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2012年6月26日火曜日

ホワイトカラー 3 #34

謎の多いモジーの過去が、ちょっとだけ明らかに。
デトロイトの養護施設で育ち、12歳のときにマフィアから50万ドル騙し取って、ニューヨークに逃げてきたということだ。
そのときに名乗っていた名前が”デトロイトの歯医者”。なんとも微妙な名前だ。
そして、騙されたマフィアが最近死んで、その息子が親父の復讐のために、デトロイトの歯医者を探しに、ニューヨークにやってきた。しかも、養護施設のオーナーを殺すと脅して。
すごい根に持つタイプだな。

狙われたモジーは、不本意ながらFBIに保護されるが、そのとき、やれシルクのパジャマだの、電動歯ブラシだのを要求。挙句の果てに昼寝前にメロンを食べないと眠れないとか言い出すし。わがまま言い放題。
このときは、こっちもFBIを困らせて面白がっているんだろうくらいに思っていた。
しかし、FBIに要求したものは、脱走の道具だったのだ。
いやはや、さすがはモジー。
でも、パジャマはシルクでなくてもいいような。

今回の件で、ニールと出会う前のモジーがどうだったか、ちょっとだけわかった。
養護施設のオーナーがモジーの人格形成に重要な役割を担っていたようだ。
再会した2人がやっていた、偉人の言葉の引用あてクイズとか、2人には面白いんだろう。きっと。

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