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2012年7月24日火曜日

AMA Motocross Rd.4 High Point

450 Moto1
スチュワートはちゃんと出場してる。まずは一安心。
スタートで飛び出したのは、アレッシー。
スチュワートは中段グループからの追い上げだ。
ダンジーは3位につけていたが、すぐにショートを抜いて2位にあがる。
スチュワートはガンガンくるかと思っていたが、怪我の影響か慎重だ。
いや、慎重ではなくて、本調子ではないようだ。
いつもなら、さくっと抜いて行く相手をなかなか抜けない。

中盤までがんばっていたアレッシーだが、わずかなミスの隙にダンジーに抜かれる。
これで前方が開けたダンジー、2位以下を引き離しにかかる。

そしてダンジー独走で優勝。
2位アレッシー、3位ヴァイマー、4位ショート、ラストラップになにかあったのか、スチュワート、ティクルをかろうじて抑えて5位でフィニッシュ。
moto2での巻き返しなるか? というか、ここでスチュワートが消えたら、ダンジーの一人舞台だしな。

250 moto1
3台のホンダが先行する。
バーシャ、ハーン、ルーキーのマーティン。
その後ろは3台のKTMムスケン、ロクツェン、スチュワートやトーマクらがひしめく大混戦。
バゲットはここにはいない。スタートは良くなかったようだ。

ウォートン、スチュワートが転倒で脱落。
そしてバゲットが上がってきた。どこまで上がれるのか?
トップ3は変わらず、4位にトーマクで、ホンダの1-4体制。

数周にわたって繰り広げられたロクツェンとバゲットの5位争い、最後は2つのコーナーにまたがってアウトからスピードに乗せたバゲットが、なんとかロクツェンをパス。
5位争いだと思ってたら、いつの間にかマーティンが消えてた。バゲット4位だ。

残り10分を切ってきたところで動きが。トーマクがハーンを抜いて2位に浮上。
バゲットもすぐ後ろだ。
ハーンもがんばったがちょっとスピードに差があったな。バゲット3位に。
バーシャはかなり前の方なので、2位争いがどうなるか。

残り3分。
かなり接近してきた2位争いだったが、バゲットが下りのブレーキングでミス。止まりきれない。
アウト側ギリギリでなんとかこらえるかと見えたがちょっとコースアウト。差が開いてしまう。

ファイナルラップ。
トップ3が1つの画面で捉えられるくらいに接近し、これはまだわからないか?
と思われたが、結局そのままの順位でチェッカー。

450 moto2
スチュワート欠場。恐れていたことが。
これでダンジー、残りのレースは消化レースに。
非公式だがチャンピオンシップはここで終了だな。
気が早いが、KTMはAMAモトクロスで初タイトルだ。

ダンジーいいスタート。
しかし、ビッグ・ダブルの着地でショート、あわや転倒。あぶなかった。
これで、ちょっと慎重になったのか、アレッシーがダンジーを抜いてトップに。

中盤までがんばったアレッシーだったが、ついにダンジーがトップに立つ。
あとはダンジーの独走ショー。

ラスト3分ほどの時間帯に、ちょっと余裕すぎるのかコースアウトするも、大事にはいたらず。
下りのオフキャンバーターンで止まりきれないライダーがちらほらいるな。

転倒しているラップライダーをパスするとき、ちょっとギリギリだったりしたものの、あとは特にトラブルもなく、ファイナルラップをこなすダンジー。
そして、チェッカー。
2位アレッシー、3位ヴァイマーとなった。

これでダンジーは4モト連勝。総合でも2連勝。

250 moto2
ロクツェンが好スタートを決める。
トーマクは大失敗で20位くらいか。
2位争いはバーシャとバゲット。
1秒くらい離れてるが、かなり熱い。

中盤に入ったが、トーマクは徐々に追い上げてきている。
ロクツェンはトップ快走中。
思ったよりバーシャ、バゲットは近づいてこないな。
それどころか徐々に引き離している。


バーシャがミスで3位後退、バゲットが2位に。しかもバーシャの後ろからはトーマクが来てる。
ところが、バゲットもミス。転倒してしまう。そしてバーシャも再びミス。トーマクが真後ろに。

もう残り5分だ。2位争いとトップとはちょっと差があるようだが、どうだろうか?
そしてバゲットまた転倒。これはレッドプレート保持はきびしい。
あれバゲットまた?リプレイかと思った。

ついにトーマクがバーシャを抜いて、2位浮上。
残り3周だが、トップのロクツェンも視界に捉えてる模様。
接近はしているものの、ミスさえなければ逃げ切れる距離だが、果たして?

ファイナルラップ。
ロクツェンとトーマクの差はほとんどない。ペースもトーマクが上だ。
押さえ切れそうもないぞ。
そして、あっさりロクツェンを抜き、ついにトーマクがトップに。
スタートを考えると信じられない。
そしてチェッカー。
いやーすごかった。イーライ・トーマク。総合でも優勝。
ロクツェンはがっかりといった感じ。
体力的な面より、精神的な強さがちょっと足りないのかも。

バゲットはなんとかランキングトップ死守。
レッドプレートを守った。

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