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2012年8月15日水曜日

スーパーナチュラル 6 #16

...AND THEN THERE WERE NONE(そして誰もいなくなった)
アガサ・クリスティの小説からか。

サミュエル、グエン、ルーファス、3人のハンターを失うとは。
ボビーも死んだと思った。
でもこのドラマは生と死の境界があいまいだからな。
とくにルーファスはこのまま死なせておくにはもったいない。
オマハの詳細とかもぼかされたままだし、ぜひ復活してほしい。

今回の敵はマザー(イヴ)が新たに生み出した、ナメクジみたいな怪物。人に取り付いて思い通りに支配するやつだ。ハインラインの小説”人形使い”そのまんまだ。あっちは宇宙人だったが。
できれば、人形使いのように、とりつかれる前と後をシームレスで映像表現してほしかった。
ドアを通った瞬間にとりつかれて突然に異常な行動をしはじめるとか。最初のディーンのシーンがちょっとそれに近かったけど。

それで、こいつの狙い通りに同士討ちの結果がこの始末。
最後はボビーにとりつき、ボビーごと電気ショックで焼き殺すという荒わざ。

マザーってのは製作者側の都合で登場したのかも? と思った。
なんたって、全ての怪物を生み出した母なんだから、今回みたいに新しい怪物を生み出すのもありだ。これで怪物のネタが切れることはない。

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