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2012年10月20日土曜日

マッドメン 4 #7

”宿命の対決”とかいうから、てっきりドンとペギーが決別するかと思ってたら違った。

出だしは、めちゃくちゃ険悪な感じで、しかも、ダック・フィリップスから引き抜きの誘いもあったりしてどうなることかと思った。
しかし、お互い思っていることを怒鳴りあってぶちまけたことや、真剣に仕事に取り組んでいるうちに、すっきりしたのか、結局元どおりに。
最後、アンが死んで悲嘆にくれるドンを目の当たりにして、絆がさらに深まった感じ。
この2人、男女の仲になることは無いと思うが、それとは違った、ある意味それを越えたつながりがあるのだろう。

アンが死んだ今、ドンじゃなくてディックとして接することができる人は1人もいなくなってしまった。
ペギーがその後継者になる、なれる? なる気がある? かどうかはわからない。
でもその可能性があるのは彼女しかいないだろうな。

カリフォルニアのステファニーから電話があったと伝言があった時、ドンは電話を返せなかった。
解っていたが、アンの死の報せを聞きたくなかったんだろうな。
で引っ張ったせいで泣き顔をペギーに見せることになるとは。

酔っ払ってペギーの膝枕で寝てたときに見た、スーツケースを持って、まるでどこかに旅行にいくかのようなアンの幻。最後にドンに別れを言いに来たんだろうか?

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