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2012年8月23日木曜日

メンタリスト 3 #14

吹き替え版で見てるけど、吹き替えの声優で犯人がわかってしまう。
まあ、それでなくても怪しさ満点だったけど。

現場にあったマッチ。ジェーンは注目しているが、今はまだ、なんなのかわからない。
被害者は証人保護を受けていた証人。そして、殺害を目撃した被害者の娘はショックから、そのときの記憶がない。彼女の記憶を催眠術で呼び覚まそうとするジェーンだが、叔母が頑として許可しない(母親はすでに自殺している)。ここで叔母が拒否するのは怪しいと、穿った見方をしてしまった。

そして、目撃者の少女の記憶が戻ったと偽情報を流して、のこのこと現れた犯人(実行犯)を逮捕。のはずが抵抗されてバンペルトが射殺。証人を殺されたのは、現場で警備に当たっていた自分の責任では?と悩んでいたバンペルトの怒りの一撃だ。

これで解決かと思ったが、もう一展開あった。
真犯人は娘だった。母親を自殺に見せかけて殺したことがばれて(マッチで)、あろうことか自分の娘を銃で脅していたら、もみ合って銃が床に落ち、それを拾った娘が思わず撃ってしまった。とういうことだった。
これはさすがに想定外だったが、ジェーンは最初から予想していたようだ。ほとんどエスパーとかわらないな。

しかし、この衝撃の結末を暴露してしまったジェーン。なんで黙ってないのか? 悪党が罪を被って死んで、一件落着のはずが、こんなことに。
裏を読めば、リズボンをいっしょに連れて行ったのは、正義の守り手たる彼女でも、これは口をつぐんでくれると、解っていたからだろう。
実際、一度は児童更生施設の受付までいったリズボンだが、ごにょごにょと口を濁して回れ右。

ジェーンが受け付けの男に言った、”これは名シーンだよ”は笑えた。これ自体も名シーンだな。

バンペルトはラローシュのスパイ勧誘を拒否。即刻断るかと思ったが、一晩考えての結論だった。CBI内部にレッド・ジョンの手下がいるということを彼女も分かっているからだろう。
そして、彼女は恋人のオラウリン?だったかのプロポーズを受けてしまった。動揺するリグスビーだが、彼女を祝福してしまう、へたれ男。

しかし、このオラウリンって男、ちょっと怪しくないか?こいつがレッド・ジョンの手先って可能性は?

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