重要じゃなかったな。

一方、ラローシュによる内部調査の次のターゲットはリグスビー。
リグスビーは保護観察中の父親を助けるために(会ってはいけない犯罪者と会っていた)、父親と最近電話で話していたが、このことをラローシュに黙っていた。しかも、父親の保護監察官には、父親が会っていたのは自分とチョウだと話していた。当然チョウには話してない。
しょうがなく、リグスビーと口裏を合わせて、ラローシュにウソをつくチョウ。
あのクソ真面目なチョウがウソを付くとは。
一応、納得したようなラローシュだが、当然裏を取るだろうし。
しかし、これはまずい展開だな。ジェーンが助け舟を出さないと収拾が付かなくなりそう。

今回の犯行に使われた銃の元の持ち主、今は神に仕える身のジョー・レイエス。
その元彼女で、今は普通の主婦のドーン・メイ。
この2人も、今の生活を守るためにCBIに嘘をついていた。
メインの事件の関係者も嘘つきまくりだった。
ジェーン自身もラローシュに嘘をついているし。
唯一の正直者はラウディだったな。

今回のメインテーマは”嘘”だったな。

CSI マイアミ 8 #185

イラクへ派遣されていたカイルが一時帰国。
そして彼の軍の友人が事件に巻き込まれる、という話だった。

相変わらず、まったく軍人に見えないカイル。迷彩服を着てても、線が細すぎて、とても戦闘員の体じゃない。戦闘員じゃなかったかな? 後方支援だったか?
しかも、次にアフガニスタンに転属になるという。イラクではすでに戦闘は終わっているが、アフガンはまだまだ危険なところだ。ホレイショは危険すぎると反対するが、カイルに父さんの仕事だって危険だ、と反論される。 それはそうだな。このホレイショの言葉には説得力がないな。

事件の方は、最近日本にもニュースで聞こえてきているイスラムの習慣に関するものだった。
娘を自分の所有物と考える父親が、自分が決めた婚約者以外の男(カイルの友人)と結婚したがったために、恥じをかかされたと、自分の娘を殺そうとするが、逆に、娘を守ろうとする母親に殺されてしまうというストーリー。
今の日本から見ると、イカレてるとしか思えないが(殺すのは向こうでも異常だと思うが)、昔の日本でも似たような感じだったような話も聞くし、習慣を変えるというのは時間のかかる問題だろう。
どこだったか忘れたけど、人食いの習慣を持っていた未開の民族も、文明化とともに、その習慣は廃れていったとも聞くし。

西洋化が全ていいとは限らないが、伝統の名の下に非人道的な悪習がまかり通っているのは、間違いだろう。
本当は人道的とは? という問題もあるけどね。

ちなみに、この母親、24のハッサン大統領の夫人だ。
ネカー・ザデガンって女優さんだ。ちょい役で時々みるな。
最近ではアメリカにもイスラム系移民は多そうだから、イスラム系の美人ってのも、需要が高いんじゃないかな。

2012年8月5日日曜日

Dr. HOUSE 6 #22

シーズン6最終回。

いろいろ印象的な出来事があって、最後にハウスとカッディがうまく行く・・・?
これは何かおかしい。
途中のシーンで意味不明な箇所もあったし、ちょっと見直してみる。

まず冒頭のシーン。
これは、自宅で洗面所の鏡の裏に隠してあったバイコディンを鏡を壊して取り出し、薬を握り締めているところ。だな。このまま飲んでしまうのか? しかし、最初に見たときはそんなこととはわからない。

そして、”8時間前”のテロップ。
巨大クレーンの転倒によるビル倒壊事故があり、救急医療チームに駆り出されるハウスのチームとカッディ。
そこで、ハウスは、巨大な梁に足を挟まれた女性ハンナを発見する。そしてなぜか彼女にめちゃくちゃ頼られるハウス。ハウスもちょっと打ち解けてきた感じだ。
彼女を救出するために、彼女の足を切断するかどうかで対立するハウスとカッディ。ハウスは足を残したい、カッディは切断するべきだと。
結局、ハウスの意見、というよりハンナの意見を尊重し、切断せずに済む方法を考えることに。しかし梁と彼女の体がいつまでもつかわからないので、あまり時間はない。
この後、ちょっとだけ冒頭のシーンの続きっぽいものが挿入される。
ここで、またこのシーンを入れる意味はなんでしょう?
最初見たときは意味不明なシーンだった。

そして、救急チームのボスとハウスで、梁を圧搾空気を使って持ち上げ、その間に救出しようとするが、途中で2次崩壊がおき、救出は断念。ハウスも肩に怪我を負う。
それでも切断に反対するハウス。カッディとルーカスが同棲だけではなくて婚約したことを知ったハウスが嫉妬心からカッディに反対していると、カッディは思ったようだ。
そして、カッディは”あなたを愛してないのよ”とハウスにきつい一言。
うーむ。こことラストシーンが結びつかない。女心は複雑では片付けられないような気がする。

最後は自分の足を引き合いに出して、ハンナを説得するハウス。
自分は足を残したせいで人生を失ったと。
これを聞いて切断に同意するハンナ。
そして、ハウス自らの手で手術し無事に救出。
しかし、救急車で搬送中に容態が急変。同乗していたハウスが診断するが・・・手の施しようがない、もう手遅れ。そして帰らぬ人に。
まさか、こんな展開とは・・・
見ているこっちは、ハンナだったらハウスの友人になれたかもしれないと思っていたのに。

落胆するハウス。なんか様子が変だ。
そして、冒頭のシーンにつながっていく。
自宅の洗面所の鏡を壊して、裏から薬入れを取り出して思い悩むハウス。
薬を絶ってがんばってきたが、いいことなんてなにもなかったからだ。

そこに、いきなりカッディ登場。
ルーカスとは別れた。あなたを愛していると告げるカッディ。
・・・やっぱりおかしい。
まだ薬は飲んでいないので前回のような幻覚ではなさそうだが・・・
夢か? 実は2次崩壊事故の時に生き埋めになったとか。
なんにしても、正常とは思えない。
考えすぎだろうか?

これとは別に、サーティーンの行動も謎だ。しばらく休暇をとるみたいな感じだが、なにかを決心したような目つきが気になる。

さて今後、どう展開していくのか、楽しみだが、
この展開が現実で、ハウスが幸せになってしまうのか。それとも理由は不明だが、現実ではなくて、ますます不幸になっていくのか・・・怖いな。

2012年8月4日土曜日

ホワイトカラー 3 #39

ケラーが戻ってきた。
ニールのライバル的なやつだったな。
ナチスの財宝の噂を聞きつけて現れたようだ。

やつの目的はそれだけじゃない。ニールの命も狙っている。
サラに接触してきたことや、友人のバイヤーを殺されたことでブチ切れたモジー(ニールじゃなくて)は、教会の懺悔室でケラーの首に賞金を掛ける。

ナチスの財宝を餌にケラーをおびき寄せて、ピーターに逮捕してもらうはずだったが、あとちょっとのところで、賞金目当てとニールとの取引を邪魔された恨みを晴らすのとを兼ねた、セクシーなエジプト古美術の故買屋がケラーに発砲。で結局ケラーには逃げられてしまった。ケラーには財宝はないと説明したが、なっとくはしてないだろうな。

さらに、モジーが掛けた賞金は財宝の1つドガの絵を売って作った金だった。これを知ったニールは、あの絵は目録に載っていると告げる。
これで、お互いに嘘をつきあっていたことがばれて、2人の友情が深刻な危機に。
これはどう修復するんだろう?

ピーターはニールを信じ始めていたところだったが、ドガの絵の情報がFBIに渡るのは時間の問題だろう。さてどうする?

ニールとモジーはとりあえず休戦して、絵を取り戻す作戦にでるのかな?
サラは今のところニールを庇っているが、ニールのもてもてぶりから考えていつまでもつか。
それが問題かも。
ケラーは忘れたころにまた登場かな。

2012年8月3日金曜日

スーパーナチュラル 6 #14

前回の終わりに炎に包まれる自分を見ながら気絶したサムだったが、なんとか大丈夫のようだ。魂の壁はまだ健在なようだ。まあ、これくらいでこわれてもらっちゃ困るけど。

原題は、mannequin 3 : reckoning
映画マネキンのパロディ?
マネキンは1も2も見てないので、わからないが、wikiを見た限りでは、それっぽくはなかった。
霊がマネキンにとりついただけ。

霊となったローズは可哀そうな女性だった。殺された男たちは、まあ自業自得だな。
最後のやつはダッチワイフが恋人というイカレ野郎だったな。
サムがFBIの扮装で尋問したときにも挙動不審にもほどがあるって感じだったし。

こいつからローズの遺体を埋めた場所を聞き出し、遺体を燃やして一件落着。
と、いつもなら、これで終了だが、今回はもう一ひねりあった。
昔、妹のイザベラに腎臓を移植していたのだ。

で、イカレた野郎は恋人?に憑依したローズに殺される。

最後は、インパラに憑依されるが、危ないところで、これを避ける。しかし、インパラちゃんが犠牲に。(と言ってもちょっと壊れただけ)。

血を吐いて倒れる妹のイザベラ。
そして、ローズが現れて、”巻き込む気はなかったの” と。
ここが良くわからなかった。
たしかに妹の体にローズの腎臓がある限り、成仏できないが、殺すことはないと思うが。

今回は、ディーンが一時、狩から抜けてリサのもとに。
ベンから、”母さんがおかしい”と電話があったのだ。
もしや怪物の仕業では?
しかし、リサが他の男とデートに出かけるのを阻止しようと、嘘の電話を掛けてきたのだった。
ベンはディーンが必ず戻ると信じているのだろう。両親想いのいい子だ。
しかし、残念ながらディーンが戻ることはないだろうな。

それから”マザー”に関しては今回は何もなし。
リサとベンが巻き込まれないことを願うだけ。

アウェイク #8

大学のプールに不法侵入して警官に追われるブリテン刑事。しかも素っ裸で。
いったいどんな事件に巻き込まれたのか?

いや、事件に巻き込まれたわけじゃない。
これは、今回のテーマになっている、愛と友情。その顛末なのだった。

まず、命を狙われるマフィアの会計士とその妻。
証人保護プログラムの準備のため、一時的にモーテルにかくまわれる2人だが、突然、妻が姿を消す。
絶対、愛人の下に逃げたんだろうと思ったけど違った。(ゲイの友人はいたけど)
最愛の夫に裏切られた(マフィアの会計士なのは妻には秘密だった)と思い、貧しかったころの2人の思い出の場所で、気持ちを整理していたのだ。
そして、2人で再出発をすることを決めた2人。

これに感化されたブリテン刑事。
オレゴン行きで荷物を整理するハンナが2人の思い出の品を処分しようとしていたのに不安を覚えていたこともあり、2人が初めて出会った場所へ。
そう、それが大学のプール。
そこで昔を思い出した2人は盛り上がって裸で高飛び込み台からジャンプ!
で、通報されたってわけ。
これで、離れかけていた2人の心も、元に戻るんだろうか。

一方、オレゴンに行ってしまうので、今の情報屋の親父をベガに引き継ごうとするブリテン刑事だが、なんか情報屋の様子がおかしい。後でわかったが、彼曰く、”古い上着を譲るように扱われる”のが気に入らなかったようだ。15年も情報屋をやっていて、ブリテンにある種、友情のような感情を抱いていたのだ。ブリテン刑事はこれに気づかず、ベガに指摘される始末。
へそを曲げた情報屋は嘘の情報を流すとか、子供みたいだけどな。
結局、謝罪して仲直りしたが、思っても見ないところに、実は友情があったと、ちょっといい話だった。

今回は息子のレックスが出てこなかった(たぶん)ので、2つの世界がこんがらがって、よくわからなかった。あまり関係なかったけど。

こういう謎にこだわらないエピソードが、結構いい感じに出来てると思う。
これからも、この調子で。