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2012年7月9日月曜日

アルカトラズ #5

看守ヘイスティングス。

レベッカの育ての親、レイ・アーチャー。この前に登場したときは、そんなに重要な人物と思わなかったが、そんなことはないみたい。
そういえば”レイも看守だった”とレベッカが言っていたっけ。

それだけじゃなくて、レベッカの祖父トミーとレイは本当の兄弟で、レイが苗字を変えてでも、アルカトラズの看守になったのは、トミーを助けるためだったと。しかし、2人の関係を隠すためとはいえ、トミーをタコ殴りにするとは。

しかも、ハウザーはレベッカの前にレイにも接触していて、スカウトしていたらしい。そして断られたと。
目的はレベッカの祖父のトミー・マドセン。ハウザーにとっては、実はかなり重要人物のようだ。
今回、ヘイスティングスがトミーを探していたことから、トミーは黒幕の組織から逃げている可能性も。

レイはトミーが現れたことを知っていた。おそらく戻ってきてすぐ、レイに会いに行ったんじゃないかな。で、当然だがレベッカには話さなかった。
レイが看守になって辞めるまでの間に、2人の間になにがあったんだろうか。
それと、トミーが自分の奥さんを殺した経緯にも、何かありそう。

ヘイスティングスは、優秀な看守長だったようだ。
それが、戻ってからは、しょっぱなから、かなり凶暴な印象。
目的はトミーを探すこと。探し出した後は、やっぱり殺すのが目的だったんだろうか。
そうすると、黒幕が殺そうとした人物はルーシーに続いて2人目か。

ヘイスティングスは、ハウザーも言っていた様に、被害者なんだろうな。
無理やり家族と引き離されて、娘の成長に立ち会えず、妙な連中に駒として使われてるんだから。
唯一の救いは、おばあちゃんになった娘の幸せな姿を、遠くからだが、見られたことかな。

ハウザーが、MITチームに指示しているのを聞くと、この事件と地震との関連を調べていたようだ。
これは、次元の裂け目とか、なんかそんなような、超自然の力が関係しているのか、はたまた人の力(技術)によるものなのか。

ところで、ヘイスティングスは、新アルカトラズの看守として、あそこに収容されたんだろうか。

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