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2012年8月9日木曜日

アルカトラズ #13

レベッカの相棒は、シモンズの会社ブロードウェイ投信のスパイだった。レベッカを見張っていたらしい。トミーが接触してくると思ったのか。

ハウザーはルーシーを危険から遠ざけるためと、シモンズ面会の許可を求めて、軍人らしき人物に接触する。
この人物の正体は不明だが、ハウザーの昔なじみで今は大統領直属部隊の隊長みたいだ。事情はわかっているようだなと思ったら、ハウザーに対して、これは命令だと指示をだす。ということはハウザーの上司ということか。

ジェームズ所長とシモンズが対立しているようだ。
所長の計画の一環として、島の外に出たはずのシモンズが裏切ったようだ。
トミー、というか戻ってきた囚人は所長の命令で動いている。
目的は鍵を取り戻すこと。
しかし、シルベインが殺して鍵を奪ったバークレイ・フリン、こいつの正体がいまいち語られてないけど、なにかあるのか?

前回出てきて、スティルマンを殺し鍵を奪っていったゴースト、彼はシモンズ側。
今回、あっさり死んだけど。
しかし、死ぬ前にブロードウェイ傘下の精神病院に逃げ込んでいたが、ここに入るときに受け付けに60年のアルカトラズ受刑者だから入れてくれと頼んでいた。これはいったい?
受付にも通じるとは? と思ったが、頭がおかしいと思われて入院できたのかな。

3つの鍵を揃えたハウザーは所長の扉を開けて中に入るが、そこは、なにかの司令センターみたいな感じ。だいぶ時代が古そうだけど。ていうか60年代風。当たり前だが。
過去のアルカトラズでの所長と謎の男の会話からすると、銀を血液に混入させた囚人をここで追跡できるらしい。

そしてこの男は、現在のこの司令センターにジャンプ(というらしい、地熱現象によるとか、よくわからない説明がされたが)して来ていた。ハウザーから現在の西暦を知らされて、大笑いする謎の男。ちょっと科学者っぽいが、この現象の研究者かなにかか? この男、トミーに銀入りの血を戻すときにも立ち会っていたし。

そして終盤の逃げるトミー、追うレベッカのカーチェイス。
レベッカの方は最新のマスタングだ。これでトミーが60年代のマスタングとかだったら良かったが、それじゃ勝負にならないので、よくわからない車。

大破した車からトミーを助け出したレベッカだが、トミーはあろうことかレベッカをナイフで刺して逃亡。
レイに息子を託したときの会話では、自分は無実じゃなくて妻を殺したのは自分だとは言っていたが、これはレイを諦めさせるためについた嘘のような気がしていた。レベッカの相棒を殺したのも、スパイだったから。だから本当はそんなに悪いやつじゃないんじゃないかと思い始めていたら、これだ。孫を刺すとは。いったいどうなっている。

そして、緊急オペを受けるレベッカだが心停止。蘇生を試みるも、医者は死亡宣告。
おいおい、どうなるんだ?

今回で、終わるかと思っていたけど、まだ続くのか。
打ち切りの噂を聞いていたけど、シーズン1で打ち切りというわけじゃなかったのか。
レベッカは死んでしまったのか? そんなことはないと思うが気になるところだ。たぶんマドセン家の血にはなにか特殊な性質があり、簡単には死なないとか、ルーシーにした処置をレベッカにも施すとか、で復活するとは思うが。
なんにしても、シーズン2が楽しみだ。
ほんとにシーズン2あるよね?

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