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2012年7月1日日曜日

Indycar Rd.6 Detroit

90周のレース途中45周で、コース上のアスファルトが剥がれて赤旗中断。
2008年以来の開催らしいが、補修部分がきれいに剥がれてる。
残り部分もコーススタッフが手で引っ張るとめりめり剥がれてきてる。

手抜き工事だな。ちゃんと仕事しろよ。

もともとの路面はコンクリートみたいだな。それにアスファルトのパッチを当ててあったみたい。

なんか、セメントを混ぜてるぞ。これで補修するのか?乾くのか?
ロードコースにもジェットドライヤーはあるのか?
ないみたいだな、手持ちのちっちゃい(髪の毛用に比べればバカでかいが)やつで乾かしてるな。
あっと、車載タイプも登場、でもあれに比べるとかなりミニサイズ。

さて、赤旗中断になってかれこれ2時間ほど、やっと補修も終わり、ウィル・パワーがドライブするコルベットにトニー・カナーンが隣に乗って補修箇所を視察。OKみたいだな。

周回数15周で残りのリスタートが切られるようだ。
ピットではタイヤ交換(コンパウンドはレッド・フラッグ時点と同じもの限定)のみOKみたい。
剥がれたアスファルトの破片でフロントウィングが破損してるマシンもちらほらあるけど、交換はできないみたいだな。

リスタートのため、各車ピットアウトしてコースへ。
あっと、グラハム・レイホール、エンジンがかからない。

あちゃー雨まで降ってきた。みんなスリックだぞ。これは荒れそうだな。

そして、グリーン・フラッグが振られてリスタート。
雨はそれほど酷くはないようだ。
トップはディクソン、続いてパジノ、パワーの順番。
しかし予想通り、後方で何台かスピン。
カストロネベス、ブリスコもクラッシュしてフルコースコーションに。
このレースいつ終わるんだろう。

残り9周でリスタート。
雨はやんだみたい。とんだお騒がせな雨だったな。
しかし今度はビソがクラッシュしてコースの真ん中で立ち往生。でまたフルコースコーション。

残り7周でまたリスタート。今度こそ。
ディクソン、フランキッティ、パジノの順番。

そしてやっと迎えたファイナルラップ。これでなにが起きてももうチェッカーだ。
ちょっとどきどきしながら見てたが、なにごともなく、
ディクソンがトップでチェッカーを受けた。2位フランキッティとチップ・ガナッシのワン・ツー。

荒れたレースだったけど、終始ディクソンがリードして、ここに波乱はなかった。
3位のパジノもホンダエンジンと、シボレーの冠がついたレースだったが、ホンダエンジンが1位から3位まで独占となった。前半好調だったシボレー勢だが、ここへ来て失速している感じ。ロータスは・・・がんばれ。


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