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2012年11月10日土曜日

ザ・ウォーキング・デッド 3 #2

刑務所内に生き残っていた連中は、当たり前だが囚人だった。
しかもゾンビウィルスが発生して以来10ヶ月間、引き篭もっていて外の様子を知らない。
果たして彼らは味方になるのか?
・・・そんな訳なかった。

いいやつなら歓迎だろうが、そんなのすぐわかるわけ無い。
ましてや囚人。
しかし外にほっぽり出すという選択肢はなかった。リックもそこまで非情には成れなかったのか。
そこで、彼らのために他の監房のウォーカー掃討を手伝い、彼らをそこに隔離することに。
そして、始まった掃討作戦。
しかし、ここで、彼らがなんでここにいるのかを改めて思い知らされる。
特にリーダー格の男。明らかに異常者。殺しが大好きってタイプだ。
ウォーカーに噛まれた仲間を躊躇なく叩き殺して血まみれの形相。
こんなの見せられたら、リックとしても躊躇する必要はない。

即座にこいつの頭をカチ割る・・・ナタで。
普通に殺していたんじゃ二度手間だからな。

これで囚人連中は戦意喪失、生き残りの2人にはお情けをかけて、新たに確保した監房エリアを分け与えておさらば。
この2人は凶悪犯ではなさそう。もちろん本人が言ってるだけだが、リックは警官だし、その辺の勘は働くだろう。

一方ウォーカーに噛まれて足を切断したハーシェルは・・・
なんとか命を取り留めたようだ。
みんなに無断で医務室まで包帯を取りに行ったカールの手柄かも。
めちゃ、怒られたけど、その甲斐があったな。

しかし、一時呼吸が止まり、ロリが人工呼吸を施しているときに、ロリに掴みかかったときには、ああ、ダメだったか、ウォーカーになってしまったのか・・・と思ったが、大丈夫だった。よかった。
マギーとベスの前で処置をするはめにならなくて、本当によかった。

しかし、ハーシェルがこうなってしまったので、ロリの出産に不安を覚える、助手役をやることになっているキャロルは思いもよらないことを思いつく。
”そうだわ、練習しましょう。練習台はいくらでもいるわ”
って感じだろうか。
というわけで、彼女はウォーカーで帝王切開の練習することに。

しかし、夢中で練習に励むキャロルを何者かが観察している・・・
これはやばいかも・・・

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