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2012年8月16日木曜日

メンタリスト 3 #13

田舎町の町長が有力者なのかは知らんけど、CBIにはコネがあるのか、リズボンたちに出動要請が。

CBIのバートラム局長、こんなのいたっけ? という感じだが、局長の例にもれずに、完全に政治家の行動でリズボンの足をひっぱる。
リズボンも記者を使って局長をコントロールするすべを見つけたみたいで、ことなきを得たけど、最後の微妙な会話からすると、結果オーライだが”ほどほどにしろよリズボン”という警告にも見えた。
ジェーンの相手だけでもたいへんなのに。ご苦労様です。

ジェーンの遅刻の理由はネズミ捕りに引っかかったせいなんだけど、あの車でスピード違反するのは難しいと思う。

容疑者のクロスホワイトは過去に自分の妻の殺人容疑が掛けられていたが警察の手続きミスで無罪になった男だったが、まあ、こいつは犯人じゃないよな。妻殺しの方も。ジェーンじゃなくてもわかる。それじゃ面白くないって理由だけど。

スピード違反の罰金の支払いを断固拒否していたジェーンだが、リズボンの説得で、しょうがなく町役場に支払いに来たが、ここでクロスホワイトが自分の無実を晴らすために町役場に銃を持って立て篭もる。これはジェーンも仕組んでないみたい。偶然だ。
泣き出した人質をなだめながら、立て篭もり犯に催眠術を掛けていたのは、さすが。このおかげで狙撃からクロスホワイトの命を救うことになったし。

途中からこの場をコントロールし始めたジェーン。そして、けが人を外に出すときに、町長室で便箋になにか書いて封筒に。あー、これはなにか始めたな。

これとは別に解放されたけが人のポケットに忍ばせたメモ。この2つが今回の小芝居の仕掛けだ。
メモには真犯人につながる被害者からの手紙が町長室にある、とあったようだ。

そしてクロスホワイトはジェーンに説得されて投降。
で、そのとき町長室を調べた署長が、そんなものはなかったと報告。バカだねー。簡単に引っかかった。
で、ジェーンが種明かし。手紙には”俺を逮捕しろ”とあった。笑える。

しかし誰が真犯人かまではわからなかったのかな。
今回の被害者アンバーが町長の選挙ビデオだけじゃなくて、クロスホワイトのドキュメンタリーを作っていたことと、クロスホワイトの話から、アンバー殺害犯は、クロスホワイトの妻殺しと関係ありと感じたんだろうな。でも警察関係者が犯人というのは、どうやってあたりをつけたんだろうか?
これは、ちょっとわからなかった。

逮捕後の署長が自白したあとに、”自白すれば気持ちが楽になると思っていたが、なにも変わらない”と言っていたのは、ちょっと心に残る一言だった。そういえば、クリミナルマインドの引用にもあったな、

記憶や後悔から逃れるすべはない。
悔やんでも悔やまなくても、愚かな行いは一生ついて回る。
byギルバート・パーカー
と。

そういえば、
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となってるけど、メンタリストに金を出して、なにかメリットがあるんだろうか?
特に、マイクロソフトのロゴがいやらしくアップになるとかないので、見ててもまったく気が付かないけど。

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