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2012年7月23日月曜日

アルカトラズ #9

営利誘拐犯バーネット
すごい凶暴なやつだが、以前はそうじゃなかったようだ。
アルカトラズでティラーにそそのかされて、食うか食われるかの食う方に回るのを決めたのだ。
恋人だと勝手に思っていた娘に裏切られたのも影響してるかな。

今回、この娘(当時)の夫を惨殺、娘を生き埋めと、凶暴さを発揮。
最初、当時、共犯だったんじゃ? と思ったが、逃げるために、こいつを油断させようとして、一緒に行動していたっていうのが、本当のところだった。
まあ、逃げただけにしておけば、こうはならなかったかも。その後、バーネットが服役中に、彼の隠し金をぱくってしまったのが、バーネットをこんな凶暴な怪物にしてしまったんじゃないかな。

こいつの処遇をめぐり、所長と副所長の対立がひそかに進行中であることが判明。
最初にシルベインがティラーを殺したのは、私怨かと思っていたが、違うのかも。

医師のミルトンによると戻ってきた囚人の血中には通常ではない成分が含まれているそうだ。
”コロイド銀”とかいってたな。
でこれが、彼らの治癒能力を飛躍的に高めているとのこと。
これを知ったハウザーはルーシーに彼らの血を輸血しようとするが、現在確保している囚人のなかには、同じ血液型の者がいない。それで、バーネット生け捕りに固執する。
そして、何とか生け捕りにしたが、肝心の”コロイド銀”はこいつの血には含まれていなかった。
この物質は、消えて戻ってくるという現象には、直接には関連していないようだな。
じゃあどんな意味が?
ミルトンは、自分は血を抜いていただけでなにも知らないとか言ってるが、本当か?

ラストでは、トミーが孫のレベッカを見張っている(見守っている?)ようなシーンが。
トミーがレベッカの相棒を殺したのは、偶然じゃないかも。逃げられたのに、わざわざ戻って突き落としてるし。これがトミーのミッションだったのかも。どうなんだろう?

アルカトラズは録画保存してあるやつを見ているが、来週の放送13話で終了らしい。
あと4話だが、どうまとめるんだろうか。最終話に謎の解明の全部をごちゃごちゃに詰め込んだりしないよね。
ちょっと不安だ。

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