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2012年9月23日日曜日

コールドケース 6 #122

行方不明と思われていたキャビン・アテンダントのアリソンが遺体(骨)で発見された。事件があったのは1960年、まだ彼女たちがスチュワーデスと呼ばれていた時代だ。といっても、まだスチュワーデスの方がしっくりくるな。
時代的にはマッドメンの時代に近いかな。
映像の雰囲気もなんか似てる。

当時は男女平等なんて望むべくも無く、セクハラなんて言葉もなかった時代、まあ犯人は機長だろうと、勝手に予想。
アリソンのおかげで解雇されたことも判明して、やっぱり機長だろうと思ってたけど、アリバイがありやがったか。
で、その愛人が犯人だったとは・・・ まあ思わなくもなかったけど、やっぱり機長が鉄板だと思ってしまった。
今回の事件はいまいちだったかな。
ラストでも、うるうるこなかったし。

それと気になったのが、事件解決のヒントになった絵本、実在するんだろうか?
"T. C. Bromley"・・・検索してもコールド・ケースしか出てこない。架空の作家なのか?
タイトルの"KINGDOM AFAR"・・・これもだめ。やっぱり実在しないのかな。

ポール・クーパー、やっぱりリリィの父親だった。
事件捜査にかこつけて会いにいったけど、リリィはいったい何を望んでいるんだろうか?
家族を捨てていったことへの恨みをぶつける? という感じでもなかったな。父親を気遣って、母親が死んだことは黙ってたし。
まあ、徐々に明らかになっていくだろうな。

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