Powered By Blogger

2012年8月5日日曜日

Dr. HOUSE 6 #22

シーズン6最終回。

いろいろ印象的な出来事があって、最後にハウスとカッディがうまく行く・・・?
これは何かおかしい。
途中のシーンで意味不明な箇所もあったし、ちょっと見直してみる。

まず冒頭のシーン。
これは、自宅で洗面所の鏡の裏に隠してあったバイコディンを鏡を壊して取り出し、薬を握り締めているところ。だな。このまま飲んでしまうのか? しかし、最初に見たときはそんなこととはわからない。

そして、”8時間前”のテロップ。
巨大クレーンの転倒によるビル倒壊事故があり、救急医療チームに駆り出されるハウスのチームとカッディ。
そこで、ハウスは、巨大な梁に足を挟まれた女性ハンナを発見する。そしてなぜか彼女にめちゃくちゃ頼られるハウス。ハウスもちょっと打ち解けてきた感じだ。
彼女を救出するために、彼女の足を切断するかどうかで対立するハウスとカッディ。ハウスは足を残したい、カッディは切断するべきだと。
結局、ハウスの意見、というよりハンナの意見を尊重し、切断せずに済む方法を考えることに。しかし梁と彼女の体がいつまでもつかわからないので、あまり時間はない。
この後、ちょっとだけ冒頭のシーンの続きっぽいものが挿入される。
ここで、またこのシーンを入れる意味はなんでしょう?
最初見たときは意味不明なシーンだった。

そして、救急チームのボスとハウスで、梁を圧搾空気を使って持ち上げ、その間に救出しようとするが、途中で2次崩壊がおき、救出は断念。ハウスも肩に怪我を負う。
それでも切断に反対するハウス。カッディとルーカスが同棲だけではなくて婚約したことを知ったハウスが嫉妬心からカッディに反対していると、カッディは思ったようだ。
そして、カッディは”あなたを愛してないのよ”とハウスにきつい一言。
うーむ。こことラストシーンが結びつかない。女心は複雑では片付けられないような気がする。

最後は自分の足を引き合いに出して、ハンナを説得するハウス。
自分は足を残したせいで人生を失ったと。
これを聞いて切断に同意するハンナ。
そして、ハウス自らの手で手術し無事に救出。
しかし、救急車で搬送中に容態が急変。同乗していたハウスが診断するが・・・手の施しようがない、もう手遅れ。そして帰らぬ人に。
まさか、こんな展開とは・・・
見ているこっちは、ハンナだったらハウスの友人になれたかもしれないと思っていたのに。

落胆するハウス。なんか様子が変だ。
そして、冒頭のシーンにつながっていく。
自宅の洗面所の鏡を壊して、裏から薬入れを取り出して思い悩むハウス。
薬を絶ってがんばってきたが、いいことなんてなにもなかったからだ。

そこに、いきなりカッディ登場。
ルーカスとは別れた。あなたを愛していると告げるカッディ。
・・・やっぱりおかしい。
まだ薬は飲んでいないので前回のような幻覚ではなさそうだが・・・
夢か? 実は2次崩壊事故の時に生き埋めになったとか。
なんにしても、正常とは思えない。
考えすぎだろうか?

これとは別に、サーティーンの行動も謎だ。しばらく休暇をとるみたいな感じだが、なにかを決心したような目つきが気になる。

さて今後、どう展開していくのか、楽しみだが、
この展開が現実で、ハウスが幸せになってしまうのか。それとも理由は不明だが、現実ではなくて、ますます不幸になっていくのか・・・怖いな。

0 件のコメント:

コメントを投稿