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2012年8月16日木曜日

キャッスル 2 $8

ベケットの上司の警部(モンゴメリー)が10年前に担当した事件に関わると思われる事件が発生。

そして、この事件には町の有力者一家が絡んでいた。
一番怪しかったのは、兄貴の方だが、そうじゃなかったな。

今回はリック・キャッスル原作じゃないかと思わせるような、いかにも推理小説っぽい事件だった。
一家の名誉を守るために母親が執事に命令して行なった犯罪だった。しかも、この執事が、この一家を守るために影で独自に動いていたみたいだ。
金で身代わりを立てたり、当時の被害者の遺体を処分したりと念の入りよう。でも金で立てた身代わりは金の切れ目が縁の切れ目というのが、今回の事件の発端になったんだけれどな。
しかし、前回だったか、キャッスルが”必ず執事が犯人だ”とか言っていたのが面白い。

この母親は、今はボケているけど、執事が犯罪隠蔽の資金にするために盗んだ指輪をしつこく盗まれたとこぼしていたのは笑えたが、特別な思い入れのある指輪だったのかもと思うと憐れだ。

警部とその上の上司との電話から、検挙率?みたいなものが目標に届かないから、リストラが必要みたいな話だったので、あーこれは、エスポジートかライアン、やばいのか? と思ったが、今回の事件解決で何とか回避できたみたいで良かった。まあそんなことになっても、キャッスルが市長のコネでなんとかしてくれるでしょう。きっと。

マーサの昔の写真が出てきたが、かなりの美人だった。
でもその写真をフェイスブックのプロファイル写真に使うのは・・・やめましょう。

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