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2012年6月14日木曜日

FIM Motocross Rd.5 Brazil MX2 Race2


MX2 Race2
雨は降っていない。コンディションも多少改善してるみたい。

スタート。
ホセ・ブートロンが飛び出し、セウルがこれに続く。ショーリエも3位に付けている。

ブートロン、しばらくがんばっていたが、やはりセウルに抜かれた。直後にラッツにタイヤを取られている間に、ショーリエにも抜かれ、3位に後退。ここまでか? 後ろのルーロンツやハーリングもそんなに離れていないぞ。
この後ろ6位のルピーノ(ハスクバーナ)まではカメラに捕らえられるくらいの距離だ。その後ろは見えない。

あー、ルピーノ転倒。せっかく3位争いに接近してたのに。

残り20分。
ブートロン、3位で踏ん張っている。コンディションは、ピット前のストレート部分とかを除いて、良くなってない。かなり荒れている。
どのライダーも。いつ転倒してもおかしくない。慎重な走りが要求される。

と、2位に付けていたショーリエ転倒。再スタートは切れたが7位に後退。また、やってしまったな。
これで、トップのセウルと2位ブートロンの差は18秒ほどか。

おっと。KTMの誰かが転倒したようだが。ブートロンか? ハーリングか?
どうやら、下位のライダーだったようだ。 アナウンサーも混乱ぎみ。

残り10分
セウル、ブートロン、ハーリングのトップ3.
それぞれ、13秒、10秒くらい離れている。
ちょっと小康状態だ。動きがあまりなくなった。このまますんなり行くのか?

残り2分+2周あたりでセウルがちょっとミス。
しかし、大事には至らなかった。まだ8秒ほど差がある。

ここへ来てハーリングがコースアウト。しかし後ろがかなり離れていたので、3位キープ。
まだまだ、油断できない。

残り2周。
コンディションが悪く、1周に時間がかかるので、これからまだ長いぞ。

ファイナル・ラップ。
慎重な走りで、トミー・セウル、トップでチェッカー。
ブートロン2位。ハーリング3位と無事にチェッカーを受けた。
ブートロンは最後までもたないと思っていた。すまんかった。

総合でもセウル優勝。2位にはRace1の2位が利いてショーリエが。3位にはブートロンが入った。
ブートロンは初の表彰台だ。

悪コンディションの中でもセウルが確実に勝利。
チャンピオンシップを戦っていくには、取りこぼしをいかに無くすかが重要になる。
まだ、ランキング・トップはハーリングが維持しているが、20ポイント差でセウルが2位に付けている。レッド・プレートの行方はまだわからない。

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