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2012年7月6日金曜日

Indycar Rd.7 Texas

序盤から脱落者続出。
バリチェロ、電気系統トラブルでDNS。
フランキッティ、スタートすぐにタイヤトラブル発生しピットイン。
タクマはまたクラッシュ。

173周目、トップのディクソン、パワーに抜かれたすぐあと、レイホールのタービュランスに巻き込まれたか、あっというまに壁に激突。本人は無事のようだ。

残り44周でリスタート、トップ3はパワー、ブリスコ、カナーン。
しかし、カナーン、パワーとちょっと接触。大事には至らなかったがフロントウィングを破損してピットイン。バリチェロのフロントウィングを取り付けてピットアウト。
この接触事故、パワーがおもいっきりブロックラインだが、どう判定される?
あー。ドライブスルー・ペナルティが出てしまった。

残り29周。
トップはブリスコを抜いたレイホール。

2位に上がったウィルソンが徐々に差を詰めてきているが、もう周回数がなくなってきた。

そして残り3周。
レイホールのマシンがアウト側の壁に接触。クラッシュは免れたが、大きくスピードダウン。
いままでもかなりぎりぎりのラインを攻めていたが、マーブルに乗ったか、攻めすぎたのか。

そして、すぐ近くまで詰めてきていたウィンルソンに残り2周でパスされる。
あとはそのまま、ウィルソン優勝。
去年のインディ500を思わせる大逆転劇だった。
しかも、序盤でのパジノーのピットトラブルの巻き添えで、大きくタイムロスしたが、それを跳ね返しての優勝。

リードラップは6台という荒れたレースだった。

ウィルソンは2009年のワトキンズ・グレン以来の優勝。
オーバル・コースでは初優勝。と言っていたようだが、よく聞き取れなかった。

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