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2012年10月7日日曜日

CSI NY 6 #19


AXNの表記がシーズン通しての話数からシーズンごとの話数になったので、こっちも合わせる事にした。

今回の主役はホークス。
見ず知らずの死刑囚レジー・ティフォード(LOSTのマイケル役のHarold Perrineau)に死刑執行立会いを頼まれて、ペンシルバニアの刑務所まで出向いたホークス。そこでホークスの姉を殺したのは自分だとレジーに告白される。最後に謝罪したかったようだ。
そして死刑執行直前、執行室にいた執行人の1人が苦しみ始め、そのまま死亡。
という、なんだか良く分からないエピソードの出だし。
死刑執行を延期するためにレジーが仕組んだのか?

しかもこれだけでは終わらない。
看守の1人が不審な動き。同僚を脅して監房の1つを開けようとするも失敗、もみ合いになり銃が暴発。その銃弾がドアの制御装置を破壊してしまって全監房のドアが開き、囚人たちの暴動が始まってしまう。

そしてこの最悪の状況の中、ホークスの死刑執行人殺人捜査と刑務所からの脱出劇が開始される。
脱出だけじゃなくて事件捜査までしようとするなんて、無謀すぎるだろう。幸い携帯は無事だったので、マックたちとの連絡は可能だったけど。
しかし、不審な看守と”あの”ショーン・ケイシーが一緒にいるところを目撃したら、放ってはおけないな。この騒動の黒幕はきっとこいつだ。レジーは無関係かも。

レジーは贖罪のためホークスを助けてくれるようだ。ボコボコにされそうなホークスに加勢したり(ホークスもかなり強かったが、いかんせん多勢に無勢)、カモフラージュ用に囚人服を調達してくれたりと、本気のようだ。
最初のうちは姉を殺したやつなんて信用できないと思っていたホークスも、だんだんとレジーの本気さが伝わったのか、一緒に行動することに。そして、さらにはこの危機を潜り抜けていくうちに、ある種の信頼関係みたいなものも感じられるようになっていった。

特に、ケーシーに閉じ込められた監房からの脱出。ここでは、もすでに完全に2人は”仲間”だった。このシーンがあるのでレジーの最後がさらに悲しくなる。

そして、CSIに化けた(ダニーのバッジだよ!)ケーシーが刑務所から脱出しようとしてレジーと格闘になっているところを、突入しようとしていたSWATが発見。
そして、予想通り、レジーの方に発砲してしまう。まさかここまで来て。横たわるレジーを見て呆然とするホークス。
死ぬ覚悟は出来ていると言ってはいたが・・・死刑囚で悪党だったんだろうが、なんか悲しいね。
ホークスとの会話や行動からすると、心の底から反省していたようだし・・・

さらに悪いことにはケーシーはそのまま姿をくらましてしまった。
結局、ケーシーの策略は成功してしまったことになったな。
今後CSIに対して復讐してくるだろうな。やっかいなのが戻ってきたもんだ。

ホークスと姉は疎遠だったようだが、今回レジーの告白により、ホークスが思っていたような人物じゃなかったことも判明して、誤解が解けてよかった。姉の墓に参るホークスもちょっと顔が晴れやかに。

さて、ダニーのバッジの盗難の真相は判明したけど、今回マックのコメントは一切なかったな。
このままってことは無いだろう。知っていたリンジーとフラック、そしてダニーはどうなってしまうのか?

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