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2012年6月9日土曜日

V8 Supercars Rd.5 Phillip Island Race11

Race11 45LAP
ポールポジションはクレイグ・ラウンズ。
ジェームズ・コートニー他3台は、燃料をセーブする目的でピット・スタートを選択。
(フォーメーション・ラップ分燃料節約出来る)
今回のレースは燃料の節約が鍵になりそうだ。

せっかくのPPだったが、ラウンズ、クラッチ・ミートに失敗。中段に飲み込まれる。
スタート直後は至る所で接触ありの大混乱だったか、フォード・パフォーマンス・レーシングの3台がトップ集団を形成する。

しかし5周目に早くもフル・コース・イエローが。
ここでピット・インを選択する車も結構いるぞ。ここで少しでも燃料を追加しておこうということだろうか。
しかし、ピット・ロードで接触する車もあるなど、今度はピットが大混乱に。

ここでピット・インしなかった、ブライト、ホルズワースらが先頭に立つ。ピット・インした車は後方集団からの追い上げだ。

中盤に入り、デイビソン。ウィンカップ、ラウンズら有力ドライバーが2位以降に付けてきた。トップは以前としてジェイソン・ブライト。ホルズワースは6位に後退。

そして23周目あたりから、各チーム、ルーティンのピット・ストップ開始。
しばらくは順位が混乱して本当の順位がよくわからない。

各チーム、ピット・ストップが終了して、順位も安定し始めたと思ったところで、デブリによるイエロー発生。

29周目、1位デイビソン、2位ブライト、3位ウィンカップ、4位ラウンズでリスタート。
ところが、何周もしないうちにまたイエロー。で34周目にまたリスタート。
これで、燃料の心配はなくなったんじゃないかな。
残り12周のスプリントだ。

しかし、36周目、後方でクラッシュ発生。またイエロー。短いスプリントだった。
ちょっとテンポが悪いね。と思ったらパート・イエローか? 火も出てたぞ。細かいデブリも散乱してるし、オイルも見える。だいじょうぶか? レコード・ラインじゃないからOKなのか。

40周目突入。
トップのデイビソンがちょっと引き離しにかかる。2位ブライトついていけるか? 3位争いはウィンカップとラウンズのチームメイトバトル。

ウィンカップのペースが上がらない。ラウンズに抜かれて、さらにヴァン・ギズバーゲンに激しくプッシュされる。逆にラウンズは2位のプライトに急接近。すごい勢いだ。
そして、あっさりかわして2位へ浮上。さあ、残るはデイビソンだ。

しかし、なかなか、その差は縮まらない。徐々に近づいてはいるが、時間がない。
最終ラップに突入。やはり届かない。

そして、デイビソン優勝。昨日の悪夢のクラッシュから一転、会心の勝利。今期6勝目だ。
2位ラウンズ。3位にはブライト、4位にはウィンカップとのバトルを制した、ヴァン・ギズバーゲンが入った。
ポイント・ランキングもデイビソンがトップに。ウィンカップは2位。

セーフティ・カーが何回も入ったおかげで、各チームの戦略もパーだったが、最後のスプリントはなかなか面白かった。

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