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2012年9月18日火曜日

クリミナルマインド 4 #12

秘密を守り通せる人間はいない。
口を硬く閉じれば、こんどは指がしゃべりだす。
全身から真実がにじみ出るのだ。
ジークムント・フロイト
Soul Mates(ソウルメイト)

引用とは違う意味で秘密をしゃべることになったな、今回の犯人は。
相棒が自分の娘をさらったとなれば、しゃべるしかないだろう。
娘と相棒のあいだで葛藤する犯人、なかなか見ものだ。
普通に考えれば、葛藤することもなく娘を選ぶんだろうけど。

しかし逮捕後のロッシたちの会話からすると、相棒にもう一度会うために、自ら囮になり監禁現場に行くことを要求したようだな。当然、現場に行けば娘と顔を会わせることになり、罵倒されることは目に見えてるのに、それでも相棒に会いたかったみたいだ。
ロッシ曰く、”別れを言いたかったんだろう”とのこと。
まあ、これも、愛と言えなくも無いかも。 というか、愛だな。

犯人2人が連絡に使っていた曲、どっかで聞いたような・・・
"Here Comes My Girl" Tom Petty
だな。最近ベスト盤を買ったばかりだ。

序盤の市警の刑事とロッシの会話が面白かった。
刑事:”どこで拾ってきたんだ?”
ロッシ:”FBIの前に捨ててあった”
みたいな。
もちろん、リードのことだ。
こういうフォローがあると、ある種、異常な、リードの超人的な頭脳を見せられても場が和むな。
遅れは否定の最悪のかたちである。
(Delay is the deadliest form of denial.)
シリル・ノースコート・パーキンソン
この引用の意味はよくわからん。
これは"Law of Delay"の中の言葉のようだが、エンジニア向けの、有名(らしい)なパーキンソンの法則の中には入ってないようだ。

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