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2012年10月5日金曜日

FIM Motocross Rd.10 Latvia MX1 Race1

スタート後、1周目でデザール(以後カタカナはこれで)が早くも転倒。ストライボスと同じラッツに入ろうとして競り負けた感じだ。
トップはカイローリで早くも逃げの体勢。再スタートしたデザールは10位、C・ポーセルはスタート失敗して13位。
激しい追い上げを見せていたデザールだが、2周目にまた転倒。再び再スタートしたものの順位は13位に。

一旦やんでいた雨がまた降ってきたみたいだ。観客は傘を広げて、カメラのレンズには水滴が見える。その後も雨が降ったりやんだりの変な天気。

カイローリ1位、ゴンカルベス2位。3位のポーリンにド・ダイケルが迫る。しかしバランスを崩し、あわやコースオフ。危なかった。これで差がちょっと広がった。それどころか後ろからはストライボスが来てる。
しかし、ド・ダイケルは怯まず仕切りなおして再びポーリンを捕らえ、今度は抜き去り3位浮上。

中盤に入り、カイローリは完全に独走状態。
2位ゴンカルベスと3位ド・ダイケルは3~4秒くらいか。ちょっと接近してきた。
そしてわりとあっさりと2位3位が入れ替わる。これでKTMのワン・ツーだ。ただしド・ダイケルは450だったかな。カイローリのマシンは350だ。

終盤に入って興味はデザールがどこまで追い上げてくるか?という点に絞られた。
かなりのハイペースで追い上げて8位までは来たが、ラスト2周というところに来て、なんかミスが目立つ。シンプソンの直ぐ背後まで迫ってはミスで後退を繰り返す。
一度シンプソンがミスしてチャンスだった時も同じ箇所で同じミスのお付き合い・・・あせってるな。

最終ラップ。
カイローリは華麗にウィップをきめたりと余裕のチェッカー。
2位ド・ダイケル、3位ゴンカルベスとフィニッシュ。
そしてデザールは最終ラップにやっとシンプソンを抜いて7位でフィニッシュ。
C・ポーセルはまったく目立たない9位だった。

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