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2012年9月4日火曜日

クリミナルマインド 4 #10

原題:Brothers In Arms(戦友)
一皮剥けば人はみな同じ。
私はそれを証明するために、人間性の皮を剥ぎ取りたい。
byアイン・ランド
この引用を持ってきたのはよくわからない。
警官も同じ人間ってことを言いたいのか? あまり話しの内容とは関係ないような。

途中、警官たちは、BAUの意見を無視して、プレイボーイとかいうふざけた名前のギャングを犯人と決めつけて逮捕して喜んでた。ちょっと考えれば解りそうなものだが、仲間を殺されて、みんな頭に血が昇っているのか? それとも、何かおかしいと思いつつも、言い出せない雰囲気なのか?

それでも、なんとか説得して、真犯人に対して罠を張るBAUと警察。
犯人のターゲットをホッチに向けさせて犯人をおびき寄せる作戦だ。
そして作戦は見事成功。ホッチが一人になったと思った犯人が襲ってきたとき、隠れていたBAUにより逮捕。

犯人の男は、自信満々で挑んだファイティング・クラブでボコボコにされ、腹いせに銃で復讐。その後、自分の強さをアピールするために、ギャング、警官、とターゲットをレベルアップさせていった、というやつ。
警官をおびき寄せる作戦とか、その後の銃撃戦をみると、頭が切れ、度胸もいいようだ。腕力以外は優秀ってところだが、それじゃなんで最初に腕力がものを言うファイトクラブで腕試ししようと思ったのか? 謎だ。

自身も警官の父親を殉職で失っていたモーガンは、今回の被害者となった警官の息子に犯人逮捕の報告をするんだが、ここはちょっと感動的。ありがちと言えばそうだけど、それでもよさはかわらない。
今後、モーガンの父親に関する事件があるかも。
今日、私と血を流す者は、わが兄弟となる。
byウィリアム・シェークスピア
これについては、コメントするまでもないな。
ちなみに、ちょっと調べてみたけど、これは”ヘンリー5世”のなかのセリフみたいだ。

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