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2012年7月4日水曜日

アウェイク #4

事件捜査そのものも、まあまあ面白かったが、それ以上に、 母親を亡くして荒れ始めたレックス との関係について深いいい話が。

マイケルは捜査の過程で、レックスの元子守のケイトと再会するんだが、片方は投資銀行家、片方はドラッグ中毒の殺人の共犯者だった。
彼女は過去に妹を亡くしていて一時期荒れていが、その後の出来事で人生が2つの方向に分離してしまったようだった。
バラ色人生の方は母親が粘り強く諦めずに話しをして説得したが、転落人生の方は途中で諦めたのだった。
このことを知ったマイケルは、自分のやるべきことを悟ったようだった。

今回、成功した方のケイトの言葉で、”母は1000回説得してだめでも諦めなかった”みたいな台詞があるけど、なかなか考えさせられる。
1000回だめでも1001回目には成功するかもしれないしね。
昔101回目のプロポーズっていうドラマがあったけど、これも似たようなことを言いたいんだろうな(見てないので断言はできないが)、100回だめでも101回目はOKしてもらえるかもしれないので諦めるなと。

ところで、ベガ刑事は片方の世界にしか出てこないが、彼のもう片方では、全然違う人生を歩んでいるんだろうか?トレーニングジムみたいなところにいるシーンがあったので、なにか関連があるかも。

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