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2012年9月25日火曜日

クリミナルマインド 4 #13

逃亡家族
Bloodline(血統)
人間社会にとって最高の美徳が生まれ、育まれ、保たれる場所は間違いなく家庭だ。
ウィンストン・チャーチル
家族の強さは軍隊と同じ。
互いへの忠誠心で決まる。
マリオ・プーゾ(ゴッドファーザーの脚本家)
今回の事件、最初はなんだか良くわからなかった。
息子の友達(ペット?)にするために女の子を誘拐してるのかと思った。
しかし、犯人の妻も過去の誘拐被害者(そのまま行方不明扱い)であることが判明して、事件の真相が明らかになっていく。
息子の花嫁を誘拐してくるこの行為は、代々受け継がれてきた家族の伝統だったのだ。
彼ら家族にとって、これが血統を守る手段だったってことだろう。
泣きじゃくる女の子を慰めるのに、”気持ちはわかるわ。私もそうだったもの”と話しかける、犯人の妻、なんか奇妙な感じ。家族を守るために、わざと警察につかまったりと、完全に犯人側と一体になってる。これがストックホルム症候群ってやつか。

最後、息子は誘拐した女の子を連れて逃げ切ると思ってた。そのほうが、まだまだ彼らの血統は途絶えてないぞって感じで面白いと思ったので。
結局、親子3人とも捕まってしまうんだけど、そのあとの、実は兄がいた、という展開は予想してなかったな。あれは同じ伝統を持つ家族(父親の兄弟か?)に里子に出したということだろうか?
やはり、血はまだ続く、終わってないということだな。


ところで、アンバー警報ってなんだ? ウィキによると、
アンバーアラート (AMBER Alert) とは、児童(未成年者)誘拐事件及び行方不明事件が発生した際、テレビやラジオなどの公衆メディアを通じて発令される緊急事態宣言(警報)の一種である。
だそうだ。

それと、ロマニ(ロマ族:ジプシー)
ザ・ファインダーにも出てきてたな。ウィキを見てみたけど、かなり複雑な民だ。
ちょっと簡単には理解できそうも無いな。
それと、ザ・ファインダー、シーズン1で打ち切りみたいだな。レオ役のMichael Clarke Duncanが亡くなってしまったのとは直接関係はないんだろうけど。残念。

次回JJが復帰するみたいだ。
うれしいけど、トッドもなかなかいい感じのキャラだったので、ちょっと残念。

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