Powered By Blogger

2012年10月11日木曜日

メンタリスト 3 #21

Like a Redheaded Stepchild
となっているので、ウェイン・リグスビーは継子なんだな。
それで、あの父親か・・・
学校での父親自慢の辛い思い出があるようなので、かなり幼い頃から、あの父親だったんだな。
この父親が反面教師になって刑事になったんだろうか?
母親はどうなったんだ? 前に話しはあったかな?

一応メインの事件はあって、面白くなくはないんだけど、ちょっとさっぱりしすぎだったな。
刑事志望の若い看守ウォルトンが刑務所の外、宝石店の前で殺されるんだけど、凶器が手作りのナイフと、まるで刑務所内での犯行の様。この殺された看守が囚人の1人、刑務所を仕切っているボスのマーカスを重警備の刑務所に移送しようと計画していたことから、囚人が怪しいことは明らか。

そこでジェーンとリズボンが刑務所へ調査に。
リズボンは早々に帰ったが、後は残ったジェーンの1人舞台に。ここでジェーンに自由行動を許したのは、リズボン、関わりたくないからか?

まず模範囚を2人リストアップ。
この時点で、犯人をこの2人に絞り込んでいたんだろうな。
理由は、刑務所の外にでるには洗濯物に紛れるのが1番。洗濯係の監督を任せられてるのは模範囚。そして、なぜ模範囚の中から2人を選んだかは、1人目は出来の良すぎる新しいタトゥー、でもう1人は手入れの行き届いた爪。タトゥーは刑務所内でも入れられることがわかったので、怪しいのは爪のきれいなニック、という推理らしい。
で、ジェーンは次に、このニックがチクリ屋だという噂を流して、ニックの命を危険に晒す。
そうすると、ニックは身を守るために、刑務所の外に脱出するしかなくなる。
そして、待ち構えていたCBIに御用。

あっさり吐いた自供によると、
殺害理由はマーカス移送とは無関係。出所後の資金稼ぎのために宝石店の前にいたんだが、それを見られて殺したと。
ニックいわく、
”誰かが目の前に立ちはだかって、全てを奪おうとしたときは、そいつを倒さないといけない。良い悪いじゃない、とにかく倒すんだ”
このセリフには感動したよ。
クリミナルマインドで引用してほしいくらいだ。

ちなみに、ウォルトンが移送しようとしていたマーカスはチクリ屋のニックを自ら殺そうとしたところを待ち構えていたチョウに御用。無事に重警備の刑務所に移送されることに。
ウォルトンの意思が達成されてよかった。


という様な話だったけど、それより、リグスビー親子の話がメインだったな。今回は。
捜査の一環で親父に話しを聞きに行ったリグスビー。
付近に住む出所者リストに親父の名前があがっていたためだ。
親父は明らかに刑事になった息子を嫌っている、憎んでいるといってもいいくらいの雰囲気だ。
ウェインの方は、そこまでの感情は、少なくとも表には現れていない。
出来ればまともになってほしいと思っているのかも。

そのせいなのか、地元の裏社会に詳しい親父に捜査協力を頼むウェイン。
そして、ひと悶着あったが、容疑者確保。
・・・のはずが、実は、闇タバコ製造のライバルを排除する目的で、こいつをウェインに売ったのだった。

やはりまともな親父じゃないな。2人は一触即発になるが、ここはウェインが引いて、なんとか収まった。

しかし、このままじゃいかんと思ったのか、ウェインは親父とこぶしで対決。
そして、強いと思っていた親父が、自分よりも、すでに弱くなっていると知ったウェイン。
なんとか和解してほしいもんだ。

そして、その後、結婚式を控えたヴァンペルトに思いを告げ、”幸せになってほしい”と。
さて、この恋の結末はどうなる?

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

    返信削除