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2012年9月13日木曜日

メンタリスト 3 #17

次回予告通り、ハイタワーの後任になったラローシュ。
最初の仕事は、チョウをチームのボスにすること。
リズボンはチョウの部下ということに。
なんで、こんなことを? 最後に判明するが、まあ警告といったところのようだ。
私に逆らうな、という(意地悪したかったってのも意外と本気かも)。
で、警告は伝わったということで、またリズボンがボスに。

ボスになったチョウはなかなか優秀。リズボンへの指示も容赦ない。リズボンの方はなんかぎこちないけど。
しかし、ジェーンがまた妙な行動にでても、晴れやかな笑顔のリズボン。ボスの座をはずされて、唯一の利点は、ジェーンの行動に責任を持たなくてもいいということみたいだな。

お話の方は、臓器移植がらみの重大事件かと思われたが、もっと、ちっちゃな理由の事件だった。
かっとなった、ジャンキー麻酔医の犯行だった。
ジェーンは被害者を見ただけで、これは医者の犯行だと予想してたけど、麻酔医ってのは、ちょっと微妙だな。
最初、ちょっと怪しかったワトソン先生、ちょっといい人過ぎるような気がしたので。しかし、まさに医者の鑑といった人物。見た目どおりの人物でした。疑ってすみません。


ジェーンの調査方法は、ナースたちに取り入って情報(ゴシップ)を集めるという、実にジェーンらしいやりかた。かっこよく”君たちを僕の助手に任命する”とか言って持ち上げて。

彼女たちとナースステーションで過ごして、患者の麻酔の量に不審を持ったジェーンは、ここで犯人の動機が臓器移植とは無関係で、クスリだとわかったんだろうな。
で、例によっての小芝居に入るわけだ。
コーヒーに禁断症状を誘発するような薬を入れて(本当はハッタリだが)犯人をあぶりだす作戦だ。
でころっと騙された犯人は御用。

妊娠中(本人たち以外は知らないが、ジェーンの目は誤魔化せない)のナースにコーヒーじゃなくてお茶を勧めたのは、結局特に意味はなかったのかな?
薬はハッタリだったわけだし。ほんとに妊婦にいいお茶を勧めたのかも。

しかし、トッド殺害の犯人はハイタワーということにされてしまっているが、今後の捜査はどうなるのか? 真相はジェーンしか知らないので、リズボンたちも、ハイタワーが犯人ということで納得しているんだろうか? そんなことはないとは思うが、あからさまに動けないのは事実だ。やはりハイタワーの復権は、ジェーンの肩にかかってるな。

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