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2012年10月23日火曜日

メンタリスト 3 #22

今回の被害者はバイオリニストのエレノア。
ジェーンは現場にあったアジサイの花びらが気になるようす。
凶器の銃が発見されたときも、アジサイの花びらが落ちてたか確認してたし。

気難しそうな指揮者をおちょくるジェーン、実に楽しそうだな。
まずは、”あなたが犯人だ”とかいきなり言うし、否定すれば、”あなたは無実か、または良心の呵責を持たぬモンスターだ”と言い返す。最後は”いずれにせよ裁きは下る”とティンバニを”ツァラトゥストラはかく語りき”ぽく、ドラマチックに叩きながら退場。
次は、被害者と不適切な関係にあった、しかも暴力も振るっていた、とデマを流して、彼女に気があった人物を探す餌に使ったりと、やりたい放題。
ジェーンの嫌いなタイプなのか、単にいじり易くて面白いからなのか・・・後者だな。

結局、犯人は不明のまま。
次のジェーンの手は、例のアジサイだ。
オーケストラの練習中にアジサイの花束を届けるジェーン。いまいち意味が解らなかったが、
事件現場にはおそらくアジサイの花があったけど、何故か犯人は持ち去っている。それで、アジサイを見れば動揺するだろうと予想したのだ。
で、予想通り、今まで間違えたことのないオーボエ奏者が演奏をミス。
こいつか・・・これは予想外だった。ただの変なやつじゃなかったのか。

今回、真っ先に怪しいと感じたのは、母親の店の店員だったが、おおハズレ。全くの無関係。
次は、次席バイオリニストのコンスタンス、女優のMageina Tovahが怪しい役が多いので。
しかし、これもハズレ。
で結局こいつとは・・・

動機は第3位のバイオリニストのアリエルに惚れていて、彼女を首席に上げるためにエレノアを殺害。しかしアリエルじゃなくてコンスタンスが首席に繰り上がってしまい、あわてて凶器をコンスタンスの車に隠して、彼女に罪を着せる。ということだったみたいだ。

好きな女のためにここまでやるとは、見上げたやつ・・・じゃないな。彼女も迷惑だろう。
下手したら、お前が誘導したんじゃ?と疑われかねない。

このアリエル役の女優、Brittany Ishibashiいままで見たことないけど名前からすると日系人かな?

さて、メインの事件はこれで解決だが、今回は並行してチョウと父親の無実を証明したい悪ガキの物語も進められていた。
最初はギャングに憧れる悪ガキかと思っていたけど、父親の無実を証明できる証人がギャングにいることから、自分も入ればそいつの居場所がわかると思ったらしい。
元ギャングのチョウは、自分の少年時代と被るところもあったんだろう、検事や上から余計なことをするなと言われながらも、少年(アンソニーだったか?)を助ける。そして父親は無事に釈放された。
アンソニーを助けるための行動だったが、これがよかったのか?今はまだわからない。
検事局を敵に回してしまったし、だいいちアンソニーの父親が本当に無実なのか? という疑問もある。ギャングから足を洗いたがっていたけど、まだギャングだし、証言したのもギャング。チョウと話をした時、目が泳いでいたような気がするけど確証はない。ジェーンなら一目で解っただろうな。
やっぱりこれは・・・後々の伏線になるかもしれないな。

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