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2012年8月8日水曜日

BONES 6 #17

今回の助手?は、カナダ人のフィルモア博士。
足専門の研究者らしいが、ブレナンは足専門なんて認めていない。
ブレナンは以前、博士の研究をこき下ろす論文を発表して、それを読んだ博士は、それ以来、右手が麻痺状態に。
その2人が今回、一緒に仕事をすることに。

ジェファソニアンのみんなは彼に謝罪するように勧めるが、もちもん拒否。謝罪する理由がない。とのこと。
足に関してのフィルモア博士の優秀さは、彼女も認め始めたようだったが、どうも、足専門ってのがダメみたい。
結局、謝罪(彼女に言わせると悔恨)みたいなものをすることになるのだが、やっぱり足をひとつの独立した分野としては認められない、とフィルモア博士の前できっぱりと宣言。しかし、博士個人の知識や技量はすばらしい、とも付け加えた。彼女にしては心からの賛辞だろう。
笑えるのは、これでフィルモア博士の右手が動くと思ったスイーツが手近にあった、お椀みたいなものをフィルモア博士めがけて投げたこと。結果、まともに額にヒット。あちゃー、やっちゃったスイーツ。ちょっといきなりすぎるだろう。しかし、スイーツ君、ご安心を。痛む額を思わず右手でさするフィルモア博士。やはり、心の痛みを体の痛みに転化させているという、スイーツの診断は正しかったようだ。

今回思ったのは、ボーンズはやっぱり、病気だってことだ。
空気が読めないとかいうレベルじゃない。
天才となんとかは紙一重というけど、まさにそれだ。
しかし、ジェファソニアンの仲間やブースと一緒にいることによって、何とか下界に繋ぎとめられている感じだ。

まともじゃないつながりで、サローヤン博士。
娘に黙って不正入学を実行(自分で論文書いて、娘の名前で発送)。
そして、娘のミシェルは彼氏に振られ、行く大学がなくなったところへサローヤンはこのことをミシェルに告げる。
しかし、親よりも良く出来た娘のミシェルはこれを断った。
これでサローヤンの犯罪行為は、なんとかなかったことに。

それから、今回の事件の舞台となったのは、死体農場。
前にも出てきたよな。
ボーンズにとってはパラダイスのようだ。まるで遊園地に連れてこられた子供みたいにはしゃいでる。死体は見慣れているはずのブースでも、これはちょっと・・・
実際にある施設なのか?
少なくとも日本にはないだろう。

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