Powered By Blogger

2012年11月1日木曜日

キャッスル 3 #2

今回の被害者は有名な霊能者のヴィヴィアン。
霊能者に関しては、キャッスルは信じてるみたいだが、ベケットは懐疑的。
対象者をネットとかで事前に調べていたことがわかっても、キャッスルは、
俺も小説を書くときに、想像力には自信があるけど、リサーチもちゃんとする”
と、彼女を擁護してたのは面白い。
これ以外にも、今回はことあるごとに、信じる、信じないで、2人は論争してたな。

ヴィヴィアンは殺人事件の解決に関わったことがあり、警察に捜査協力していたというふれこみだったが、かなり誇大広告だったみたい。
で、彼女に霊能力が本当にあったのかどうかはともかく、やはり他人の知られたくない秘密を知られてしまったために殺されたみたいだ。
今回の登場人物の相関関係は複雑すぎるような感じだが、まあ、要するに・・・
”殺人を隠すための殺人”
だったな。
前回だったか、キャッスルの作家仲間が言っていたように、複雑に見えても、動機は単純だな。

ところで、ヴィヴィアンの娘のペニーも自称霊能力者。
頼まれもして無いのにベケットの夢を見たとか言って、お告げを話にくる。
”アレクサンダーという男性に助けられる”だとか・・・
また新しいキャラの登場か?
ところが、キャッスルの本名は
”リチャード・アレキサンダー・ロジャース”
だとか・・・
ひょっとしたら、こっちは本物?

0 件のコメント:

コメントを投稿