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2012年8月26日日曜日

ライ・トゥ・ミー 3 #8

ジムの娘を殺して、それを息子たちの犯行に見せかけることで、ジムを動揺させて末期ガンの彼の死期を早める作戦だったようだ。息子たちを犯人に仕立てあげることで遺言の内容も、自分に有利なように書き換えられることを期待したんだろうけど。
そこまでするような人物にはまったく見えなかった。ライトマンにしか読めないな。

しかし、ライトマンのジムに対する仕打ちは容赦ないな。死期も迫っているジムに、まず、娘を殺したのは息子たちだと告げ、次に、やっぱり殺したのは親友で家族同然のテディだ、とか。でも本人も”目を見開いて死にたい”といっていたし、これでいいんだろうな。最後に息子たちとの和解のお膳立てをして罪滅ぼしといったところか。

今回の依頼を持ち込んだのはワロウスキーだったが、ジリアンとの微妙な関係が面白い。ライトマンがなんでもてるのか?よくわからんが。

スラム街で調査中、カメラを奪われたトーレス。自分が育った場所ということで油断したのか、身なりの良さそうな目立つ格好でいたのがまずかった。
しかし、怒りが収まらないトーレス。ライトマンにカメラを取られたことを見透かされていたこともあったんだろうが、カメラを取り返す作戦にでる。しかも、ライトマン研究所の一員らしく、犯人と直接会って話し、その後、犯人自らカメラを研究所まで持ってこさせるという、すばらしいリベンジ。

この犯人なんか訳ありっぽいな。このあとも登場するかも。

それと、エミリーのプッシュもあって、やっと執筆を開始したライトマン。私生活の方はエミリーに尻を叩かれないと動きがにぶいな。

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