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2012年9月8日土曜日

AMA Motocross Rd.6 Redbud

450 Moto1
復帰したスチュワートとダンジーがいいスタートを切る。
一方、いつもスタートはいい、アレッシーは1コーナーの多重クラッシュに巻き込まれる。
期待されたスチュワートだったが、途中転倒し、6位に終わる。
優勝は独走でダンジー。
これで、モト7連勝。

ジョン・ダウドやマイク・ブラウンといった超ベテランもAMAのゼッケン番号保持のため出場してた。彼らの息子たちの世代に混じってがんばってたよ。
実際、彼らと同世代のマイケル・クレイグの息子のクリスチャンが450クラスに参戦してる。

250 Moto1
スタートで飛び出したムスケンだったが、バーシャがすぐに抜いてトップに立ち、後続を引き離す。
スタートで出遅れたバゲットだったが、怒涛の追い上げ。ラロッコズ・リープをただ一人跳ぶなど、他のライダーとはレベルの違う走り。トーマク、ロクツェン、ムスケンとまとめて片付けて、トップのバーシャを追撃。
そして、5秒以上あった差をあっと言う間に縮めて、すぐ背後に迫る。
しかし、バーシャも踏ん張り、簡単には抜けない。
しばらく、膠着状態が続くが、ラップライダーが増えてきた終盤、ラップライダーをアウトからかわそうとしたバーシャだったが、ラップライダーは進路を譲ろうとしたのかアウトへふらふらと。これでバーシャは大きくスピードダウン。一方バゲットはバーシャがアウトから抜くと判断した直後にラップライダーのインへ。
これで勝負あった。あとはバゲット独走で優勝。バーシャにはバゲットを追う余裕はなく2位キープ。

450 Moto2
アレッシーがいいスタートだが、ダンジーがすぐにトップを奪い、後は独走で優勝。
2位はアレッシー。スチュワートは見せ場無く3位。
これでダンジーはモト8連勝、総合でも4連勝の敵なし状態。スチュワートがこのざまだと、チャンピオンシップの興味もなくなるな。250の方がよっぽど面白い。

250 Moto2
早い段階でバゲットがトップに立ち、独走状態に持ち込むかに見えたが、まさかの転倒。
すぐに再スタートを切るが、バーシャにトップを奪われる。
しかし、moto1の勢いそのままの、ものすごいスピードで追いつき、抜き返す。
その後は、危なげない走りで優勝。2位バーシャ、3位トーマクとなった。

総合もバゲット、バーシャ、トーマクの順番。
バゲット、がっちりランキング首位をキープして、チャンピオンシップは後半戦へ。

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