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2012年10月4日木曜日

クリミナルマインド 4 #14

cold comfort
愛しき骸(むくろ)の傍らに、夜ごとこの身を横たえり。
わが命、わが花嫁のの眠る海辺の霊園に。
美しき人の墓穴に。
エドガー・アラン・ポー(アナベル・リー:エドガー・アラン・ポー最後の詩)
和訳がなんかよくわからないので、原文も載せておく。
前略
中略 
And so, all the night-tide, I lie down by the side
Of my darling - my darling, - my life and my bride,
In the sepulchre there by the sea,
In her tomb by the side of the sea
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC
アナベル・リー=アビー
ということだな。
犯人のロデリック、実の母親よりもなついていた子守のアビーの突然の死、ショックでトラウマなのは解るが、人の心とはこんなにも壊れやすいのか。

しかし、今回は事件そのものよりも、サイキックに対する各人の態度の違いが面白かった。
JJは何故か彼の捜査協力を後押しするような態度。FBI捜査官とは思えない。母親になったせいで、娘を誘拐された母親に感情移入しすぎてるみたい。

一方、ロッシはサイキックに敵意むき出し、目の仇にしてる。被害者家族に対して希望を持たせるようなサイキックの発言にも否定的だ。これで家族の気持ちが和らぐならいいような気もするが、ロッシはそうは思ってないようだ。
サイキックに否定的なのはわかるが、なんか感情的だ。その理由は、
サイキックの言葉は信じたために、間違った場所を捜索し、被害者を死なせてしまったことが過去にあるからだった。
そういうことなら、納得だ。

ホッチは、なんというか、ムカツクやつらだが、邪魔にならなければ放置、みたい感じだったな。
信じる者に対して証拠は不必要である。
信じない者に対して証明は不可能である。
スチュワート・チェイス
家族は被害者が生きていることを信じる。捜査官はサイキックを信じない。
話してる対象自体が違うわけだから、上の引用を持ち出すまでもなく話しはかみ合わないだろうな。

リードの髪型がオールバックに近づいているような気が、ちょっと精悍さが出てきてないか?

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