Powered By Blogger

2012年10月14日日曜日

キャッスル 2 #20

テレビのトークショウに出演したキャッスル。
忘れそうだが、有名人なんだよな。
ショウの終わり際に、司会の人気コメディアンのボビー・マンから、小声で”殺される”と耳打ちされる。そして、彼は本当に殺されてしまう。心臓発作に見せかけてあったが、不審に思ったキャッスルの依頼でロニーが再検査した結果、服用していた薬と飲み合わせが悪い(心臓発作を誘発)発酵食品を摂取させられていたことが判明。巧妙な手口だ。

犯人は?
6人もいる元妻? 番組の後釜を狙うタレント? 首にしたいが契約に縛られているテレビ局の社長?
うーん。全員怪しかったが、全員シロだった。
驚いたことに、35年の付き合いの相棒ハンクが犯人だった。
動機は社長に番組改革しなければ首(8000万ドルの違約金は手に入るらしいが)を宣告されていたボビーは、泣く泣く相棒のハンクを切って新人を入れようとしていた。それで殺したらしい。
これもまた短絡的な思考だな。でも殺人は計画的だ。
もう2人とも年だし、引退して悠々暮らせばいいのに・・・
引き際がわからなかったんだろうな。

キャッスルと同じトークショウに出た女優が深い関係に。といっても彼女エリー・モンローの目的は映画化されるキャッスルの小説の主演女優(ニッキー・ヒート役)狙いなのは明らか。
で、まあいろいろあったけど、キャッスルはやっぱり彼女を主演に指名。
2人はちょっと、マジでいい感じに。
ベケットとは一向に進展しないので、こっちに行くのかキャッスル。
一方、ベケットはどうするんだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿