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2012年8月30日木曜日

スーパーナチュラル 6 #18

今回は西部劇風。
というか、実際に150年前のワイオミングに行く話し。
もちろんカスティエルの力で。
バック・トゥー・ザ・フューチャーのデロリアンばりにインパラをタイムマシンに、とかだったら面白かったのに。天使なんだから、これくらいできるだろう。

発端はマザーを倒す方法をサミュエル・キャンベル(じじい)の秘密の書斎で探していたところ、フェニックスの灰が有効、見たいな資料を発見。さらにサミュエル・コルトの日記から、コルトがフェニックスを倒したとの記述も発見。
で、日記の日付の日に行けば、手っ取り早くフェニックスの灰が手に入るじゃん。とディーンの気楽な考えでタイムトラベル決行。ただし時間制限あり。

西部劇ファンのディーン、バック・トゥー・ザ・フューチャー3のマーティみたいに、現代人が考えてる、西部開拓時代のファッションでタイムトラベルするが、やっぱり浮いてる。
その他、いろいろと想像と違って、がっかりのディーン。

そして、なんやかんやあって、フェニックス(人の姿だった)を、コルト自身に代わってディーンが倒すが、灰を確保する直前にタイムアップ。現代に連れ戻された。
せっかくの苦労が水の泡だ。

そこへ謎の小包が届く。
これは、コルトの所に忘れたサムのケータイだな。
とまでは予想したが、もうひとつ、大事なものも入っていた。
そう、フェニックスの灰だ。
なかなか気が利くやつだな。コルトじいさん。

カスティエルの行動は、ますます常軌を逸してくる。
カスティエルのやり方に反抗する、仲間のはずのレイチェルという天使を殺してしまったり、そのことを弁解するのに、彼女はラファエルに洗脳されていたとか言い出す始末。
彼女との戦いで負傷した体を癒すのにボビーの魂に触らせてもらうけど、このときも、誘惑に負けて必要以上にエネルギーを吸い取るんじゃないかという疑念が。

タイムトラベルものは面白いんだけど、禁断の技だからな。
多用すると、なんでもありになってしまう危険がある。
でも、サミュエル・コルトには、また登場してほしいな。

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