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2012年8月25日土曜日

コールドケース 6 #118

証拠品の箱を倉庫に持ってくる捜査官、普通は顔は見えないけど、今回ははっきりと見えてる。おやっと思っていたら、この捜査官が、今回の依頼者だった。
一応解決したことになっていたが、納得がいかなかったみたいだ。そこへ新たな証拠(被害者ダニーの名前が刻印されたミニロケット)が見つかったということのようだ。

当時のダニーとその仲間たちは、映画スタンド・バイ・ミーをちょっと思い起こさせる、いい感じだった。もちろん最初はダニーは相手にされなかったけど、だんだんと仲間になっていく様子が非常に良かった。それが、最後の悲劇を更に悲しい感じにさせるけど。

リーダー格のチャックの嫉妬を買ってしまったわけだが、最悪だったのが、自分が飛べないといってた崖をダニーは跳べると言い、そして実際に跳んでみせる。他の仲間もダニーについて跳んだのに、自分はびびって失敗したこと。
それにしても、助けに飛び込んだダニーを撲殺するとか信じられない。名家の出でずっとリーダーとして育ってきたので、その座を追われることに耐えられないと思ったのか。上手い言葉が見つからないな。

スクラップ置き場の見張り、最初は忍び込んだダニーの仲間にバットを振り回して追い返すとか、ちょーアブナイやつに見えたけど、人は見かけによらない、の見本みたいなやつだったな。ダニーの情熱に負けて、ロケットの部品やダイナマイト(これはどうかと思うが)を分けてやったりと、すっげーいいやつだった。最後にダニーが飛ばした当時のロケットを部屋に飾るシーンとか・・・ちょっと、うるうるくるな。

最後に当時の捜査官といっしょに、ダニーが跳んで、チャックが落ちた崖に来るリリィ。
そして、当時のダニーのイメージが崖の向こうに現れて消える。ここでも、ちょっと、うるうる。

この時、リリィの手にはポール・クーパーの捜索結果の書類が握られていた。ちゃんと現住所も書いてあるな。
リリィにとってのコールドケースらしいが、誰だっけ?聞いたような気はするけど・・・

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