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2012年8月6日月曜日

CSI マイアミ 8 #185

イラクへ派遣されていたカイルが一時帰国。
そして彼の軍の友人が事件に巻き込まれる、という話だった。

相変わらず、まったく軍人に見えないカイル。迷彩服を着てても、線が細すぎて、とても戦闘員の体じゃない。戦闘員じゃなかったかな? 後方支援だったか?
しかも、次にアフガニスタンに転属になるという。イラクではすでに戦闘は終わっているが、アフガンはまだまだ危険なところだ。ホレイショは危険すぎると反対するが、カイルに父さんの仕事だって危険だ、と反論される。 それはそうだな。このホレイショの言葉には説得力がないな。

事件の方は、最近日本にもニュースで聞こえてきているイスラムの習慣に関するものだった。
娘を自分の所有物と考える父親が、自分が決めた婚約者以外の男(カイルの友人)と結婚したがったために、恥じをかかされたと、自分の娘を殺そうとするが、逆に、娘を守ろうとする母親に殺されてしまうというストーリー。
今の日本から見ると、イカレてるとしか思えないが(殺すのは向こうでも異常だと思うが)、昔の日本でも似たような感じだったような話も聞くし、習慣を変えるというのは時間のかかる問題だろう。
どこだったか忘れたけど、人食いの習慣を持っていた未開の民族も、文明化とともに、その習慣は廃れていったとも聞くし。

西洋化が全ていいとは限らないが、伝統の名の下に非人道的な悪習がまかり通っているのは、間違いだろう。
本当は人道的とは? という問題もあるけどね。

ちなみに、この母親、24のハッサン大統領の夫人だ。
ネカー・ザデガンって女優さんだ。ちょい役で時々みるな。
最近ではアメリカにもイスラム系移民は多そうだから、イスラム系の美人ってのも、需要が高いんじゃないかな。

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