Powered By Blogger

2012年6月2日土曜日

NCIS 6 #13

今回はダッキーの過去に絡む事件。
ダッキーの本名はドナルド・マラードだった。これがダッキーになるには、
ドナルド->ドナルド・ダック->ダッキーなのかな?

若いころ、アフガニスタンの難民キャンプに派遣されていたらしい。
そこで拷問されていた青年を安楽死させたことが今回の事件の発端。

このことはギブスにも秘密に。
これを調べるのにCIAに裏ルートで接触するギブス、相手は懐かしいコルト。
ダッキーの資料と一緒にヴァンスの資料もサービスで付けてやるコルト。協力的すぎないか?拷問官がむかつく元上司だったからか?

この拷問官との会話で、ダッキーを追い出すことが、青年を拷問することの目的だったことを知るんだが、これはダッキーの慰めにはならんのじゃないかな。拷問された者を治療してはまた拷問される。この繰り返しに耐えられず、青年を安楽死させる道を選んだんだが、自分が逃げ出していれば、この青年は助かったはずなんだから。

途中であった、死んだと思ってた鳥を埋葬しようとしたら、気絶しただけで実は生きていた。というエピソードもこれを暗示していたようだ。

最後、ダッキーがパーマー君に出していた宿題、”DCにJ通りがない理由”をパーマーが披露する。
”当時のiとjの字体が似ていたので、両方は使えなかったんです。迷っちゃいますから。”
ほのぼのすると同時に、もうちょっと深い意味があるのかな。
当時のダッキーには選択肢はなかった。というような。

0 件のコメント:

コメントを投稿