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2012年7月26日木曜日

NASCAR Nationwide Rd.14 Road America

今シーズン初のロードコース。
1周目からピットストップするチームもあり、ピット戦略はとくわからない。
今回はペンスキーからジャック・ビルヌーブが参戦。
毎年ロードコースの1つには出てくるな。

ロードコースでは、やはり元インディカードライバーとか、ロードコースの経験が多いドライバーが上位に来ている。
ちょうど50周のレースの折り返し地点の25周目の順位は、
トップがビルヌーブ、2位ピケ・Jr、3位フェロウズ、4位ダニカ・パトリック。
といつもと、面子が違う。

しかし30周目にコーション発生。
ここでピットストップしなかったサム・ホーニッシュ・Jrがトップに立つ。
そして33周目のリスタート。
ビルヌーブはブレーキングで後ろからマクドウェルにプッシュされてスピン。大きく後退。

その後またTJ・ベルのコースアウトでコーション発生。
ここで、さっきピットストップしなかったチームがピットへ。

36周目のリスタート。残り15周だ。
トップはネルソン・ピケ・Jr。

今度はオルガイヤーがコースアウトでコーション。
ブレーキングで止まりきれず、カート・ブッシュにヒットしたあとコースアウト。
カート・ブッシュはかろうじてコースアウトは免れたが。車にダメージがありそうだ。

39週目のリスタート。
トップはピケ、2位はパトリック。
そして今度はエリオット・サドラーがスピン。これも後ろから押されたようだ。
しかし、すぐに再スタートがきれたので、フルコース・コーションにはならなかった。
この間にパトリックを抜いてフェロウズが2位に。さらに順位を落とすダニカ。
フェロウズはギヤトラブルで3位に後退するが、4位とは離れている。

ファイナルラップ。
ピケ、マクドウェル、フェロウズのトップ3。
一方、4位争いが熱い。
パピス、パトリック、ビルヌーブ、スコットらの争い。
しかし、4位にあがった直後のパトリックをビルヌーブが後ろからプッシュして、ダニカはスピン。
ジャック。やっぱり何かやらかすと思っていたが、その通りになった。
正直もう出なくていいよ。
ペンスキーもこんなやつ乗せるなんてどうかしてる。
レース後にダニカのクルー・チーフとジャックがもめてた。
ジャックは現役のころから髪の毛がやばかったが、今は完全にハゲだ。

レースの方はピケが優勝。
マクドウェル、フェロウズの順でチェッカー。
ピケJrはトラックシリーズでも勝ってなかったので、ナスカー初優勝だ。

トップ3にレギュラードライバーがいないのはちょっと情けないな。

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