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2012年8月11日土曜日

ライ・トゥ・ミー 3 #2

母娘でミスコン優勝(teen styleていう雑誌主催のコンテストの呈)を目指す、メーガン(娘)とローラ(母)。
メーガンは可愛いけど、心のひねくれたガキかと思っていたが、ライトマンの鋭い観察とよくわからない行動力で、彼女の暗い心の中が、徐々に見えてきた。
まあ、よくある反抗期と言えなくもないが、ちょっと度を越えているようだったな。
特に、母親の元彼に痴漢の冤罪を着せるとか。しかも、ミスコン仲間にも口裏を合わせさせてたし。なんで彼女の言うことを聞いたのかは不明だが。
とにかく、母親が苦しむ姿が見たかったらしい。コンテストに落ちまくるとかの方が手っ取り早いと思うが。

結局、ライトマンの策略に引っかかったメーガン、正体がばれて自殺しかけるが、ここもライトマンの説得により思いとどまる。自分の母親が自殺したことを引き合いに説得してたが、どうせ嘘だろうと思っていたが、どうやら本当らしい。

そして、最後は自分の本当の気持ちを母親にぶちまけるメーガン。
さて、この母娘が今後どうなるか?まではわからないが、少なくとも今よりはましだろう。

メーガン役のアデレイド・クレメンス、2012年の期待の若手らしい。
このエピソード放映時は2010年なので、当時の年齢は20歳くらいだと思うが、見せ方がうまいのか、もっと幼く見えるね。

一方、ライトマンの執筆だが、遅々として進まないようだ。序文は娘のエミリーが勝手に書いていて、こっちは順調のようだ。
しかし、今回の事件で、自分と娘と自分の母親、それと今回のローラとメーガン親子を重ね合わせて、想いを廻らせたのがよかったのか、やっと第一章に取り掛かることができた。
その出だしはこうだ。
Let me be clear. I understand very little,
least of all the people closest to me.
はっきり言っておこう。私はほとんど理解していない。
自分の最も身近にいる人々のことを。

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