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2012年9月21日金曜日

マッドメン 4 #42

1964年の年末の風景。
休暇の途中でアンナに会いに行ったドン。
アンナは本物のドン・ドレイパーの奥さんだった女性だ。
ここでは、ディックと本名で呼ばれ、本当の自分でいられるのか、非常にリラックスした雰囲気。
ナンナの姪っ子に手を出しそうになるのは相変わらずといったところ。
しかし、その姪っ子から衝撃の事実を知らされて動揺するドン。
アンナは末期ガンで、もう長くないと。
しかも、その事実をアンナ本人は知らされてないということを。

彼女とは男女を越えた不思議な愛で結ばれているドン、彼女に事実を話してちゃんとした治療を受けさせるべきだと主張するも、結局は、そのまま黙っていることに。このまま暫くここに留まるかとも思ったが、長く一緒にいると、ガンのことを話してしまうと、アンナの妹の忠告を思い出したのか、立ち去ることに。
なぜ黙っていることにしたのか? 病気のことを知ってしまうと、このままの自然な彼女が、失われてしまうと思ったのだろうか。

休暇はキャンセルし会社に戻ったドンを待っていたのは、ドンと同じく奥さんに逃げられたレーンだった。最後の一押しが奥さんに送る花束とジョーンに送った謝罪の花束が取り違えられたことなのは笑えるけど。”ジョーン、許してくれ”ってメッセージ入りの花束が奥さん届く。うん、致命的だな。

ジョーンといえば、彼女もなんか秘密があるみたいだな、中絶もしくは出産経験があるような会話を産婦人科医としてた。しかも1回じゃないような感じ。
旦那とも色々と問題はありそうだが、なんとかいい感じになってきてるのに、この火種はいつ燃えるのか?

そして、今回のクライマックスは、ドンとレーンの男やもめコンビの夜遊び三昧の休日の過ごし方。
こんなに仲良かったっけ?
ガメラ鑑賞とか。スタンドアップ・コメディとか。最後はコールガールで締めくくり。

休暇明けの新年の仕事始め、みんなリフレッシュしたのかな?

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