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2012年10月5日金曜日

メンタリスト 3 #20

redacted(辞書によると”編集済みの”とあるが意味不明)

ラローシュの自宅に泥棒が侵入。
探し物が見つからない様子で、ばたばたしている間に、ラローシュに見つかり逮捕される。
覆面して顔は見えないが、まさかジェーン?
・・・じゃなかった。ちゃんとCBIの捜査現場にジェーンのシトロエンがやってくるのが見えた。
ちょっとジェーンの流儀じゃないよな。
ところが、この泥棒のカルペッパー、彼はただの仕事請負人。そして仕事の依頼人は・・・
そう、ジェーンでした。
ここまでやるとは・・・目的はいったい何?
”無罪放免にしないと、あんたの依頼だとばらす”とカルペッパーに脅されるジェーン。
まあ、ジェーンのことだから、リズボンたちの事件を解決する片手間にさくっと、こっちも解決だろうと思ってたが、かなりの苦戦。
まず、拘留室の見張りに催眠術・・・失敗。
その後、見張りの差し入れの炭酸飲料に細工(激しくシェイク!)し、ドアの前から排除して、脱走をお膳立てするも、カルペッパーは、これを拒否。
まあ、脱走はないよな。ジェーンも何を考えてるんだか。
でも、それほどヤバイ状況ってことだ。

その間、事件捜査の方は気もそぞろ。おもいっきり挙動不審。リズボンも何かあるとわかってる様だが、あえて関わらないようにしてるのか、とりあえず放置。

一方、事件の方は、ジェーンの奮闘の影に隠れがちだったが、結構面白かった。
恋人には海外協力隊だと嘘を付いていた傭兵が被害者。
その彼が持っていたと思われる200万ドルを巡って、いろいろと怪しい男(傭兵)や女(スパイ?)が騙しあいを演じる、といった感じ。
ジェーンの忙しい合間を縫った的確なアドバイスがなかなか面白い。女スパイは現場が良く見える所で見張ってるはずだからと、空港での迎えみたいに、ボードに”こっちに来て手伝え”みたいなメーッセージを出すとか、いろいろ。

そして最後には、200万ドル(ペルシャ絨毯になってた)は無事に正当な持ち主の下に返されることになって、めでたし。
でも正当な持ち主ってのは被害者の恋人じゃなかった。
彼女は・・・意外だったが犯人だった。
動物を救うために、この金が必要とか言っていたけど、結局のところ、恋人に嘘を付かれてたことへの怒りが殺害理由じゃなかろうか。
決め手になった自供を引き出したのは、またジェーンの小芝居。
しかし、やっぱりジェーンがいないと解決は難しいのか。CBIがんばれ。

そして問題のカルペッパーの件。
万策尽きたジェーン。絶体絶命。
この危機を救ったのはリズボン。
こぶし一発だった。
面白いというか笑える。

詳しくはわからないが、被疑者が暴行を受けたということで起訴出来なくなったらしい。
頬を腫らして釈放されるカルペッパーとジェーンの目配せが面白い。
しかしリズボンは停職処分と怒りを抑えるカウンセリングを受ける羽目に。
この貸しは大きいな。

ところでジェーンがここまでして手に入れたかったものとは一体何?
それは、ハイタワーが濡れ衣を着せられたCBI内でのトッド殺害事件、この最終容疑者リストだった。ラローシュはハイタワーも含めて5人に絞っていたはずだ。それがわかれば、レッド・ジョンの手下が4人+ラローシュ本人に絞られる。(本当にハイタワーを容疑者リストから外していいのかどうか・・・。ここはジェーンの勘を信じよう)
確かに、このリストはどうしても手に入れたいな。

さて、このリスト、これで諦めるわけにはいかないだろうな。
どうやって手に入れるジェーン?

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