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2012年9月2日日曜日

BONES 6 #21

聾唖の少女とブレナンの心のふれあいを描いたハートウォーミングなストーリー。
になるんだろうけど、最初のブレナンの態度は最悪だった。

めずらしく、死体じゃなくて生きている人間の調査をするブレナンたち。
聾唖の少女が殺人容疑で連れてこられて、怯えていてコミュニケーションが取れないので、彼女を調査して、身元や殺人容疑を調べることになったのだ。

最初ブレナンは彼女を人じゃなくて証拠品として扱う。今回の助手のバジルに、彼女を骨と肉の塊と思いなさいとか、信じられない言葉。
いくらプロは調査対象に感情移入しないといっても。この発言はちょっと・・・

しかしその後、徐々に彼女に感情移入いくブレナンを見て、ちょっと安心。

調べるうちに、彼女は親から虐待を受けていたことが解るが、この父親の方、最悪だ。
夫婦で尋問中に妻に暴行するとか、あり得ないから。
ぶちきれたブースにボコボコにされた時はスカっとした。

さらに驚いたことには、この夫婦は彼女の本当の両親じゃなかった。里子とかそんなんじゃなくて誘拐だった。子供が欲しくて誘拐したんだろうに、虐待するとか、これまた意味不明。

そして、最後に本当の両親との感動の再会。めでたし、めでたし。なんだけど、今回はブレナンの感情の無さ、冷血女の印象が強まって、ちょっと残念。
正直、ブレナンの感情の表し方はよくわからない。感情がないようにも見える。ブースやスイーツたちの誘導で、初めて感情らしきものを表現しているだけなんじゃ?

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