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2012年8月15日水曜日

AMA Motocross Rd.5 Budds Creek

Budds Creek は有名なヘンリー・ヒルがあるところ。
ダグ・ヘンリーのハード・クラッシュでこの名がついたが、このクラッシュ、何回見ても、異常な高さと飛距離だ。これじゃ着地は難しいな。しかも着地地点はブレーキング・バンプで荒れまくっていたし。
それから、ウーマンズ・モトクロスに、sayaka kaneshiroという選手が出てる。日本人か?

450 Moto1
スタートこそブレイトンに先行されたものの、すぐにダンジーがパス。
そして独走で優勝。
2位にはプロサのティクルが入った。
プロサ初のビッグバイク参戦だが、結構がんばってるな。
ショートのマシンが途中でラジエータホースが破損したのか白煙を上げてたけど、それほど順位は落とさなかったな。
3位のファクトリー・カワサキのヴァイマーは、プロサ・カワサキのティクルに追いつけなかったのが悔しそう。

250 moto1
roczenがいいスタートで、レースの大半をリードするが、後ろにはbarciaがぴったりと付けていた。そして後半残り6分あたりでついに、barciaに抜かれてトップ陥落。そして後ろからもの凄い勢いで追い上げていたbaggettにも抜かれて3位に。
barcia,baggettの熱いトップ争いだったがbarciaがなんとか逃げ切った。
roczenも諦めずに、ぴったり付いていったが仕掛けるチャンスはなかった。
baggett、最後は体の燃料切れといった感じで、守備的な走りになってたな。
moto2のことも考えた走りだったのかも。

450 moto2
アレッシーが相変わらずの好スタートだった。
ダンジーは2位とアレッシーの直ぐ後ろにつけて様子を窺っていたが、すぐにパスして独走態勢に。
2位には今日好調なティクルが上がってきた。
あとはそのまま、ダンジー優勝、ティクルが2位。

これで、ダンジーは通算17勝目、現解説のエミッグの16勝を抜いてオールタイムで単独の6位に浮上。スチュワート、リード、ヴィロポート等、有力ライダーが大勢欠場しているいま、これはどんどん増えていきそうだ。

250 moto2
roczenとmusquin、2台のKTMが好スタートを切り、後続を引き離す。
途中まで、roczen独走で、余裕で初優勝かと思われたが、baggettの追い上げがすごかった。
残り5分の時点で5秒くらいに差を詰めてきていたが、残り周回数は4周くらい、ちょっと届かないかな? と思っていたが、roczenのペースが徐々に落ちてきているのに、baggettのペースは衰えない。そして残り2周、ラップライダーをパスするときにミスをしたroczen、baggettにあっさり抜かれてトップ交代。
roczenにはもう余力は残っていなかった。2位キープの走りに切り替えたようだ。
結局、15秒もの差をつけてbaggetが優勝。roczenは悔しい2位。
tomacもmusquinを抜いて3位。
moto1優勝のbarciaは振るわず5位にとどまった。

総合ではbaggett優勝、roczen2位、barciaは3位となった。
ランキングはbagettが以前トップ。レッドプレートを堅持した。

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