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2012年9月12日水曜日

スーパーナチュラル 6 #20

The Man Who Would Be King (王になる男)
今回の原題はカスティエルのことを指しているんだろう。

今回はカスティエルの神への告白という形で進められる。
ルシファーとミカエルが地獄の檻に閉じ込められてから、すなわちシーズン5のラストからの出来事が、色々と語られる。

ウィンチェスター兄弟、ボビー、それにカスティエルの力によりミカエルとルシファーの最終対決は防がれ、人類の審判の日は訪れなかった。
しかしもう一度、審判の日をやり直して人類を滅亡させたいラファエル。
神の寵愛を受けているカスティエルには信奉者(天使の)も多いが、これに対抗するためには力不足だ。
そこにつけこんだクラウリーが、自分と組むことを提案。煉獄の魂があればラファエルに対抗できる力を手に入れられると。しかも、地獄の魂をちょっとわけてやるから、今すぐラファエルに反乱を起こせと。
そう、天界の戦争は、ラファエルが起こした反乱じゃなくて、カスティエルが起こした反乱だった。しかも悪魔と手を組んで。
サミュエルを復活させたのもキャス(サミュエルはカスティエルが裏にいたのは知らなかったんじゃないかな)、サムを地獄から救い出したのもキャス(サムの魂を忘れたのは力が及ばなかったのか?)、とシーズン6の謎の裏には、全てカスティエルがいたようだ。

カスティエルがこうなったのは、ディーンの影響だと、本人は言っている。自由に生きる、信じたとおりに生きる、ということらしい。 まさに自由の履き違えといったところだ。
天使なのに、ディーンに影響されたり、説教されたり、困ったことがあれば相談に乗るからと言われたり(逆だろ。普通。)、人間以上に人間らしいカスティエルだが、こういうところが神の寵愛を受けている理由かも。
元は人間じゃ? と考えたこともあったが、今回、陸への最初の尖兵の魚を踏み潰さないように注意されたとか言っていたので、それはないようだ。

さて、この続きがどう展開していくのか?
まったく読めない(シーズン7のDVDの宣伝するなよ。スーパドラマCHさん。)

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