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2012年11月16日金曜日

CSI ベガス 10 #6

路地裏で起こった男性のレイプ事件と電気店経営者の放火殺人事件。
一見無関係の事件が実は関連していた・・・
というパターン。
しかし、事件物のTVドラマでは、もはや定番。
結局無関係だったっていうことの方が稀。

衝撃的な事件だったが、殺された電気店経営者のウェインがレイプ加害者であることはわかったものの。こいつを殺したのがレイプ被害者のトミー・ベイカーなのか、兄貴のマークなのか、ウェインの妹であり、トミーの彼女のジェスなのか・・・お互いを庇ってか、3人とも自分が殺したと自供する始末。
マークの自供はかなりテキトーだったので、すぐに嘘はばれた。しかし、証拠隠滅のために放火したことは事実のようだ。
さて、撃ったのはトミーだろうか? ジェスか?
両方とも動機ははっきりしている。トミーは復讐。ジェスは兄の異常な束縛と暴力。
どちらでもおかしくなかった。
どっちにしろ、殺されて当然のクソ野郎だったな。
ニックでさえ、”俺でも殺す”と言うくらいだ。

しかし、犯人は別のところにいた。
これはビックリの意外な展開だった。
本当は、彼ら3人は誰も庇う必要はなかったということだが、やっぱり殺したと思うよな。

これで事件は解決したものの、トミーのトラウマな消えそうもない。
力になってくれスはずのジェスも拒否して走り去る。
こればっかしは、ニックにもどうしようもない・・・

被害者支援センターの女性スタッフのエイプリル・マーティン。
ニックが最初に会った時、やけに突っかかる女だな、と思ったが、たぶん気が滅入るような仕事なんだろうな、きっと。
救われることもあるだろうけど、救われないことの方が多いんじゃないかな。
それとCSIを死体相手の仕事だと思っていて、”生きている人間相手の私たちの仕事は、あなたたちの仕事とは違うのよ”と言うような感じか。
最後にはニックとも打ち解けたような感じだったけど、この回だけの出演みたい。
ちょっと残念。

ウェンディはグレッグみたいに現場に出たいみたいだ。しかしエクリーは、これを却下。
読書友達だと言っているホッジスの交渉は、果たして成功したのか?

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