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2012年10月10日水曜日

キャッスル 2 #18

予想は大はずれ。
ベケットは自分の部屋にいた。
じゃあ、あの大爆発、どうやって生き延びたのか? それは、
キャッスルからの警告の電話を受けて、間髪いれずにバスタブにダイブしたのだ。
でも、部屋は粉みじん。
しかし、こんな状況でも、裸をキャッスルには見せたくないらしい。
可愛らしいような、可愛くないような・・・

事件はまたやり直し、細かい地道な調査からだ。

そしてショウのプロファイルから、容疑者を割り出して突入。
やつはいなかったが、部屋を調べた結果、今回の自分で起こした事件の小説を書いてあるのを発見。さらに、これが初めてではないようだ。そしてそれも小説にしてあるみたいだ。
つまり、やつはニッキー・ヒートのファンってわけじゃなくて、彼女をライバル視していたってのが本当のところのようだな。

近くのビルから監視していたやつを追ってベケットが走る。
しかし寸でのところで、電車のドアが閉まり逃げられる。
犯人スコットの勝ち誇った笑みがムカツク。

スコットはこのまま逃げるかと思いきや、攻撃にでてくる。
ショウを誘拐したのだ。
ときどき、携帯で子供と話すシーンとかあったので、これは危険な目に会うな、と予想していたが、誘拐とは。

FBIはハイテクを駆使してショウの監禁現場を探り出す。
SWATが突入するたの準備をするが、キャッスルは何かしっくりこない。簡単すぎる・・・
あれだけのハイテクを駆使して簡単はないと思うが、単純すぎるというなら解る。

キャッスルの予想通りだった。これは罠でショウとスコットの代わりにそこには爆弾が。
本当はどこにいるのか?
自分の小説ならやつはどこにいるのか?
ベケットはキャッスルに考えさせる。
そしてキャッスルの答えは向かいのビル。この結末を見届けているはず。

大当たり。
ショウを置いて逃走するスコット、追うベケット。
そして格闘の末、ベケットは倒され銃を向けられ大ピンチ。
”小説の結末では、誰かが必ず死ぬ”とか言って。
このピンチを救ったのはキャッスルの銃から放たれた一発の銃弾。
見事にスコットの手から銃を弾き飛ばした・・・ありえないから。
頭を狙ったんだけどとか言ってる・・・やっぱりね。

やっとこれで一件落着。
なかなか面白いエピソードだったな。

部屋の爆発で吹っ飛んだと思われていたベケットの祖父の時計、修理して彼女にプレゼントするキャッスル。
これで、進展しない2人の仲はいったいなんなでしょう?

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