Powered By Blogger

2012年6月18日月曜日

AMA Motocross Rd.2 Freestone

荒れたトラック。そして暑さ。
フリーストーンはかなりハードなレースが予想される。

250 moto1
独走でトーマック優勝。2位バゲット。
250 moto2
スタート直後の1コーナーでバーシャとテデスコが大クラッシュ。バーシャはすぐに再スタート。
ウォートンがリード。2位ネルソン。トーマクはスタートいまいちだが、がんがん追い上げてくる。
トーマクとネルソンはアマチュア時代のライバルらしい。
トーマク、あっさり2位まで浮上。
その後、ウォートンもパスしてトップに。
アンダーソン、ロクツェン、バゲットの激しい3位争い、
アンダーソンに何度もアタックをかけるロクツェンだが、なかなか抜けない。
そして、ついに転倒。
一方バゲットはあっさりとアンダーソンをパスして行く。
レースはまだ中盤だが、ちょっとトップのトーマクとは離れている。
バーシャは5位まで上がってきた。

最終ラップ。
ウォートンとバゲットの2位争い。
ぴったりと後ろに付けてプレッシャーをかけるバゲット。
そしてトリプルジャンプでついにウォートンがミス。2個しか飛べない。
これで、バゲットが楽々と前に。
トーマクは余裕でトップでチェッカー。
2位バゲット、3位ウォートン、となった。
途中で転倒したロクツェンは4位まで、1コーナーで転倒したバーシャは5位まで追い上げた。

トーマクはmoto1に続きmoto2も取って、パーフェクト・ウィン。
2010年の衝撃デビュー以来の総合優勝となった。
2位はバゲットで、レッド・プレートをキープ。
3位はロクツェン。

450 moto1
カイル・リーガルがいいスタートを切るがすぐに転倒。
トップにはニコ・イジーをパスした、スチュワートが立つ。
ダンジーも追い上げてきてイジーをパスして2位に上がり、スチュワートを追う。
ファイナルラップ。
ダンジーはスチュワートのすぐ後ろまで迫るが及ばず。
スチュワートが優勝。初戦のハングタウンのダブル・ウィンに引き続き、モト3連勝。

450 moto2
ダンジーがホールショット。しかし、スチュワートがすぐに抜いてトップに立つ。
ダンジーも負けじと食らいついていくが、逆にミスしてアレッシーに抜かれて一旦3位に後退。
しかし、すぐに抜き返してスチュワートを追う。

激しいトップ争いが続く。
ダンジーはピッタリと後ろにつけ、時折、イン側にラインを変え、フロント・ホイールをスチュワートの視界に入れて、プレッシャーをかける。
これが効いたのか、スチュワートのマシンが2本のラッツを交差してバランスを崩した。
あっと。ふー。なんとかセーブした。

残り10分を切ってきたが、まだ、0.5秒くらいの差でバトルが続いている。
順位変動はないが、かなり緊迫した展開だ。
後ろの方では4位とがんばっていたイジーが転倒。残念。

ファイナルラップ。
ダンジーのミスもあり、2位を2秒ほど引き離したスチュワート。力強い走りでファイナルラップに突入。ダンジーも必死で挽回したが及ばず。
スチュワート、moto2も優勝。これで、開幕4モト連続優勝だ。
3位には好調なアレッシーが入った。

総合はもちろんスチュワート優勝。
2位ダンジー。3位アレッシー。となった。

スチュワート完全復活。ライバルがダンジーしかいないので、まだわからないが、
こうして勝ち続けると、気分も乗ってきて、本来の、またはそれ以上の調子を取り戻せるだろう。




0 件のコメント:

コメントを投稿