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2012年5月27日日曜日

ヤング・スーパーマン 8 #174

シーズン8最終話。
結局デービスを救うことはできなかったな。
彼の死を招いたのがドゥームズデイではなく人間デービスだったとは、なんとも皮肉だ。
クラークの決断は正しかったのか間違っていたのか。現実的には間違っていたんだろうけど。クラーク自身もそう思っているようだ。

しかし、どうなんだろう?最初からドゥームズデイ(デービス)を殺すつもりで対決するんじゃ、グリーン・アローやその仲間たちと同程度の普通のヒーローどまりって感じがする。
結果的には失敗してしまったが、スーパーヒーローならば、デービスを助けようとする今回の決断は正しいんじゃないかな。

しかしこの件でクラークは人間の悪の部分に改めて気づき、自分の心の中にある人間の部分こそが、自分の弱点だと考え始めてしまった。クラークから人間的な部分を取り去るということは、ジョー・エルのように冷徹なやつになるということか?それはちょっとやめてくれ。

テスの持っていたオーブの正体は”あの”ゾッドなのか?
そういえば、ドゥームズデイはゾッドの遺伝子を受け継いでいたんだったっけ?それでドゥームズデイが死んだ(?)おかげでゾッド復活なのか?それともデービスが分離したおかげで復活なのか?
どちらにしろヤバイのが帰ってきたようだ。


リージョン・リングで未来に飛ばされてしまったロイス。これでクラークの正体を知ってしまうのか?いやいや、きっとこの状態の未来ではクラーク・ケントの名前は伝説にはなってないと思うね。それとも現在に帰ってくるときに都合よく記憶がなくなるとか。たぶん、ロイスがクラークの正体を本当に知るのは最終回のときだろ。


最後に
ジミーR.I.P.(rest in peace)

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